※※現在も飼い主さんと交渉中です※※
※飼い主さんの特定、自宅への訪問・電話・いやがらせ等は絶対にやめてください
※じっとしてられない！という方はお手伝いして頂けると助かります
初めて気づいたのは3月の下旬
複数の猫の鳴き声に足を止めました
民家の敷地内、沢山の木箱が積まれてる
中から猫が鳴いてる…
見た瞬間、動悸がしました
だって絶対「普通」の飼い方じゃない…
木箱にはプラダン？かな半透明な板で覆われ
この板越しに猫が中に居るのが見えました
そしてツンとする臭い
どうやら木箱は小さいものが組み合わさっていて、猫は個別になっているっぽい
ここで一部屋
中からこっち見てるの見えますか？
ひとしきりワタワタした後 こりゃー絶対いちこ一人の手には負えないわ、と冷静になり
面識のあるボラさん達に相談しました
その中で動いてくれたのが同じ市内の先輩ボラさん
先輩ボラさんと保健所・警察に相談に行きました
警察の方は動いてくれず
暴力とか明らかな虐待じゃないと動けないらしいですよ
猫が自由に動けない
走れないしジャンプも出来ない
暑い日は涼しい場所に
寒い日は暖が取れる場所に移動も出来ない
これ虐待だと思うんですけど…
保健所の方は色々交渉してくださったんですが
飼い主の方も電話に出たり出なかったりで進まない
しびれを切らした先輩ボラさんと直接お話に行くことに…
飼い主さんの意見
〇この子たちは世話されて幸せだ
〇車の通りが激しいので外に出せない(脱走はたまにする)
〇家の中では飼えない
〇いろいろ大変なので手術代も出せない
〇みんなかわいいので手放したくない
まとめるとこんな感じ
脱走して戻った猫が子猫を産み、その子たちだけでも先に引き出そうと交渉しまして
子猫5匹は保健所経由で他の団体さんへ
3匹はいちこのミニシェルターに来ることになりました
この子たち
へへっ
怯えてる
これこの子たちが暮らしてた木箱
なんというか…
何もいえねぇ…
木箱の中に居る大人猫は全部で20匹弱
ここで一部屋
2匹一緒に居る
奥まった所にも
暗くないのかな
数が多いため、今のところ大人猫は手術して戻す予定です
本音を言えば戻したくはない
こんな外もろくに見えない狭い箱の中で、この子たちは何を楽しみに生きてるんだろう
こんなの、野良の方がまだ幸せなんじゃないの
手術は助成金などを使ってやる予定です
ですが手術しても、またこの場所へ戻すことになってしまいます
受け入れられる余力のある団体様、預かり可能な個人の方、いらっしゃいましたらご連絡ください
どうぞよろしくお願いいたします