30. Creep - Radiohead (1992)
レディオヘッドのデビュー・シングル。インディー・ロックファン受けしそうな自己憐憫的な歌詞や歌とラウドとクワイエットの落差を効果的に用いたサウンドが高評価。リリースの翌年、アメリカのカレッジラジオから火が点き、本国のイギリスでも逆輸入的にヒットした印象がある。
29. Song 2 - Blur (1997)
脱ブリットポップを印象づけた1997年のアルバム「ブラー」からシングル・カットされ、全英シングル・チャートで最高2位を記録した。パンキッシュで勢いがある。
28. Wonderwall - Oasis (1995)
大ヒットした2作目のアルバム「モーニング・グローリー」からのシングル・ヒット。イギリスだけではなく、アメリカでもシングル・チャートの10位以内にランクインした。インディー・ロックの範疇を超え、国民的人気バンドとなったオアシスの大衆音楽としての魅力が存分に味わえる名曲。
27. A Design For Life - Manic Street Preachers (1996)
リッチー・エドワーズ失踪後、3人組となって再スタートを切ったマニック・ストリート・プリーチャーズがリリースした最初のシングル。労働者階級のアンセムとでもいうべき楽曲で、全英シングル・チャートでも最高2位とこれまでで最大のヒットを記録した。
26. California Love - 2Pac (1995)
ザップのロジャー・トラウトマンをゲストに迎え、ヒップホップファン以外にもアピールするひじょうに強力な楽曲となっている。
25. Carnival - The Cardigans (1995)
90年代半ばの日本でもよく売れたアルバム「ライフ」からのシングル・カット。スウェディッシュ・ポップは「渋谷系」とも親和性が高く、日本のポップスにも影響をあたえたように思える。
24. Being Boring - Pet Shop Boys (1990)
当時のペット・ショップ・ボーイズのシングルとしてはヒットしていない方だが、評価と人気はひじょうに高い。失われてしまったものへの郷愁が、哀愁のサウンドとボーカルで存分に表現されているように思える。
23. Only Shallow - My Bloody Valentine (1991)
ノイジーなギターと耽美的なボーカルの組み合わせという発明によって、ポップ・ミュージック史に残る名盤とされているような気もするアルバム「ラヴレス」の1曲目に収録されている。とにかくオリジナルでカッコよくて美しい音楽。
22. Girls And Boys - Blur (1994)
前作でレトロ感覚のブリティッシュポップをユーモアたっぷりにやり切って好評だったブラーが、今度はディスコ・ポップに挑戦。しかも、とても良い。収録アルバムの「パークライフ」はバンドにとって初の全英チャート1位に輝いた。
21. Born Slippy (Nuxx) - Underworld (1995)
ブリットポップ映画として語られることもある「トレインスポッティング」のサウンドトラックに使われ、全英シングル・チャートで最高2位のヒットを記録した。ブリットポップ時代の快楽主義的な一面を象徴していたようにも思える。
