木箱の中の猫たち 1/22追記 | いちこの愛は ちょっと、重い

いちこの愛は ちょっと、重い

りく なな こたろう むぎ 長男 いちこ

 

 

 

 

昨年から定期的に訪問し、話をしていた木箱の中の猫さんたち…

 

木箱の中の猫たち

 

 

 

年明けに訪問した際、飼い主とはほぼほぼ決裂となりました…

 

 

 

 

去年せめて、まず避妊・去勢手術(あわよくばその際に引き出したかった)を提案

助成金や協力病院などでやりましょうとお願いし、飼い主の女性も同意していたのですが、

手術の日が近づくと忙しいとキャンセル

 

 

手術は自分たちでやるからいいと断られる

 

 

勿論手術してない

 

 

他の地域ですが、引き取りをしてくれる団体さんが見つかったので引き取りますよ、と説得するも

この子たちはウチでちゃんと世話してるから大丈夫、問題ないの一点張り

 

 

 

飼い主の意見が二転三転し、結局猫さんを手放すことを拒否しました。

しばらくは会って話す事さえ難しそうです。

 

 

 

 

手放す意思が無ければ、我々ボランティアにはどうすることも出来ません。

 

 

 

 

拒否された後、保健所の方とも相談しました。

保健所の方は警察とも話したそうですが虐待かどうかは微妙なラインだと判断されています。

 

これが虐待じゃないなら愛護法なんて無いのと一緒じゃん…

 

 

本当は無理やりにでも全頭連れ帰りたい…!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

福島は連日雪が降っています

 

朝晩は氷点下

現場は川沿いで更に寒いでしょう

 

 

 

 

今月半ばに訪れた際、数匹が亡くなったと言ってました

間に合わなかった

 

 

 

 

薄暗く汚い木箱の中で、猫たちは何を思っているんだろう

 

 

 

 

この子たちの幸せってなんだろう

なんでこんなことになってるんだろう…

 

 

 

 

 

 

 

 

この子たちの事を考えるとどうしようもなく辛いです。

 

 

 

 

 

 

 

色んな団体さんに相談しましたし、これからもしようと思います。

個人ではもう手詰まりです。

 

 

行政も頼れない

どうしたら良いのか途方に暮れています。

 

 

何か提案や協力してくれる団体さんが心当たりありましたらブログでもtwitterからでも教えてください。

署名でも裁判でも可能性があるならなんでも良いです。

 

 

 

どうぞよろしくお願いいたします。