本の書評では全くなくまたまた
中学受験話です。
先日
もともとなかなか本を読まないのに何とか
本を読ませる習慣のついた娘が
ついに中学受験をしたのですが。
2月1日以上に死んだ顔で帰ってきた
2月2日校豊島岡女子学園受験。
算数はいつも6〜7割以上は押さえられるのに
大問のできがかなりイマイチらしかったのです。
(受験者平均5割切りらしいです。ひえー)
算数終わった
私も1日目に続き
ますます
と書けない落ち込みぶりでした。
しかし!試験科目は算数だけではない
ここでもまさかの
出たよ。
お母さんはSAPIX(の注目文章)より凄い
と言ってもらえました
↑好きな本紹介しただけじゃん
なお知っている話の時は
そこに書いてあること、理論に注意する。
読んでいたからと言ってとれるわけではない
というのは他校過去問で痛い目見ていましたし
4回合判の時もその経験で平均より
かなり高く取れていたので
算数−10〜−15点くらい埋まってくれるだろうと
一縷ののぞみを賭けました。
成瀬さんありがとう!
と言ったら「構わない、娘の実力だ」と言ってくれそう(しかしそんなことはない、あなたのおかげよ)
そしてこれまでの本漁りの甲斐が
まさかの出てしまいました。
あの時行った本屋さんありがとう。
買わせてくれたのは本屋さんです。
私は本屋さんは永遠になくならないで欲しい
職業です。
自動生成AIが
ー我が家なら
買いまくった参考書のおかげで
中学受験生保護者が買って
そうな本ばっかり候補に上がる。重松さんとかー
ススメて来る本だけ読むなんて
そんなの人生損してしまいそうだよ。
私は受験生保護者の前に本がただ好きなんだ。
なお成瀬さん出ないと思ったのは
ライトな爽やかな文章
具体地名が連発しているご当地小説感
芸能人の書評入りで売りまくりたい感が凄く
かなり売れ筋本かと予想された←ここ
ですかね。
売れ筋はやはり時代を反映している
文章ってことなんでしょうか。
かなりダークホースだったと思うのですが
あっ・・・でもよく考えたら!!
成瀬さん、池袋西武デパート
見に来てますもんね。
(課題文にあったかはわかりませんが
読んだ時のそのシーンはハッキリ覚えている)
よーく考えたら納得だわ。
まさにご当地でいらっしゃる
豊島岡女子学園さん。
粋なことなさるわねー!!
な出題だなと思ったのでした。
続編も読み終えました!(1時間で)
他の学校も気鋭の作家さんでしたが
注目文章は外してましたね。やっぱり
新しめの作家さん発掘かな。
あ、でも
三浦しをんさんもあったかな。
まほろ駅前多田便利軒(古)から先読んでないな。。
開成の千早さんは一昨年冬の
直木賞受賞者だったと思うのです。
アンテナよ・・・!!
渋谷渋谷の木皿さんは別の作品なら、サピでも、
読んだ気も。。
唯一駒場東邦の君の話を聞かせてくれよは、見覚えはあります。文学の森シリーズですしね)