先日、ボートいじりをしていたら、訪ねてきた知り合いがボートを眺めて、デッキスカッパーを指さし、「ここから海水が入るんでは?」と聞かれた。
マイボートのザンブラーはデッキ排水。
船底の上にデッキがあって、逆に船上の海水・雨水等を船の外に排水します。
船の不具合とか、岩礁等に衝突して船底に穴が開かない限り、沈没しない仕組みになってます。
デッキ排水の船でも、その入らないはずの海水・水が、ドレンプラグを開けると結構出てくるという話を聞きます。
ボートを購入した頃、この船で注意したほうがいいのは、生簀のスカッパーとネット仲間から言われました。
大体、生簀には給水と排水のスカッパーがあります。
この取付けでしっかりコーキングがされてないと、そこから海水や水が漏れます。
私は外側と内側から更にコーキングをしたんで、釣行に行ったあとにドレンプラグを開けても、殆ど海水は出てきたことがないです。
このスカッパーは汽水線よりも必ず低い位置にあるので、コーキングが甘いと水圧で入ってきます。
雨ざらしだから水が溜まるという話も聞きますが、デッキ排水の場合はあまり関係ない気もしますが、インスペクションハッチ等のコーキングも確認したほうがいいのかもしれません。
さて、ようやく本題に入ります。(爆笑)
私のボートの外部にあるインスペクションハッチ。
トランサム部分にあるんですが、船外機の交換後に見たら・・・。
すごい汚い状態になってました。
表面は溶けてボロボロで、汚く変色もしています。
すぐに原因はわかりました。
新しい船外機の取付けで、ステアリングケーブルシャフトのこびり付いた古いグリスを、パーツクリーナーを思いっきりスプレーして取ったんです。
また、その後に周りがグリスで汚れたんで、パーツクリーナーをスプレーして拭き取ったことが原因。
昔、市販のバイクのカウルの汚れを取る際に、同じ現象を起こしていたことを思い出し、原因はわかったというわけです。
パーツクリーナーって、プラスチックを溶かすんです。
インスペクションハッチは、ポリプロピレンというプラスチックで、今回は大量に吹き付けられて見事に溶けたという話。
これは3週間前からわかっていたことで、パーツはすぐに注文してましたが、大陸からの発送で先週届いたんで、今回交換します。
購入したインスペクションハッチはAmazonで購入。
サイズ・形状が一緒だから、簡単に交換できると思いましたが・・・。
6個のネジを外して古いハッチを外しましたが、コーキングが結構残りました。
新しいハッチを合わせてみたら、前のより小さいため、ネジ穴が合いません。
新たな穴を開けましたが、縁にギリギリ。
小さくなった分、古いコーキング跡も見えるんで、カッターの刃でできるだけ取り除きました。
コーキングに関しては、たっぷりつけてネジ止めし、はみ出したのはヘラで除去。
新品なんでもちろん綺麗になりましたが、前のインスペクションハッチのほうがグレードは高そうです。
前に取り付けていたのは、ボートと接触する部分が幾つもの縞状。
強度も高そうで、これならコーキングした際に、しっかりと密着します。
購入したものは、コーキングが甘ければ水漏れが起きるかもしれません。
ただこの部分は、雨水が当たるぐらいで、あまり気にする場所では無いです。
でも気になって探したら、4インチだとこれが少し縞になってました。
同じような値段ですが、なかなかこういうとこに気が回らないですよね。
ネット購入でしか手に入らない、コアな世界のものですから、しょうがないといえばしょうがないのかも。
















