日本国はテロに屈しないと総理は言うが… | オッサンの戯言

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今朝はイスラム国に拘束されていた後藤氏が殺害されたかも?ってニュースで持ち切りのマスコミさん達。
このニュースを受けて日本国総理大臣は「日本国はテロに屈しない」と明言しましたけど、テロに屈する云々以前に日本国は国として何をしてたのだろうか?
昨年の12月には既に後藤氏拘束の事実を政府も入手していた訳で、そんな中で解散総選挙ってのは解放交渉は一切行われていないと見るのが妥当で、事態が表面化しても国として何ら交渉する事無く他国に丸投げではテロに屈する屈しないってレベルに到達していないのと同じ事。
ただ日本のマスコミはこの事には全く触れずに、ひたすら政府発表の情報のみに群がる、何処かの腐ったテレビ局の関係者が死んだらしいですが、じゃ^なリズムとは何か?が理解されていれば無謀な事してまで情報入手する必要はないって事は分かる事。
結局、日本は国としてテロリストと何も交渉出来ないままでこの有様、まっ言われるがまま身代金を渡すとかしなかっただけマシではありますが、国としてこのままの状態で邦人の命を守る事が出来ないって事が露呈したって事だけが収穫なのかも知れない。
こうなると総理の目指す積極的平和主義ってのは何か?再び邦人拘束となった時に国として何が出来るのか?そもそも総理は国の最高責任者として事態打開に動く気があるのだろうか?
何しろ人質の命よりも選挙を優先した張本人ですからねぇ、もし選挙の前この事態に遭遇してたら?有権者の選択はどうなっていたのでしょうか?
そしてこの総理に政権運営を任せた有権者は、これでこの国は大丈夫なのか?を真剣に自問自答してもらいたいものです。
目先の金を優先した結果がこれですよ?このまま自公に政権任せていれば、もっと悲惨な末路が待っているかもですからねぇ。
テロと交渉すら出来ない国がテロに屈しないって?このままだと邦人拘束されれば交渉無しで殺害が当たり前となりますけど?
とオイラは思うのであります!!