かんぽ生命がでたらめな事して大騒ぎ。
まぁ、かんぽ生命と言うより日本郵便若しくは日本郵政の企業体質の問題ではなかろうか?ってオイラは思う。
郵政民営化だと声高に叫んで衆院解散ね踏み切った小泉元首相、所謂郵政選挙ってやつで与党圧勝となり郵政省消。
民営化の先輩と同じ道を辿るか、それとも別の道を歩むか?って感じだったけれど、その結果は?
オイラが高校生の頃に当時の国鉄と電電公社と専売公社が民営化され、それぞれJR・NTT・JTになって30年余り、当時の新入社員が50代になっているのに、未だ親方日の丸体質が残っていると言われてますので、民営化が21世紀になってからの日本郵政はもっと色濃く残っているのだろうと容易に想像出来る訳で、善人面して平然と客を欺き己の懐具合しか考えないのは、利用者・顧客は単なる銭運びの虫けらとでも思っているのだろう。
そして上層部は社員も虫けらとしか思ってないから自爆営業なる言葉出て来る、恐らくドル箱であろう年賀状も、ただ年賀状を発行さえしておけば何もしなくても滅茶苦茶売れるって時代は昔の事で、企業としての努力の方向が民間から見れば正反対の方向を見ているのを気付かない哀れな連中が目先の売り上げ確保のために会社ぐるみでやっていた事でしかない。
まっそれも色々と批判あって鳴りを潜めているらしいけど、ネットみてれば自爆営業絶賛継続中なのが分かる。
先程のニュースで、社員のSNSへの社内の情報投稿は解雇処分の対象になるとか言っているみたいですが、解雇処分で構わないよって考える社員には無意味だってのが分からないのかなぁ?
それが分からないのは会社として大問題って気もしますが、オイラにゃ全く関係ないので、気にしたとて意味がない。
この問題の根本的な解決策は経営陣一新して各会社の管理職も一新して正しい民間の考え方と会社としてのありかたを再構築するしかないのでしょうけど、それが出来るとも到底思わない。
国民もこのまま詐欺集団をのさばらせてて良いのか?って真剣に考えないと、食いものにされて終わりなんですが、これもまた…