月初会議。 | 『高槻の女性税理士 珍道中日記』

『高槻の女性税理士 珍道中日記』

高槻在住の女性税理士 加藤ルミ子の気ままな珍道中日記。

皆さん、こんにちは!!

昨日は事務所の月初会議&研修&社内木鶏会でした。

 

土日にしっかりと休養がとれたので、通常モードのヤル気が出てきましたチョキ

月初会議の日はみんなでランチしますナイフとフォーク

なんとも男らしいボリューム弁当でしたびっくり

(女しかいませんが何か?女の子女の子女の子女の子女の子

美味しかったです!ご馳走様でした!

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事務所通信と経営者の四季をみんなで読み合せし、巡回監査時に顧問先さんへお伝えすることを共有しています。

顧問先の皆さん、しっかりと情報お伝えしますねっビックリマーク

4月の社内木鶏会のテーマは『運命をひらくもの』さだまさしさんが表紙です。

加藤の感想文です。

テーマ:運命をひらくもの

将棋の羽生さんの言葉で「一つのことに対して十年二十年三十年、同じ姿勢、同じ情熱を傾けられることが才能だと思う」とありました。私は22歳から税理士業界に入り、ちょうど30年が経ちました。税理士という仕事にずっと無我夢中であったかというと残念ながらそうではない日々もありました。それこそ職場環境に愚痴や不平不満を言い続けていた時期もあり、その間の成長は止まっていたのかもしれません。ただ、担当した顧問先さんへの想い・情熱は変わらず持ち続けられてきたから、辞めることなくここまで続けられたのだと思いますし、過去に勤めてきた職場環境も今となっては学ぶべきことが多く気づきがあり、今の事務所経営に活かされているように思います。税理士登録して20年近く経ち、年々、無我夢中に真摯に真剣にこの仕事に向き合っています。もしかしたら私も運に恵まれているのかもしれませんね。人間の心も放っておくと雑草が生い茂ってしまうので、この致知を通して心を育んでいき、残りの税理士人生を悔いなく全うしたいと思います。

 

所内メンバーの感想文は本当に素晴らしかった~アップ

感想を言葉にしていくのって案外難しくて、訓練が必要だったりします。

少しずつ言語化できるようになったら良いなと思います。

 

土日に読んだ書籍です。

100年以上続いていた『スーパーやまと』。地域土着で、地域の住民の皆さんのため、お役に立てられることは徹底的に実行していた。

小林前社長さんの「損得よりも先に善悪」と「実行有言」。どこまでも尖った、白黒ハッキリした、『正義の味方やまとマン』。
承継した時には1億5000万円の赤字を無事黒字転換。
買物難民地域への移動スーパーを出したり、生ゴミ回収から肥料の提供、レジ袋分のポイント還元、貧困家庭への食料品支援、ホームレスの雇用、そして社長は町の教育委員長まで、、、頼まれたら政治家以外は断わらない!!こんなに地域への恩返しを即断即決でやってきたのに。

でも、、、倒産してしまうのです。

リスケは3年間しておられましたが、黒字へと経営改善が達成しつつあり、メインバンクの一つが債権放棄へ向けて動き出していた最中、突然その日はやってくる。

朝起きた時には普通の一日の始まりだと思っていたその日に。

なぜ倒産してしまったのでしょう??それは書籍を読んでくださいね。

下記のYouTubeで小林前社長のメッセージを聞くことができます。