二日前にやった船への引き込みケーブルのコーキングは、表面はうまく固まったようです。

 

 

シールの内部が固まるまで、1週間ぐらい掛かるかな?

 

この作業前にやったことがあって、それはガソリンホースが長かったんで25cmぐらいカットしてます。

 

 

手動ポンプ位置は使いやすい位置なはず。

 

 

こんなんで、船外機関係は細かなセッティングはあるものの、艤装している電気系統に取り掛かります。

 

最初は夜間航行のスイッチの交換。

 

 

取付けてから15年ぐらい経って、かなり腐食が進んでます。

 

 

ヒューズ付きですが、腐食によりヒューズの機能は駄目になっていて、配線をかえて使ってましたが他もボロボロ。

 

スイッチを交換することに。

 

 

右側が購入した3連スイッチ。

 

 
 

 

ヒューズは付いてませんが、ヒューズボックスは別に付ける予定です。

 

このスイッチに交換すると、前の穴が大きすぎる新たな問題。

 

 

うまく収まっているように見えますが、両側ギリギリセットしても、2mmほど隙間ができます。

 

 

そういうことで、FRPで大きすぎる穴を塞ぎます。

 

その作業に先立って、裏のFRPの表面を目荒らしします。

 

 

ベルトサンダーでゴリゴリ。

 

これはFRPの表面は、インパラという樹脂で仕上がっていて、手で触るとサラサラ。

 

ここに新たに積層してもくっつきが悪いんです。

 

見えないボートの内側なんかは少し粘っこい感じで、それはインパラで仕上げをしておらず、ノンパラで済ませていることが多いです。

 

まぁ、逆に補修するときは、ノンパラ状態だと少し掃除するだけで補強できるメリットがあるんで、見えないとこはそれでOKなんです。

 

インパラとノンパラの違いは、パラフィンが入っているかどうか、インパラの場合は固まる際に内側からパラフィンが表面にでて、ベタつかない仕上がりになり、ノンパラは空気に触れるとこはいつまでもベタつく。

 

但し、型に入れて空気を触れさぜずに作る場合は、ノンパラでもベタつかない。

 

ちょっとだけ豆知識。

 

話を戻して、FRPの2層でシートを作り、裏から貼り付けます。

 

 

あらかじめ切ったガラス繊維を、板の上で積層してあらかじめ樹脂を塗っていた場所に貼り付ける。

 

 

今回は穴を狭めることが目的なんで、このシートが固まってからパテ埋めします。

 

硬化に2時間ぐらい掛かりました。

 

そこに塗るパテですが、今回は樹脂にタルクというのを混ぜてパテに使います。

 

※タルクというのは、固まったFRP樹脂を粉末にしたもの。

 

 

硬化剤としっかり混ぜた樹脂に、だいたい1.5倍の量を入れてますが、今回は2倍ぐらい入れました。

 

今回の場所の場合、柔らかいとどうしても垂れてくるんです。

 

 

ヘラで少し多めに塗ればいいんですが、後から削るのが少なくて済むようにちょっと少なすぎたかも・・・・。

 

最後の作業から2時間経っても硬化する気配なし。

 

硬化剤の分量に間違いがあるわけではなく、樹脂って量が多いと固まりは早くなるけど、タルクで薄められたためと思われます。

 

外気温も7度ほどと寒いし。

 

 

自作ストーブの投入。

 

このストーブの関連で、興味深い製品が今年売られていて、そんな話題も記事することがあるのかも・・・?

 

温め始めて30分で、ようやく硬化が始まりました。

 

自作ストーブで温めること2時間。

 

 

完全硬化後に、マルチツールに付けた紙やすりと、ベルトサンダーで形を整えて・・。

 

 

整形は完了。

 

スイッチを仮置き。

 

 

水色に見える分が、今回修正で埋めた部分。(約2cm)

 

 

水色の部分は時間が経てば白くなりますが、前のシール部分とか汚いんで、削って塗るかもしれませんが、今回の作業はここまで。

 

 

今日はステアリングのグリスアップをしようと、朝からスッタモンダ。

 

 

ステアリングを外したいが、シャフトにきっちりハマってるようで、参りました。

 

そういえば昔、同じようなことをして諦めた記憶が・・・。

 

今回は、最後までやり切る決意。

 

プーラーを使って、どうすれは外せるか?

 

持っているプーラーに合わせて、L型アングルを溶接で専用工具を作成しました。

 

 

作成した物をステアリングの裏に差し込み、プーラーでシャフトから引き出す。

 

 

かなりキツかったですが、バッコンと外れてくれましたよ。

 

 

専用の工具の使い方は、ステアリングの裏に差し込んで、プーラーの爪がかかるように作成したんですが、もう二度と使うことはないでしょう。。

 

ステアリングの裏にあるヘルムというギア部分を分解。

 

 

こういう仕組みか・・・と見たものの、あまりバラさずに耐水グリスを塗りまくり。

 

 

もちろんワイヤーにもグリスを塗ります。

 

 

後は組み立てるだけですが、ここからまた迷走。

 

 

こうやってワイヤーを入れた状態では、ヘルムは閉じれないことに気がついた。

 

 

ヘルムを組み立てた状態で、ワイヤーをステアリングを回して送り込む。

 

こういうことね。。

 

しかし最後の3cmが押し込めない。

 

全体のネジを緩めて、隙間を開けた状態で差し込んでハマりました。

 

 

以上、自分メモ。(二度とやることないと思うけど)

 

前にステアリングを外そうと思った理由は、ステアリングの角度が直進時に変な角度の位置だったからで、どうすれば合わせることができるのか?

 

作業前の直進時のステアリング位置。

 

 

わかりにくいけど、ほとんど逆さま。

 

今回の組み込み後では、ほとんど正常位置です。(航行してみないと本当にあってるかわからないですけど)

 

 

ステアリングを抜いて変えれる角度は、クサビの位置による2箇所だけ。(また写真撮り忘れ)

 

ステアリングの角度を合わせる方法は、ワイヤーを一旦抜いて、差し込んで送り出すときのステアリングの角度で決まるんで、ステアリングがどの角度の時に送り出してどの角度になるのか?という、ちょっと面倒な方法しかないです。

 

私の場合は、奇跡的に1発で決まりました。

 

 

さて、船外機のケーブル関係・電線関係・燃料ホースのセットが終わったので、ボートに送り込んでるところを固定しないとならない。

 

 

防水と固定のためコーキング。

 

 

マスキングをして、コーキングをヘラで塗って完成。

 

 

こういう形状で塗るって大変なんですよね。

 

きれいといえないけど、ボート屋がやったよりもマシに出来ました。

 

3日ぐらいは動かさないように放置予定。。

 

 

今日は孫たちの学習発表会。

 

余裕をこいてゆっくり行ったら、カメラの三脚で埋め尽くされてました。

 

 

まぁ、こんなこともあろうかと、デカい三脚で思いっきり伸ばして撮影をしてきました。

 

そんな午前中を過ごして、新しい船外機に取り掛かります。

 

リモートコントロールボックス(長いんで以下リモートボックスで)にスロットルケーブルとシフトケーブルを付けます。

 

 

ただ付けるだけだろうと、高をくくって取付け始めたら、もうこれがカバーがうまくハマらなくて、どこが悪いんだ?で1時間以上。

 

結局、各部品を一旦外して、各部品をパズルのように組み上げながら、動作を確認して、ようやく組み上がりました。

 

 

組み上がったリモートボックスは、油まみれ。。(笑)

 

 

ありがたいことに、取付け穴は前のリモートボックスと同じ位置で、ポン付けでセット完了。

 

ようやく始動できる状態になったんで、エンジンオイルを1.2リットル入れました。

 

エンジンの始動については、昔は船外機のロアケース部分が入るサイズのゴミ箱に水を入れてやってましたが、前のモデルは水道ホースを差し込めるオプションネジでやってて、ゴミ箱は本来のゴミ箱と化していたため、今回は一般的なモーターフラッシャーを購入しました。

 

 

BMOの製品なんで、間違いはないでしょう。

 

 
 

 

結構硬いパイプで、力で広げながらセットするのかと思いきや、スルッと差し込むだけでフィット。

 

 

水道ホースをカッチとはめて、ガソリンを手動でピコピコ送って、エンジンキーを回すと・・・・。

 

 

セルを数秒回してエンジン始動できました!

 

検水口からも水は出てるんで、しっかりと水は回っているようです。

 

※初めての始動直後は、流れる水にオイルが浮いてました(笑)が、まもなく消えました。

 

驚きは前の船外機よりも静かな排気音。

 

前の船外機は、乾いた排気音で結構うるさく、10年ほど前に孫が昼寝から起きる!とカミさんに怒られたのを思い出しました。(笑)

 

シフトでギアが入るのも確認し、アイドリングの回転数計測。

 

 

アイドリングの規定値は950rpmですが、暖気始動時は回転が上がる仕様で、これは許容範囲のうちかな?

 

因みに、このデジタルタコメーターは、数年前に除雪機や草刈り機の整備用で買ってましたが、ようやく出番がきました。

 

 

使い方は、プラグコードに本体角を当てるか、プラグコードに付属のコードを巻き付けるだけです。

 

※4サイクル2気筒か2サイクル1気筒のみ計測可。

 

 

さて、無事にエンジン始動も出来ました。

 

今後は、ホース類の取り回しと、電気配線等の見直し作業が・・・。

 

のんびり作業をしていきます。