宇宙ステーションガイド 大島佳世子 -2ページ目

宇宙ステーションガイド 大島佳世子

スペースシャトルの打上げを見に行く!これは私の長年の夢。シャトルの引退もせまり、そのチャンスは残りわずか。そんな時に、打上げ見学できますよ~というNASAからの招待状が届き...本当に打上げを生で見られるのか?その過程を綴ります。

「宇宙エレベーター(Space Elevator)」という単語は、実はあまり世界的には認知度が低いことをご存じでしょうか。

日本ではガンダムだったり、小説などで取り上げられているので、「宇宙エレベーター」という単語は、子供から大人まで、何となくでも、それがどのようなものかということが理解されています。この認知度の高さは、よく海外の宇宙エレベーター研究者から驚かれ、羨ましがられるのですが、、、、


しかし、なんと、アメリカのミュージシャンが「宇宙エレベーター」という曲を歌っているのを発見したのです。

歌手の名はGlen Phillipsさん。

「Space Elevator」の曲が収められているアルバムジャケット↓

宇宙ステーションガイド 大島佳世子


曲を聴きたい人は、こちら。
http://glenphillips.bandcamp.com/track/space-elevator

歌詞はこんな感じ。

Take me up to the top
and don't stop
you look down
can't comprehend such a long drop
twenty thousand miles
i'm not a liar
i tell you steven tyler's wishing
he could have a piece of
this ascending movable feast
paydirt, payload, heave-ho
pack your halliburton and let's go

space elevator

we've no need for escape velocity
we're free
with every mile higher we lose the weight of gravity
climb the tether together
heading for the counterweight
up the carbon nanotube
spiderweb into space

you're gonna love it here
get undressed in the mesosphere
get so hot in the thermosphere
you know what's coming the exosphere

space elevator

don't look down don't look down don't look

宇宙系の歌って、テクノっぽい印象が強いですが、この歌はポップロック調なので、聴いていて新鮮でした。

それにしても、まさかこんな珍しい歌を見つけるなんて!私って本当に宇宙エレベーターと縁がある!

ではでは~。
告知が遅くなりましたが、フジテレビの深夜番組「タスガク」で、今晩、というか、、、明日というか、微妙な時間帯に「宇宙服とブラジャー」について、ちょこっと語らせていただきました。

なぜに私がブラについて語るのか、、、、(てか、語る資格があるのか、この胸で?)とも正直思いましたが、せっかく頂いた機会ですので、出演させていただきました。


タスガク<DO!深夜>

2013年3月2日 25:40 ~ 27:10

以下、フジテレビサイトから抜粋
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みどころ

宇宙専門家がブラジャーに足す新知識とは?裁判傍聴人がブラジャーに足す新知識とは?北朝鮮学者がブラジャーに足す新知識とは?有名漫画家がブラジャーに足す新知識とは?野球解説者がブラジャーに足す新知識とは?県民性博士がブラジャーに足す新知識とは?サッカー専門家がマグロに足す新知識とは?インドネシア人がマグロに足す新知識とは?アダルトビデオ専門記者が足す新知識とは?人気音楽プロデューサーが足す新知識とは?ベタな雑学VTRに各界専門家が、その業界の人にしか語れない&その人ならではの視点から新知識を足していく全方位型学べるバラエティー「タス+ガク」。
テーマは「ブラジャー」と「マグロ」!新知識を足してくれる「タシスト」には、アダルトビデオ専門ライターから宇宙ビジネス専門家まで、バラエティー豊かな人たちが大集合!これまで取り上げられることのなかった「ブラジャー」&「マグロ」の新知識が次々と足される?
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ドラマのエキストラの経験や、宇宙エレベーター協会の広報で、撮影の立ち合った経験はあるのですが、ひな壇に座ってカメラの前で話すという経験は初めてだったので、撮影中は終始上がっておりました。

田舎から出てきた「お登りさん」の私としては、ゲストパネラー席にいる、生のはるな愛さんや関根勉さんを見て、「テレビと一緒だ~」と興奮しつつも、気持ちは焦るし、、、なんだかよくわからないまま、撮影は終わってしまいました。

記憶に残っていることは、はるな愛さんが綺麗だったことでしょうか。女性としての見た目だけでなく、周囲への気配りや笑顔が本当にステキで、ファンになってしまいました。私がコメントしていることについても、あたたかくリアクションしてくれたし。

遅い時間帯ですが、きっと「へ~」と思う宇宙ネタだと思うので、良かったら見てみてください

こんなニュースを発見したので、シェアさせていただきます。

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宇宙兄弟20巻発売記念! ムッタ・ヒビトと撮影&NASA採用の宇宙食発売 from マイナビ
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大日本印刷が運営する、生活者向けショールーム「コミュニケーションプラザ ドットDNP(東京都新宿区)」にて2月22日~3月7日まで、「宇宙兄弟20巻発売記念キャンペーン」展示を開催しているそうです。

「なぜに大日本印刷のショールームで宇宙兄弟?」と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
この展示の関係者でもなんでもないので、詳しいところはわかりませんが。。。以外にも、この印刷業界の大手企業と宇宙は関係があるのです。

日本食をJAXA認定の「宇宙食」として持っていく場合、ものによっては、この大日本印刷で開発した宇宙食用のパッケージが使用されます。

こんなやつ↓

$宇宙ステーションガイド 大島佳世子

(日本食料新聞より)

これは、日清食品が野口聡一宇宙飛行士のリクエストで誕生した世界初の宇宙食ちらし寿司「スペース・チラシ」です。このパッケージが例の大日本印刷が開発したものになります。

このパッケージの開発には、いろいろと苦労があったようです。宇宙では、フリーズドライの宇宙食に、水やお湯を注いで食べられるように戻します。そのため、パッケージに針を差し強制的に注入できる「加水器」を使うのですが、その設計図は大人の事情でNASAから提供されなかったそうです。。。。なので、アメリカで入手した現物の宇宙食をもとに試作品をいくつもつくり、最終的には、アメリカ製のものよりも品質のいいものを作りあげました。

そんな苦労が、、、もしかしたら、今回の「宇宙兄弟」との縁につながったのかもしれません。
来る2/16(土)に、東京新橋の航空会館にて「第5回宇宙旅行シンポジウム」が開催されます。このシンポジウム終了後に、近くの中華料理店で有志懇親会を予定しています。

第5回宇宙旅行シンポジウムについては、こちらをクリック

この会は、シンポジウムに来た宇宙旅行に関心を持つ、同じような人たちとせっかくだからお知り合いになりましょう~という会です。こういった機会はなかなかありませんので、ご興味のある方は是非ご参加ください。

半分立食スタイルなので、より多くの方々とお話することができると思います。

*シンポジウムに参加されない予定の方で、懇親会にだけ参加したい!という方も大歓迎です

*有志の懇親会ですので、有人ロケット研究会の会員、非会員に関係なくご参加いただけます。

日時 2013年02月16日(17:45から19:45)
開催場所 創作中華料理 胡椒饅頭 KIKI
(〒105-0004 東京都港区新橋1-18-15 佐伯ビルB1)
参加費 4,000円(税込)
定員 30人(先着順)
申し込み開始 2013年01月29日 00時00分から
申し込み終了 2013年02月13日 23時59分まで


お申込みはこちらからお願いします。

ではでは~
長期宇宙ミッションでの人体に対する気になる記事を見つけたので、紹介します。







う~ん。。。。としか言えない。



しかし、この記事にある「放射線を浴びたマウスは記憶能力を試すテストに失敗する確率がはるかに高く、神経の損傷が通常よりも早期に発生することが示唆された。」というところで、もう少し失敗する確率がどの程度なのか、損傷が通常と比べてどの程度早くなるのか、、、といったところが書かれていると、内容が具体的になって読み手に信頼度(別に研究を疑っているというわけではありませんよ。。。)良かったのに~惜しい!と思ってしまいました。



この私の頭でもやもやしていた不満を解決すべく、論文が掲載されている米科学誌プロスワン(PLoS ONE)のサイトで検索してみたのですが、、、まだ更新されていないようで、分かりませんでした。残念。。。。



追伸:遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。今年も宇宙ネタを中心に綴っていこうと思っています。






この人は、きっとワイルド系の宇宙好きなんだと思う。

あんまり日本ではこういう感じの宇宙好きは見かけないタイプだな~

Source: google.com via Erich on Pinterest



ネットで話題になっていた「江南スタイル(GANGNAM STYLE)」のNASAジョンソン宇宙センターバージョンを発見。

実際に宇宙飛行士をしている人や、きっとNASAで偉い人なんだろうな~思われるような人までも巻き込んで作っている動画です。JAXAでは、ちょっと考えられない作りです。ご覧あれ。





いいな~NASA(^∇^)
スペースシャトル「エンデバー号」が展示されているロスのカリフォルニア科学センターがテレビで紹介されるようです。

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フジテレビ系列 『めざまし土曜日』
コーナー名:TOP OF THE WORLD
放送日:12月22日(土)7:30-7:45頃放送予定

人気旅コーナー『TOP OF THE WORLD』12月22日の舞台は南カリフォルニア!
LAで人気のテーマパークやショッピング、昨年退役したスペースシャトル「エンデバー」が展示されているカリフォルニア科学センター、他にもパームスプリングスまで足を延ばして高級スパリゾート体験と、盛り沢山の内容でお届けします。

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土曜の朝、、、少し早いですが、興味があるので見てみようと思っています。楽しみ!
少し珍しいソユーズの組み立てについての映像があったので、紹介させていただきます。

ただし、ロシア語。。。。(・・;) 

何を話しているのか、私にはチンプンカンプンでしたが、真新しいピカピカのソユーズ宇宙船の外観を見れるので、お楽しみあれ。



ところで、バイコヌール宇宙基地からの打上げの時や、宇宙ステーションから宇宙飛行士を乗せて地球に帰還するときにも、よく「ソユーズがさ~」っていいますよね。

昔、誤解していたのですが、ソユーズ宇宙船だけを「ソユーズ」って呼ぶのかと思っていたのでした。

(そんな風に思っていたのって、私だけだったら、恥ずかしいけど、、)

「ソユーズ」は「ソユーズ」なのですが、「ソユーズロケット」と「ソユーズ宇宙船(←人間が乗り込んでいる方)」に分かれています。ソユーズ宇宙船をソユーズロケットに搭載して打上げているんですね。

日本的に考えると、HTV(別名:こうのとり/宇宙ステーションに実験道具とか食料とか運んでいるドラム缶っぽい見た目の宇宙補給機)をH-IIBロケットに搭載して打上げていていますよね。そのH-IIBロケットが「こうのとりロケット」ってことで、世の中に浸透しているといった感じでしょうか。

(なんか「こうのとりロケット」って、響きがかわいい。)

ま~そんなことを思いついた月曜の朝でした。。。。