宇宙ステーションガイド 大島佳世子 -3ページ目

宇宙ステーションガイド 大島佳世子

スペースシャトルの打上げを見に行く!これは私の長年の夢。シャトルの引退もせまり、そのチャンスは残りわずか。そんな時に、打上げ見学できますよ~というNASAからの招待状が届き...本当に打上げを生で見られるのか?その過程を綴ります。

高級ブランドとは、縁がない私ですが、、、「LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン」が、パリで活動するオーディオビジュアルデザインスタジオMANEKI LABと一緒に火星旅行の動画「RED JOURNEY」を制作したそうです。

その動画はこちら

「ヴィトンが制作している!」という先入観で見てしまうせいか、なんかお上品な感じがする動画です。現実離れしたSFっぽさがなく、火星に広がる広野の美しさが楽しめる内容になっています。

ルイ・ヴィトンの歴史をたどると、トランク工場として始まり、世界初となる旅行用鞄の専門店を開業するなど、ブランドの原点には「旅」というキーワードが欠かせません。
2009年には、人生を変えた「旅」を経験した宇宙飛行士をキャンペーンに採用しました。

$宇宙ステーションガイド 大島佳世子


Celebrate their odyssey into space at louisvuittonjourneys.com
Some journeys change mankind forever. Sally Ride, first American woman in space. Buzz Aldrin, Apollo 11, first steps on the moon in 1969. Jim Lovell, Apollo 13, commander.
Louis Vuitton is proud to support The Climate Project.



(実は、このキャンペーンのパンフレットほしさに、わざわざパリの路面店に行ってしまった宇宙好きな人を知っています。同じく宇宙好きからすると、路面店に行きたくなってしまう気持ちがよく分かります。)


ヴィトンには、火星だけでなく、これからも「宇宙ホテル」や「宇宙エレベーター」などを取り上げた作品を見せてくれることを期待しています!
東京国際フォーラムで、新しい形のプラネタリウムが誕生します!その名もスペースボール。世界で初めての移動式大型宇宙体感シアターだそうです。

すでに一部のプレス関係の方々は体験されたようで、ガイドブック「宇宙の歩き方」の著者、林 公代さんは、twitterで「銀河宇宙に1人放り出されたような浮遊感覚がたまらない。これで完成度2~3割というから(大平さんはプログラムはまだ1割と)本番に超期待。」と呟かれていました。これは、読んでいる方も期待してしまいます!



詳細サイト:http://spaceball.jp/

チケットは、ticket boardやローソンチケットで購入することができます。普通のプラネタリムみたいに現地に行かなくても手に入るので、当日チケットが取れず、無駄足になったなんてこともなさそう。

スタートは、12月15日(土)からです。楽しみ!

1970年代風の未来が舞台になっているSF映画が、現在ロスで撮影中らしいです。出演者は、リヴ・タイラーが宇宙船の副船長に扮し、パトリック・ウィルソンが自暴自棄な船長役だそうな。

ストーリーの詳細をネットで調べてみたのですが、来年公開ということで、まだあまり情報がでていませんでした。残念。

興味がある方は、映画の公式サイトとなっているこちらのFACEBOOKをチェックしてみては、いかがでしょうか。



 
前のブログ記事でも紹介した、11/3、4で開催する「ロケット交流会」の続報です。

その1:交流会の展示団体が増えて、合計9団体になりました。チョキ

秋田大学
SNS株式会社
のしモデルロケットちゃんII号、他
超音速ペンシルロケット研究家 佐々木克也
武蔵野ロケットクラブ
東海大学学生ロケットプロジェクト(TSRP)
人力飛行機製作チーム Team’F’
株式会社植松電機
電気通信大学 ロボメカ工房

テレビの特集などでも取り上げられた「植松電機」も展示をされます。

その2:ミニ講演も予定されております。

[11/3(土)]
14:30~14:50
「東海大学学生ロケットプロジェクトにおけるロケット
開発」(TSRP)
15:00~15:30
「糸川英夫生誕百周年記念 砂漠でペンシルロケットを!」
(ペンシルロケット研究家 佐々木克也氏、武蔵野ロケット
クラブ 石井 亮氏)
[11/4(日)]
14:30~14:50
「東海大学学生ロケットプロジェクトにおけるロケット
開発」(TSRP)

場所:早稲田大学西早稲田キャンパス内
63号館 エントランスホール

その他の詳細につきましては下記URLをご覧下さい。

http://manned-rocket.jp/219.html

早稲田大学の理工学術院の学園祭での展示になります。「理工学をテーマにした学園祭」ということで、この交流会以外にも、鳥人間コンテストにでる機体の展示だったり、宇宙航空研究会(WASA)天文プロジェクトによるプラネタリウムの上映なども行われるようです。

個人的には、生命医科委員会が企画されている、酵素の力で野菜を原料にフィルムケースで作ったロケットを飛ばす「酵素ロケット」を見てみたいなと思っています。

理工学術院の学園祭サイト:http://www.rikoten.com/index.html

ではでは。
スペースシャトル「エンデバー号」がロスにあるカルフォルニア科学センターに輸送されたニュース、ご覧になった方も多いのではないでしょうか。科学センターまでの約20キロの道のりを牽引されていった様子も、twitterの宇宙好きの間では話題に上がり盛り上がっていました。

そこで、ちょっと面白かった画像をご紹介します。

ブルーマンもスペースシャトルを前にエキサイトしている画。ラスベガスから来たそうです。

宇宙ステーションガイド 大島佳世子
PHOTOGRAPH BY: Jay L. Clendenin / Los Angeles Times

シャトル好きとして、ただただ羨ましい記念写真を撮る親子。
(関係ないけど、お嬢さんがお父さん似だね。)
宇宙ステーションガイド 大島佳世子

by Susan Stapleton


踊っている人は、正直なところ、、、踊るよりも、目の前(というか、後ろ)を通り過ぎるスペースシャトルを見たかったと思う。
宇宙ステーションガイド 大島佳世子
Jonathan Alcorn / Reuters


住宅地のなかも、シャトルは進みます。写真中央にある電信柱が、ちょっと心配です。

宇宙ステーションガイド 大島佳世子
Source: AFP


役得やわ~

宇宙ステーションガイド 大島佳世子
by nasa hq photo

最後に、エンデバー号を牽引するタンドラ(トヨタ製)というトラックの動画です。タンドラの牽引重量は、1万ポンド(約4.5t)なのに対し、エンデバー号は、約15万ポンド(68t)、これに加え、トレーラーなどを含めると総重量は30万ポンド(約136t)になるのですが、本来の牽引能力の約30倍というエンデバーの牽引に挑戦する様子が紹介されています。

宇宙ステーションガイド 大島佳世子


この動画を見ていたら、乾電池のエボルタ君の挑戦を思い出してしまいました。
私も参加しているNPO法人有人ロケット研究会(MRP)が主催する「ロケット交流会」ロケットが来る11/3、4に開催されます。

ロケットを打上げている人が、自作ロケットや模型等を展示して、同じようにロケットにはまっている人と交流や情報を共有しようよ~というイベントです。

そんなイベントですが、決して参加条件が「ロケットを打上げたことがある人」ということではなく、興味をお持ちの方でしたら、大歓迎です。ふらっと寄っていただくだけでも、話のネタになると思います。

また、この展示に参加を希望される方も合わせて募集中です。しかも、貧乏なNPO法人が主催しているにも関わらず、地方の大学、学生団体の方が参加される場合には、1万円(予定)の旅費補助がされます。太っ腹です。というか、それくらい、このイベントを成功させて、少しでも日本のロケット技術の更なる向上を願っているわけです。


イベント詳細

1.行事の名称
「ロケット交流会2012」

2.日時
開催日時:2012年(平成24年)11月3日(土)~4日(日)10:00~16:00
2012年(平成24年)11月3日(土)の17:00から懇親会を予定
当日は早稲田大学理工展が開催されており、その中での出展となります。

3.場所
早稲田大学 西早稲田キャンパス
169-8555 新宿区大久保3-4-1

4.展示

・ロケット、各種機器等の実物、模型、パネル、資料等を展示
*展示物の片付けは11/4中必須ではなく、理工展後片付け期間の11/5,6でも実施可能です。ただし、人員の手配も有りますのでご相談下さい。交流を図るための机と椅子も用意する予定です。

・映像放映も可能です(機器の貸し出しについては別途ご相談下さい)。

5.展示費用
無料です

6.旅費補助
地方の大学、学生団体の方が参加される場合は、1万円(予定)の旅費補助があります。ただし、予算上、出展団体が多数となった場合は、先着順となる場合があります。

7.講演会
別会場で行われるサイエンスカフェにて、早稲田大学卒業生の野田篤司氏によるロケットに関する講演が行われる予定です(日時は現在調整中)。

8.展示申込期限
2012年10月19日(金)まで

9.出展団体(確定のみ)
秋田大学
SNS株式会社
のしモデルロケットちゃんII号、他
超音速ペンシルロケット研究家 佐々木克也
武蔵野ロケットクラブ
東海大学学生ロケットプロジェクト(TSRP)


また、懇親会も行います。会場となる居酒屋は、ぐるなびに掲載されている写真だけみると、なんだか、とてもゴージャスです。

【日時】11月3日(土)17:00~19:00

【場所】隠れ家個室ダイニング 田子坊 ‐たこぼう‐ 池袋駅前店
TEL:050-5799-2761
〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-38-1 YSステージ7F
JR池袋駅 西口 徒歩1分
地下鉄丸ノ内線池袋駅 徒歩1分
地下鉄有楽町線池袋駅 徒歩1分
地下鉄副都心線池袋駅 徒歩1分
東武東上線池袋駅 徒歩1分
西武池袋線池袋駅 徒歩1分
http://r.gnavi.co.jp/a058433/map/

【会費】
社会人(事前振込の場合):3,500円
学生(事前振込の場合) :3,000円
社会人(当日払の場合):4,000円
学生(当日払の場合) :3,500円

【申込方法】
お手数ですが、MRP事務局アドレスまでメールで申込をお願いします。
email : mrp_office@space-sd.co.jp

【会費振込先】
楽天銀行
ロック支店(支店番号202)
口座番号:70033469 失礼いたしました。訂正 7033469
名義:特定非営利活動法人有人ロケット研究会

【申込、振込期限】
10月31日(水)18:00まで

お待ちしておりますビックリマーク

久々のブログ更新。

更新を怠っていた間にも、いろいろと打上げや、宇宙絡みのイベントがありましたが、、、、
仕事で関わらせてもらった、宇宙旅行をテーマにした島根での展示企画が終了してからというもの、やや燃え尽き症候群状態で、ブログからも足が遠のいてしまいました。。。。

さて、そんな最中に伝わってきた、「サラ・ブライトマン、世界的レコーディング・アーティストとして初の宇宙飛行へ」というニュース!

名前だけは、何となく聞いたことがある人だな~と、記事を読んだ時に思ったのですが、私が好きなドラマの「坂の上の雲」のオープニングを唄っていた人なんですね。

彼女が、ロシアの星の街で宇宙旅行者のトレーニングを開始する前に行った身体検査の模様のビデオが公開されています。さすが人気のあるアーティストだけあって、身体検査なのにMTVで流れていそうなプロモーションビデオのよう。そんなかっこいいビデオなのに、今、私がブログを書いている10/11の朝6:26の時点で、、、まだこのビデオの再生数が、310回だなんて、、、、もったいない。なので、ここで紹介させていただきます。



来年の3月末まで予定されているワールドツアーが終了後、いよいよ訓練が始まるそうです。

ではでは。






私の青春の思い出「東京FM」の深夜番組に、なんと星出宇宙飛行士が毎週搭乗、もとい登場するというニュースを発見。

以下、japan.internet.comからの引用です。
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TOKYO FM は2012年8月21日、同社の番組「SCHOOL OF LOCK!」で宇宙からの特別授業「星出 LOCKS!~宇宙飛行士星出彰彦への手紙~」を期間限定で毎週放送する、と発表した。星出彰彦宇宙飛行士を新たに「先生」として迎える。放送期間は2012年8月23日から11月12日まで。
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事前に学生中心のリスナーから質問をメールで集めて、それに星出さんが宇宙で回答した録音を放送するそうです。。。。

楽しみだな~と思っていたら、悲しいことに、、、1回目の放送は昨日だったため、すでに私は聞き逃しています。残念。。。

しかし、時代は変わったものです。

昔、この番組の時間帯には、DJ赤坂泰彦さんのミリオンナイツが流れていたのに。。。ミリオンナイツの番組が持つ、自由で、熱くて、オバカで、ロックな雰囲気のなかで、赤坂さんと星出さんがトークをしたら、、、、すごいやりとりが聞けそう。

そんな妄想を抱いてしまったニュースでした。おしまい。
宇宙飛行士を主人公にしたラジオドラマがNHKで放送されます!

以下、詳細は http://www.nhk.or.jp/audio/prog_fm_future.html より抜粋

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【放送日】
2012年9月15日(土曜日)22:00-22:50
作:永津愛子
音楽:Nakamura Koji
演出:藤井靖
技術:高橋英明
音響効果:石川恭男

出演:加藤虎之介 大塚千弘 森下亮 池田道枝
小多田直樹 浅場万矢 酒向芳 伊原農
秋山エリサ ジェーニャ グレゴリー・ペーカー 
デイヴィッド・カルプ シンシア・チェストン 
エドワード・ベンスコビッチ

あらすじ:宇宙飛行士の選抜試験に合格した有馬圭一は、訓練のため日本を離れようとしている。幼馴染みの土谷真は救急救命士になるべく研修中。二人は想いを交わし合 いながらも何の約束もないままに離れる。ある日、真の通う救命病棟に交通事故の被害者が運び込まれた。その瀕死の患者は、訓練でロシアに滞在しているはず の有馬に酷似していた・・・。広大な宇宙を満たす視えない何かと向き合い、生きようとする恋人たちの精神の交感を描く。

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脇役のグレゴリー・ペーカーさんは、映画「宇宙兄弟」にも出ていらしたようです。

小学生のころは、よくTBSラジオのラジオドラマを聞いていたラジオ少女だったのですが、中学生になると、ラジオドラマよりも深夜放送に夢中になり、ここ最近は車を運転するときに聞くぐらい、ラジオから遠ざかってしまいました。

だけど、久々にNHKにチューニングを合わせて、宇宙ネタドラマを楽しみたいと思います。
宇宙に行くと紫外線の影響などで肌が老化するなど、あまり女性には嬉しくないことも言われていますが、、、、

こんなニュースを発見!



先日、仕事でお話を伺った山崎直子さん曰く、スペースシャトルの窓などは、UV加工がされているが、窓の近くにいるとやはり日焼けしてしまうとのこと。

シャトルの窓から差し込む太陽の光ったら、、、かなりキツいです。どれくらいキツいかというのが一目瞭然で分かる、宇宙飛行士がシャトル内でもサングラスをして作業する様子を映した写真が、どこかにあったのですが、、、見つからず。。。。

とにかく、宇宙飛行士にとっては朗報ですね。