The 100 Greatest Pop Songs of All Time (40-21) | …

i am so disappointed.

40. CALIFORNIA LOVE/2 PAC

 

2パックが1995年にリリースしたシングルで、全米シングル・チャートで1位に輝いた。ドクター・ドレーがプロデュースし、ロジャー・トラウトマンがゲスト参加している。

 

 

39. HOW SOON IS NOW?/THE SMITHS

 

ザ・スミスが1984年にリリースしたシングル「ウィリアム」のカップリング曲だったが、翌年にはこれを表題曲としたシングルもリリースされ、全英シングル・チャートで最高24位を記録した。このバンドのレパートリーの中でもロック色が濃いサウンドに乗せ、出会いを期待してクラブに行くが、結局は一人で家に帰ってきて死にたくなるという内容が歌われている。

 

 

38. A CHANGE IS GONNA COME/SAM COOKE

 

サム・クックが1964年にリリースしたアルバム「エイント・ザット・グッド・ニュース」からシングル・カットされ、全米シングル・チャートで最高31位を記録した。タイトルの通り、変化は訪れるという内容について歌われたバラードで、公民権運動のサウンドトラックとなった。

 

 

37. SUPERSTITION/STEVIE WONDER

 

スティーヴィー・ワンダーが1972年にリリースしたアルバム「トーキング・ブック」からの先行シングルで、全米シングル・チャートで1位を記録した。いくつかの迷信と、それがもたらす悪影響について歌われている。

 

 

36. STANDING IN THE WAY OF CONTROL/GOSSIP

 

ゴシップが2006年にリリースしたシングルで、全英シングル・チャートで最高7位を記録した。アメリカにおいて、同性婚を禁止する連邦婚姻修正法案などという人権を軽視した修正案が提出されたことに対し、激しい怒りを持って抵抗する曲である。

 

 

35. FOOLS GOLD/THE STONE ROSES

 

ストーン・ローゼズが1989年にリリースしたシングルで、全英シングル・チャートで最高8位を記録した。インディー・ロックにダンス・ビートを導入した、マッドチェスターの時代を象徴する楽曲である。

 

 

34. SEVEN NATION ARMY/THE WHITE STRIPES

 

ザ・ホワイト・ストライプスが2003年にリリースしたアルバム「エレファント」からの先行シングルで、全英シングル・チャートで最高7位を記録した。姉と弟という設定の2人組によるヘヴィーなガレージ・ロックだが、キャッチーさもあり、停滞していたロック・ミュージックのシーンを活気づけた。

 

 

33. NO SCRUBS/TLC

 

TLCが1999年にリリースしたアルバム「ファンメイル」からの先行シングルで、全米シングル・チャートで1位を記録した。取るに足らない男性について辛辣に批判した痛快きわまりないヒット曲である。

 

 

32. 99 PROBLEMS/JAY-Z

 

ジェイ・Zが2003年にリリースしたアルバム「ブラック・アルバム」からシングル・カットされ、全米シングル・チャートで最高30位を記録した。音楽評論家への対応や警官のレイシズム(人種主義)について言及した力強い楽曲である。

 

 

31. GIMME SHELTER/THE ROLLING STONES

 

ローリング・ストーンズが1969年にリリースしたアルバム「レット・イット・ブリード」の収録曲である。ミック・ジャガーとキース・リチャーズとの間にあった個人的な緊張関係が影響しているともいわれてもいるが、結果的にはベトナム戦争を取り巻く当時の社会情勢を反映した作品として知られている。

 

 

30. KISS/PRINCE AND THE REVOLUTION

 

プリンス&ザ・レヴォリューションが1986年にリリースしたアルバム「パレード」からの先行シングルで、全米シングル・チャートで1位を記録した。贅肉を徹底的に削ぎ落としたようなシンプルなアレンジにして、抜群のファンクネスを感じさせる素晴らしいポップ・ソングである。

 

 

29. ANARCHY IN THE U.K./SEX PISTOLS

 

セックス・ピストルズが1976年にリリースしたデビュー・シングルで、全英シングル・チャートで最高38位を記録した。パンク・ロックのパイオニアだが、いま聴くとひじょうにキャッチーであり、ジョニー・ロットンのボーカルもポップ感覚に溢れている。当時、恐竜化していたロック・ミュージックに初期衝動的なアドレナリンラッシュを取り戻したという点においても、ひじょうに重要なポップ・ソングである。

 

 

28. CRAZY IN LOVE/BEYONCÉ

 

ビヨンセが2003年にリリースし、全米シングル・チャートで1位を記録した。コンテンポラリーなポップスとして素晴らしい音楽性と、社会的イシューに対してのアクティビスト的な姿勢、今日のポップ・アーティストのあり方のロールモデルとなった点でもひじょうに重要なアーティストである。

 

 

27. I BET YOU LOOK GOOD ON THE DANCEFLOOR/ARCTIC MONKEYS

 

アークティック・モンキーズが2005年にリリースしたシングルで、全英シングル・チャートで1位を記録した。インターネットも用いた草の根的なファンダムの形成によるブレイクという点でひじょうに新しかったが、最大の魅力は楽曲の良さである。ザ・ジャムやザ・スミスといったイギリスのギター・ミュージックの伝統も継承しながら、ヒップホップ以降の感性も持ち合わせているところがポイントである。

 

 

26. LOVE WILL TEAR US APART/JOY DIVISION

 

ジョイ・ディヴィジョンが1980年にリリースし、全英シングル・チャートで最高13位を記録した。自殺したボーカリスト、イアン・カーティスの苦悩があらわれているような、ダークなポップ感覚が感じられる。

 

 

25. THE MESSAGE/GRANDMASTER FLASH & THE FURIOUS FIVE

 

グランドマスター・フラッシュ&ザ・フューリアス・ファイヴが1982年にリリースしたシングルで、全英シングル・チャートで最高8位を記録した。それまでのラップはパーティー的な内容のものが大きかったが、この曲では深刻な社会問題が取り上げられている。ヒップホップというジャンルそのものの歴史上でも、ひじょうに重要な楽曲である。

 

 

24. (WHITE MAN) IN HAMMERSMITH PALAIS/THE CLASH

 

ザ・クラッシュが1978年にリリースしたシングルで、全英シングル・チャートで最高32位を記録した。スカのビートを導入したサウンドに乗せて、ライブハウスで聴いたポップに薄められたレゲエ音楽への失望、イギリス国内での諸問題、音楽業界のトレンドなど、様々な内容について歌われている。

 

 

23. NUTHIN' BUT A "G" THANG/DR. DRE

 

ドクター・ドレーが1992年にリリースしたアルバム「クロニック」からの先行シングルで、全米シングル・チャートで最高2位を記録した。ソロ・デビュー前のスヌープ・ドギー・ドッグをフィーチャーしたこの曲は、レイドバックしたサウンドにギャングスタ的な内容のラップを乗せたGファンクというサブジャンルのシグネチャー的な作品となった。

 

 

22. TOMORROW NEVER KNOWS/THE BEATLES

 

ビートルズが1966年にリリースしたアルバム「リボルバー」の、最後に収録された曲である。サンプラーやブレイク・ビーツという概念などまだ無かった時代に、楽器の演奏を録音したテープをループさせるといった実験を行っていて、それが新しいポップスとして成功している。当時の時代感覚を反映してか、サイケデリック的なトリップ感も感じられる。

 

 

21. FUCK THE POLICE/N.W.A. 

 

N.W.A.が1988年にリリースしたアルバム「ストレイト・アウタ・コンプトン」に収録された曲で、警官のレイシズム(人種主義)に基づく暴力行為などを批判する内容の曲である。あれから人々レイシズム(人種主義)に対する意識はより高まったともいえるが、構造的には何も変わっていないところがあまりにも多く、この曲のタイトルはキャッチフレーズ化されながら、今後もいつまで叫び続けられなければいけないのだろうか。