おはようございます。ロボでございます。
今年に入って人生初めて（車乗車中）の、交通事故。
やっとこ、終わりました
お金の振り込みも終わって、やっと緊張から解き放たれました。
というわけで
改めて、事故の様子から保険金支払いまでのレポを書いていこうと思います。
長くなると思われるのでキリのいい所で、適当に分けて行きます。
-1日目- 事故発生①
いつもの時間、いつもの曜日。
タマリンを英語の習い事に送るべく自宅を出発
国道の大きな道に出るまでは、片側1車線の道が続きます。
特に右折専用車線がない細い道は、たった１台右折したい車がいるだけで大渋滞
右折の→信号すらない為、青から赤に変わる一瞬に１台だけ進めます。
つまり、右折したい車が連続してる時は信号の１ターンにつき１台しか進まないってわけです
そして実は、私もそこで右折をしたいと思っている１人。
自分が待つのは耐えられても、自分のせいで渋滞ができるのは申し訳なく…。
今日は混みそうだな。
という時は抜け道を通ることにしているんです。
渋滞の列を左折で脱線。
大きく迂回して本線に回る。
そんないつものことを、いつも通りしようとしていたある日。
事故発生
私が例の渋滞する道路を走行していて、見通しの悪い交差点を左折しようとしたら…。
曲がった向こうに車を発見。
(おっと車いるな)
とはいえ徐行しているので、私は曲がりきる前に、途中で停止。
相手も停まるのを期待して待っていたら、…停まらず
ゆーっくり、直進してきて。ゆーっくりぶつかりました
「信じられん…当たってきよった…」
相手の人は当たってから気付いたようで、「ゴメン」のジェスチャーをしてバック。
私は交差点の中にいるので、曲がり切った先で停車。
ここで私がまず最初にやったことは。
ドラレコの録画ボタンを押す
ポチ
ドラレコは基本流し撮りなので、長く放っとくと上書きされちゃうんですよね
車載してあるドラレコは振動があった時に自動で保存がかかる仕様になっているのですが、念の為手動でも保存しておきました。
録画ボタンを押すと、１、２分前くらい？ 時間をさかのぼった所から保存されます。
これをしておけば、沢山ある流し撮り映像の中からお目当ての映像を探しやすくもなります。
車からおりてきたおじさんは、
「携帯が鳴って、気をとられてた
」と言っていました。
つまり、わき見運転ですね
「…」
「…」
「じゃぁ、警察呼びますか」
「そうですね」
相手のおじさんが警察を呼ぶというので、私は習い事教室と旦那へ連絡。
旦那全然電話出ない
家にいるくせにどうなってんだと思ってたけど、後で聞いたらトイレにこもっていたと。
なんちゅうタイミングの悪さだよ。
旦那への連絡は一旦諦めて、タマリンの英語教室へ連絡。
一応、相手のおじさんに
「今、子供の習い事に送っていくところだったので…」
連絡入れます。と言おうとしたら、
「あ、そうなの？ いいよ、行って」
は、はぁぁぁ
事故現場離れちゃダメでしょ
下手したら当て逃げ判定されちゃうじゃん
小さな事故でも絶対、警察呼ぶこと。
現場から離れない事。
これ絶対だから
内心憤慨しつつ、英語教室へ連絡。
「実は向かってる途中で、車当てられて…」
「もしかしたら、今日は行けないかもしれません
」
電話に出た、顔なじみの受付の方がすごくビックリされて（そりゃそうか）
いつもなら１０分以上の遅刻は入室禁止ルールなんだけど、
「遅くなっても大丈夫です！ 来れなかった場合でも振替にできるので」
と優しく寄り添ってくれました。
で、おじさんはおじさんで。
「警察電話繋がらん
」と携帯見せてくる。
（警察に電話繋がらんわけなくない？）
と思いながら、じゃあ私がかけますと１１０番。
普通にワンコールですぐ繋がりました
（あのおっさん、どこかの交番に直電してないやろか）
１１０番が繋がるとお決まりのセリフ
「事故ですか？ 事件ですか？」
もう１１０番も人生で４回目くらいなので、これぐらいじゃ動じませんよ。
（自慢にもならないね）
事故だと説明すると、
- けが人がいるかどうか
- ２台の車の車種と色
- 場所の確認（逆探知で確認できなかったとのことで近くの建物探して伝えました）
- 感染症対策で、体調不良じゃないかどうかの確認
- 警官向かうまで相手の人と連絡先交換でもして待っててとのこと
ほどなく、サイレンを鳴らしてパトカー到着
パトカーのサイレンが聞こえた時に、相手のおっさんは
「わざわざサイレン鳴らして来るなっつ～の
」
と照れ笑いな感じで言い放ってました。
（何を悪びれず言っとんねん）
と思いつつも、まぁ確かに事故というには大袈裟だと思えるくらいのすり傷事故でした。
でもわき見運転してたやつが言うセリフじゃないけどね
めちゃ余談なのですが。
美容院で世間話に事故の話をした時に、
「あれ私、不思議に思ってたんですけどぉ。何で車の外でお巡りさんが来るまで待ってるんですか？」
「外で待ってたら、寒いじゃないですかぁ」
と聞かれました。
そこ、気になってた？
私の場合は、事故現場の住所確認するために電柱見に行ったり目につくマンションの名前見に行ったり。
相手の車の車種確認してたり。
あとは旦那に鬼電してたり
色々夢中になってやってたから、あんまり車の中で落ち着いてられない感じでした。
そして何より、警察来るの早ッ
と思った記憶があるので、決して警察を出迎える為に外に立ってたわけではないです。
丁度、旦那から折り返しの電話があった時に、パトカーのサイレンが近づいてきました。
「もしもし。あ。ゴメン。警察来たから切るわ」
「え？」
嫁からの鬼電に折り返したら、開口一番そんなこと言われる旦那。
長くなってきたので、ここで１回終わりま～す。
↓続き
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