スペースシャトル in L.A.での様子 | 宇宙ステーションガイド 大島佳世子

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スペースシャトルの打上げを見に行く!これは私の長年の夢。シャトルの引退もせまり、そのチャンスは残りわずか。そんな時に、打上げ見学できますよ~というNASAからの招待状が届き...本当に打上げを生で見られるのか?その過程を綴ります。

スペースシャトル「エンデバー号」がロスにあるカルフォルニア科学センターに輸送されたニュース、ご覧になった方も多いのではないでしょうか。科学センターまでの約20キロの道のりを牽引されていった様子も、twitterの宇宙好きの間では話題に上がり盛り上がっていました。

そこで、ちょっと面白かった画像をご紹介します。

ブルーマンもスペースシャトルを前にエキサイトしている画。ラスベガスから来たそうです。

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PHOTOGRAPH BY: Jay L. Clendenin / Los Angeles Times

シャトル好きとして、ただただ羨ましい記念写真を撮る親子。
(関係ないけど、お嬢さんがお父さん似だね。)
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by Susan Stapleton


踊っている人は、正直なところ、、、踊るよりも、目の前(というか、後ろ)を通り過ぎるスペースシャトルを見たかったと思う。
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Jonathan Alcorn / Reuters


住宅地のなかも、シャトルは進みます。写真中央にある電信柱が、ちょっと心配です。

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Source: AFP


役得やわ~

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by nasa hq photo

最後に、エンデバー号を牽引するタンドラ(トヨタ製)というトラックの動画です。タンドラの牽引重量は、1万ポンド(約4.5t)なのに対し、エンデバー号は、約15万ポンド(68t)、これに加え、トレーラーなどを含めると総重量は30万ポンド(約136t)になるのですが、本来の牽引能力の約30倍というエンデバーの牽引に挑戦する様子が紹介されています。

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この動画を見ていたら、乾電池のエボルタ君の挑戦を思い出してしまいました。