世紀の発見のハズだったスタップ細胞、発表された時はユニットリーダーの小保方さんに対して研究とは無関係な事ばかりを報じたマスコミでしたが、論文の取り下げ騒動から雲行きは怪しくなり、とうとう理化学研究所は小保方女史のみを悪人と発表してしまった。
まぁ既にバッシングは始まっているので、今後それを加速させるのは確実でしょうけど、さてこの研究や論文は彼女が一人だけでやったのでしょうか?
理化学研究所の責任は?何よりもスタップ細胞の存在がどうなったのか?それは全く論じられていないのに、ただ小保方バッシングだけを前面にってどうなのでしょうねぇ。
佐村河内氏の場合は、ホントは何も出来ないただのオッサンを現代のベートーヴェンと持ち上げて、シナリオ通りに事が運ばなくなると途端に悪人として大騒ぎでしたが、小保方女史の場合は何かが違う気がしてならない。
まぁオイラにはなんちゃら細胞だの何がなんだかサッパリ分かりませんけど、全ての責任をただ一人に押し付けて「捏造でした」ってのはどうなんでしょうねぇ。
この事によって、小保方女史が自殺でもしたら、理化学研究所はどう責任をとるのでしょう?
まっ、この国ではトップは責任取らないで逃げまくるか責任の所在を有耶無耶にするのが得意ですから、何の責任も背負わないのだろうけど…
もしもスタップ細胞がちゃんと存在していたらどう言い訳するのやら?ひねくれ者のオイラはそっちの方が楽しみだったりするのであります!!