長い夏季休暇も終わり、ちょっと脱力感があり、ブログを放置してしまいました。。(汗)

 

夏季休暇の前半では、雨に見舞われた夏祭りがあり、何とかして開催しました。

 

会社からユニックと高所作業車を持ってきて、ブルーシートの屋根を掛けるという、急造のアイディアでそれなりに盛況に終わり。

 

 

夏季休暇の最終日には、孫の野球新人戦の地区大会があったんですが、決勝で敗れて休暇中の空模様と同じく、スッキリしない気分で終えました。。

 

季節はこの時期から、秋めいて来るはずですが、まだ暑さが続きますねー。

 

前回の記事は、今シーズンから導入した水冷服の話でしたが、夏祭りでも野球観戦でも使用して、すっかり夏のアイテムになったんですが、形状からどう洗うか?

 

今回の記事はそんな話。

 

アイスマンベストPRO Xは、バッテリー以外は防水タイプで、タライ等で揉み洗いが推奨されてます。

 

我が家には大きなタライもないし、洗面台で洗うにしても面倒。

 

そんなんで、高圧洗浄機で洗います。

 

 

洗い場となるアスファルトを水洗い。

 

アイスマンベストPRO Xを高圧洗浄機で濡らします。

 

 

中性洗剤以外はチューブの変色等あるらしいんで、選んだのはエマール。

 

 

選んだ理由は、洗濯機の横にあったから。(笑)

 

水で希釈して全体に掛けて、少し置きます。

 

更に軽く高圧洗浄を掛けると、泡立ってくれます。

 

 

注意点は、高圧洗浄ではスパイラルではなく、バリアブルノズルで拡散気味に噴射すること。

 

また少し置いてから、濯ぎのための高圧洗浄。

 

 

しっかり洗剤を洗い流して、あとは乾かすだけ。

 

 

中のタンク(水袋)には、何か物を詰めてタンク内も乾くようにしてます。

 

アイスマンベストPRO Xの使用の問題点としては、凍ったボトルをどう持ち歩くのか?と、水冷服自体のサイズ感がありすぎる。

 

来年はバートルのフリーザーベストも検討しようかな?

 

これから少し経てば、寒さ対策が必要になるけど。。

 

 

仕事中の暑さは空調服で凌いできましたが、33度超え連発で空調服に限界を感じました。

 

外気温が高くなると、空調服もあまり涼しさを感じられず、何よりも汗臭さが倍増される感じ。

 

そんなんで、今話題の水冷ベストを購入しました。

 

 

 

 

 

機構としては、背中にアイスボトルを入れて、それをチューブの水循環で冷やす。

 

 

チューブの水は電動ポンプで回しますが、使用するバッテリーは5000mAHの小型でだけど、空調服と違って間欠設定なら数日使用できます。

 

実際の使用した感じですが、かなり冷えます。

 

その冷やし方は背中と胸だけなんで、ちょっと違和感がありますが、脇の下近くの血管が冷やされ、結果的に身体全体が冷えて、暑さでの体の怠さは感じません。

 

私の場合は、冷水ベストの上に空調服を着て、ダブルで使用してるんで、首周りも冷える感じ。

 

上に空調服を着るメリットは、プラスで冷えるということもありますが、水冷ベストの汚れ防止も兼ねてます。(粉塵が舞う場所では空調服は電源OFF)

 

 

この水冷ベストの問題点。

 

購入したアイスマンベストPRO Xの場合は、専用チャージボトルに水を入れて凍らせて使用します。

 

その凍らせ方に問題があるんです。

 

3個付属のチャージボトルに水を入れて、帰宅後の夕方から冷凍させますが、10時間ぐらいでは完全に凍らない。

 

完全に凍らせれれば、3時間ほど使用できるボトルですが、半氷状態だと1時間半ぐらい。

 

 

車内に冷凍用に持ち込んだ保冷庫も、車内温度の上昇で現状維持がやっと。

 

結論から言うと、24時間以上冷やしたボトルを用意するのが、このベストを使用するベストな環境です。(笑)

 

なのでボトルを買い足しました。

 

 

 

 

 

因みに、専用ボトルに拘らず、ペットボトルや保冷剤でもいいんですけどね。

 

右が半氷状態のボトルで、左が完全に凍った状態。

 

 

9割ほど入れてしまうと、硬いボトルも変形するほど。

 

この完全に凍った状態だと、設定温度2度ほどの冷蔵庫でも数時間後でも問題なく使えます。

 

もう一つの問題点は肩こり。

 

これは普通の作業ではそれほどでもないんですが、背負式の草刈り機で使用すると結構キツイ。

 

でも、今まで汗ダラダラでやっていた草刈りが、着替えが必要ないほど汗もかきません。

 

ちょっとベルト長で、今後調整してみます。

 

水冷ベストに似た商品で、ペルチェ式ベストがありますが、ベスト全体が冷えるわけではなく、ピンポイントとなり、また、後方へ熱を放出しているので、汚れ仕事でヤッケ等の重ね着はできません。

 

水冷ベストは、上から雨具を着れるので、釣りにもベストなシステムと言えます。

 

釣りといえば・・・。

 

先日の船舶中間検査ですが、受けたその日に穴を塞いだ写真をメールで確認して頂き、すぐに船舶検査証を送っていただいたんで、翌日には到着とかなりな配慮をして頂きました。

 

 

台風の影響で当分は浮かべれないと思いますが、夏季休暇後半で浮かびたいと思います。

 

もう夏も終わりそうですが、水冷ベストの話でした・・・。

 

本日、船舶中間検査を受けました。

 

何も問題なければ、即時航行許可証なるものを作成して頂き、新しい船舶検査証書が届かなくても、すぐにでも浮かべれる予定でいたんですけど。。

 

この十数年指摘されなかった、エレキのソケット穴。

 

 

「この穴から浸水のおそれがあるんで、この穴塞いでください。」

 

その塞いだ写真を送っていただいてから、船舶検査証を送りますが、早くても来週の12日の発送になります」。。。。と言われて、夏季休暇にボートを浮かべるのは厳しくなりました。。(涙)

 

検査官の言い分は十分わかります。

 

知床遊覧船海難事故の件がありますからねー。

 

でもこの位置は、どんな波が船首にあたろうとも、ほとんど海水は入らないし、事実、いつもドレンを開けても海水は出て来ません。

 

 

でも、言い分は十分わかります。

 

しつこいですが、知床遊覧船海難事故があって、検査官は大変な矢面にあたったでしょうから。。。

 

他、ほとんどすき間もない魚探のコードの穴まで指摘してきました。

 

デッキタイプでない船は、波があたれば直接海水が入ってくるわけで、どうしようもない船はいいけど、私の船のようなのは一滴の海水もダメみたいなのは・・・・。

 

帰ってから早速作業します。

 

塞ぐための板をFRPで作成します。

 

もちろん、直接船体を削ってFRPを貼り付ければ、完璧な仕上がりになるでしょうけど、そうできない事情も。。

 

 

板は4層で。

 

 

ホワイトの樹脂使いますんで、後で色は塗りません。

 

外気温は33度ほどで、FRP樹脂の説明には気温30度以上での使用はダメと書いてます。

 

その通り、硬化剤と混ぜた樹脂は、容器内で10分ほどで高温になりあっという間に硬化しました。

 

そうなることはわかっているんで、素早く作業して支障なしでしたけど。

 

 

作成したFRPの硬化は2時間ほど。

 

量が少ないと、それほど硬化時間は変わりません。

 

削ってコーキング材で貼り付けるだけにしようか?

 

 

送った写真まで指摘されると困るんで。

 

 

もともとの穴を利用し、ネジ止めにて完成写真としました。

 

 

関連する話として、海に実際浮かぶとして、先週は浸水の可能性のある場所の確認作業をしてました。

 

このメーカーの船の抑えておくべき場所。

 

生け簀のスカッパーのコーキング。

 

 

外側のコーキング確認は当たり前ですが。

 

デッキタイプで、2重構造になってますから、見落としてならないのが、生け簀内のスカッパーのコーキング。

 

 

外側も内側も問題ないようでしたが、外側のコーキングを部分的に塗り直しました。

 

デッキ排水のスカッパーも2重構造ですから、外と内の両方を確認。

 

 

その点検の際に、これは怪しいと交換したドレンコックのパッキン。

 

 

ネットで売られて無くて、ホームセンターで見つけたパッキン。

 

 

ちょっとサイズが微妙に違うけど、当たり面は問題ないようです。

 

 

・・・と、自身の命に関わる問題ですから、すべてを楽観的に考えているわけではないでが、まぁ、今回はしょうがない。。。