Real Life Pop Top 10 (2020年11月10日付) | …

i am so disappointed.

リアルタイムで好きなポップ・ソング10曲をカウントダウンしていくだけの回だが、意外にも同じ曜日で4週間続いている。もちろん突然に飽きて予告もなく止める可能性は常にひじょうに高い。それでは、適当にやっていきたい。

 

10. Kingslayer (feat. BABYMETAL)/Bring Me The  Horizon

 

ブリング・ミー・ザ・ホライゾンの最新EPに収録された曲で、BABYMETALが参加している。いまどきのメタルというのはこんな感じなのだろうというような音楽に、J-POP的な日本語ボーカルもフィーチャーされていてヘヴィーでラウドだがキャッチーでもある。

 

 

9. Magic/Kylie Minogue
 
カイリー・ミノーグの最新アルバム「ディスコ」からの先行シングル。フューチャー・ノスタルジアなトレンドを押さえてもいるように思えるが、あまりヒットはしていない。それでもご機嫌でナイスなディスコ・ポップで、希望と絶望とのバランスも個人的には絶妙だと思う。
 

 

8. 射抜け!Midnight/Nao☆ (Negicco)
 
新潟の至宝ことNegiccoのリーダー、Nao☆のソロミニアルバム「gift songs」から、これぞご機嫌でノリノリな真夜中のポップス。
 

 

7. LITTLE NOKIA/Bree Runway
 
ロンドン出身のラッパーでシンガー・ソングライター、ブリー・ランウェイのデビュー・ミックステープ「2000アンド4エヴァ」が素晴らしいのだが、これはその先行トラック。
 

 

6. Worth It/Beabadoobie
 
Z世代でベッドループ・ポップ出身だが、90年代オルタナティヴ・ロックから強い影響を受けた音楽性もあり、大人の男性ロックファンからもわりと支持を得ているようだ。「渋谷陽一の社長はつらいよ」でも取り上げられていた。
 

 

5. Levitating (feat. DaBaby)/Dua Lipa
 
デュア・リパの素晴らしいダンス・ポップ・アルバム「フューチャー・ノスタルジア」収録曲に、ダベイビーをゲストに迎えたニュー・バージョン。
 

 

4. 朝になれ/加納エミリ
 
個人的には年間ベスト・トラックの有力候補。曲と歌詞と歌がとても良い。個人的なことを歌ったような曲が、時代の気分を象徴してしまったような、ポップ・ミュージックの快感とでもいうべきものがここでは確実に起こっているので、もっと広まってほしいものだと思わずにはいられない。かもしれない。
 

 

3. Lovesick Girl/BLACKPINK
 
人気のK-POPグループによる、ポップでキャッチーな曲。まさにこれぞ現在のポップスというような勢いを感じる。
 

 

2. NIGHT ON THE PLANET - Broken World-/大森靖子
 
あらかじめ壊れている世界において、それを認識した上で歌われるべきことが歌われているというような印象を受ける。プロデュースは大沢伸一で、12月9日リリースのアルバム「kintsugi」にはこれの日本語バージョンが収録される。
 

 

1. Positions/Ariana Grande
 
シングルに続きアルバムも全米NO.1で好調なアリアナ・グランデ。ミュージックビデオでは女性のアメリカ大統領を演じるというタイムリーさ。今回の大統領選挙で史上最悪の大統領が退くことになり、それでもまだましな世界にはなりつつある。これはもちろん祝福すべきことであり、アリアナ・グランデはそういった希望がまだ持てる社会のポップ・アイコンとして、ひじょうに相応しいように思える。