リンサークリーナーというと、シートやソファー・カーペットのクリーニングに大変便利。

 

でも、使用頻度は?というと、そんなに使用する人もいないでしょう。

 

そこで今回の事例紹介。

 

風除室のタイル洗浄に使ってみました。

 

 

掃除機でゴミを吸い取り。

 

 

洗濯洗剤をふりかけて、水に漬けたタワシでブラッシング。

 

それをリンサークリーナーで吸い上げる。

 

 

絨毯やシートと違って、吸い上げる角度がポイントで、その角度は10度くらいだと目地の水も吸い取ります。

 

次は、洗剤をふりかけないで、タワシに水だけ漬けたのでブラッシングして吸い上げる。

 

今回の3㎡ほどの風除室では、5つに分けて作業しました。

 

 

洗ったとこと、洗っていないとこがわかるかな?

 

清掃完了。

 

 

目地が乾いていないけど、乾けば全体が白くなるはず。

 

まぁ、ここまでやっても、生活感があふれる状態になるけど。。(笑)

 

 

このリンサークリーナでの洗浄のメリットは、使用する水が少ないこと。

 

今回では使用した水は1リットル。

 

もし、水道からホースでジャバジャバ洗ったら、風除室内が水浸しになって、水を吸い取る作業と乾燥が大変になるんで、節水と時短になります。

 

今回の記事は、使用頻度の少ないであろうリンサークリーナーの使い方紹介でした。。

 

因みに今回使用したリンサークリーナーは8年前に購入したもので、現在は新機種等が出ています。

 

 

 

 

先日のシートのタバコ穴補修ですが、接着剤で固まったものの、補修がわからないという状態にはなりませんでした。

 

 

それでもシートのクリーニングはやろうと、休日を待って作業開始。

 

 

使うもの。

 

 

アイリスオーヤマのリンサークリーナーとクエン酸。

 

電源は自作ポータブル電源にて。

 

クエン酸を思いっきり吹き付けます。

 

 

ビショビショにしてから、リンサークリーナを使用。

 

 

いつものように、こんなシートに座ってるのか!というような汚れが・・・。

 

これを4回繰り返しました。

 

 

だいぶ汚れが取れたようなので、扇風機で強制乾燥。

 

 

これを見ればかなり汚れが取れているように見えますが、完全に乾かないと状態はわかりません。

 

2時間後。

 

 

表面は乾いた状態。

 

シミみたいなものが見えますが、これはチェンソーのオイル。

 

何気に座席に置いてしまって、何でやろうともこの油汚れは取れません。

 

まぁ、それでもだいぶキレイになりました。

 

※生地の裏にはスポンジが接着されてますから、座れる状態になるには丸1日かかると思います。

 

このリンサークリーナーの別の使い方。

 

記事が長くなるんで、次に紹介させていただきます。

 

 

GWの出来事。

 

金曜日の夕方から、長男家族が泊まりに来るというんで、焼き肉での宴の準備してたら、来たと思ったら長男はデリカのタイヤ交換を始めた。

 

まだやってなかったのか?!

 

他のみんなで焼肉食っていると、草野球後にBBQしていた次男が帰ってきてやっちまったようだ。。

 

酔っ払っているのに、兄貴のタイヤ交換を手伝って、ハブボルトを折っちまった。。

 

 

次男曰く、トルクレンチがいつまでもカッチ!と鳴らなくて、グイグイまわしたらバッキ!だって。。

 

GWはクルマ屋も休み。

 

それくらいなら直してやるよ。。。と、修理までの間はカミさんの車を使ってもらうことに。

 

Amazonで調べると三菱用はこれ?

 

長男もネット調べて、SBM ロングなら合っているはず。。。

 

だったんですけどね。。

 

Amazonに注文したときには、翌日配送と見たと思うけど、来ないなぁ~と調べるとGWの影響からか3日後になってました。。

 

その通り届いたんで、早速作業開始。

 

2本のボルトで固定されてるブレーキキャリパーを外して、同じく2本のボルトで固定されてるキャリパープレートを外すと、ローターが簡単に外れます。

 

 

この状態で、折れて残ったボルトをハンマーで叩く。

 

 

セットハンマーとも呼ぶ、ちょっと大きめのハンマーで、軽くコン!で一発。

 

 

購入したハブボルトと比べると、明らかに1cmほど長い。。。

 

 

まぁ、人のだからいいか。。。

 

このあと、ハブにボルトをセットするんですが、2,000円ほどの部品代に3,000円も置いていったんで、こんな部品を買ってました。

 

 

裏。

 

 

 

 

これを挟んで、ホイールナットで締め付ければ固定されるというもの。

 

まぁ、大きめのワッシャーを挟んでも代用できるでしょうけど。

 

裏から新しいハブボルトを差し込み。

 

 

袋ナットでないホイールナットを、トルクレンチでホイールをとめる既定値で締めて挿入完了。

 

 

あとはローターとキャリパーを戻すだけ。

 

 

完了です。(作業時間30分)

 

 

袋ナットもギリ大丈夫でした。

 

飲酒でのタイヤ交換は止めましょう!