40. あじさい通り/スピッツ (1995)
アルバム「ハチミツ」に収録された、雨の季節を感じさせる曲。アルバムではこの曲の次が、名曲「ロビンソン」となっている。
39. 土曜日の恋人/山下達郎 (1985)
80年代の半ば、「オレたちひょうきん族」のエンディングで流れていた曲。「降り出した雨と 動き出す街」という歌い出しに、雨もそれほど悪くはないのではないか、と思わされたりもした。
38. バチェラー・ガール/稲垣潤一 (1985)
稲垣潤一で雨の曲といえば「ドラマティック・レイン」か「雨のリグレット」あたりを挙げる方が妥当だとは思うのだが、「雨はこわれたピアノさ」と歌われる、この松本隆×大滝詠一ソングブックも捨てがたい、というか個人的には最高である。オリジナルバージョンは大滝詠一の編集盤アルバム「B-EACH TIME L-ONG」に収録されていた。
37. 相合傘/かせきさいだぁ (1995)
「渋谷系」にして文化系なヒップホップとして評価が高いかせきさいだぁのデビュー・アルバムから、夏と雨の爽やかさにエロティシズムが程よく混じった素晴らしい楽曲。
36. たどりついたらいつも雨ふり/モップス (1972)
「夜明けの刑事」に出演していた役者だったり「ロッテリアホットホットヒット」のパーソナリティー、「HOT TV」の司会者として鈴木ヒロミツのことを認識していたのだが、昔やっていたバンドだというモップスの音楽を聴いた時にはそのカッコよさに度肝を抜かれた。この曲は吉田拓郎がアマチュア時代に所属していたバンドのために書いた曲だという。80年代にはうじきつよしのKODOMO BANDもカバーしていた。
35. ELECTRIC SUMMER/Base Ball Bear (2006)
アイドルに深い造詣があることでも知られる小出祐介が率いる素晴らしいロックバンド、Base Ball Bearの初期の代表曲。ここ最近の曲も良いが、この頃の柑橘系青春ロックとでもいうべき珠玉の名曲たちにはたまらないものがある。ベーシスト、関根史織のコーラスもレモンヘッズにおけるジュリアナ・ハットフィールドみたいでとても良い。
34. 裏切りの街角/甲斐バンド (1975)
甲斐バンドのことは小学生の頃に「HERO(ヒーローになる時、それは今)」で知ったのだが、この曲は誰のものとも知らずにラジオなどで聴き覚えがあった。フォーク/ニューミュージック系に聴こえたのだが、哀愁が漂っているわりにそれほど湿っぽくないところがなんとなく気に入っていたのだった。
33. 激しい雨が/THE MODS (1983)
カセットテープのCMソングに起用され、バンド自身も出演していたのではなかっただろうか。ポップ・アイコン的ですらあった、独特のポップ感覚がヘヴィーめなメッセージ性と程よいバランスを保っていたような気がする。
32. 雨は手のひらにいっぱい/シュガー・ベイブ (1975)
山下達郎や大貫妙子が所属していた伝説のバンド、シュガー・ベイブによる唯一のアルバムにして、シティ・ポップというか日本のポップ・ミュージック史に残る名盤「SONGS」に収録されている雨ソング。
31. 雨音はショパンの調べ/小林麻美 (1984)
ガゼボ「アイ・ライク・ショパン」という当時ヒットしていた曲の日本語カバーを、元アイドルで魅力的な大人の女性として人気があった小林麻美が歌い、当時、オリコン週間シングルランキングで1位に輝く大ヒットとなった。日本語詞は、友人でもある松任谷由実が手がけている。