去年の今頃を振り返る | 産めるかな?と思ったが 産めました     高齢ママの子育て日記

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2010年1月、高齢母男の子の赤ん坊ちゃんを出産しました。 子育て頑張るぞ~!!!


一年はあっという間に過ぎていく。 瞬く間の一年だった。 特に、年をとったからかもしれないが、、、。



昨年(2008年)の11月頃に睡眠薬の内服を止めてみた。 以前に書いた通り、精神的なもので、5-6年、睡眠薬がないと眠れない暮らしだった。 睡眠薬は、妊娠中に飲めるものと飲めないものがあるらしい。私が好んで飲んでいたものは、妊娠中は好ましくないものだった。



睡眠薬を止めて、婦人体温計を買ってみた。 姉が愛用しているものを真似して買った。 基礎体温には詳しくなかった。 12月の終わりに生理が来ないな?と思って、妊娠検査薬をしてみたら陽性反応がでていた。 それは、1月1日のことだった。 びっくりした。 



計画的ではなかったので、どうしようか?? ナーバスになってまた眠れなくなるんじゃないか?? すごく自分の身が心配になった。 妊娠したら睡眠薬は飲めないし、眠れないと頭がおかしくなるんじゃないか???   精神的に追い詰められた。 それから、一ヶ月ほど私はとても機嫌が悪かった。  


5週ぐらいの時に右側腹部が痛くなってきたので、子宮外妊娠かと心配して病院でエコーをとってもらったら、子宮の中に何かがあった。



それから、9週まで悶々と暮らした。 しかし、なんとか育てていこうと決心して、前向きになってきた9週2日にエコーを撮ったら、赤ちゃんの心臓は動いていなかった。 流産の兆候も無く赤ちゃんが死ぬなんてことがあるなんて知らなくて、びっくりしてショックだった。



9週4日でソウハ術を受けた。 ドクターがいうには、袋の中に何も入っていなかった、、、と。 



来年1月24日に出産予定の赤ちゃんは男の子。 時々、あの時の流産してしまった子は男の子だったのかな?女の子だったのかな? なんて思う時があるが、でも、 あ~、袋に何もなかったんだ~ と思い返す。 だから、なんだか、人間だったような気がしない。 未熟卵だったのだろうと思う。



あれから、もう一年が経とうとしている。 あっという間の一年だった。妊娠期間は長く永遠に続く日々だと思っていたのに、あっという間に36週まできた。 それというもの、あまりに風邪をこじらせて苦しんだので、あんまり自分の妊娠を考えている暇が無かったからだと思う。



年をとるにつれて、一年一年、過ぎていくスピードが早くなってくるような気がする。 一日一日を大切に過ごしたいな、、、と思う。


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