好きなラヴ・ソング100曲。(2) | …

i am so disappointed.

令和初のバレンタインデーも近いので好きなラヴ・ソングを100曲挙げていく企画の第2回目。それでは、いってみよう。

 

11.WILL YOU LOVE ME TOMMOROW?/THE SHIRELLS

 

1960年代の前半にはいくつものガールズ・グループの曲がヒット・チャートを賑わせたけれど、1960年に全米シングル・チャートで1位を記録したシュレルズのこの曲は、そのその初期の代表作である。キャロル・キングによって書かれたこの曲は、恋人と愛を交わし合ったが、明日も愛してくれるだろうかという、恋愛にまつわる永遠の不安について歌われたクラシック・ポップである。

 

 

 

12. BE MY BABY/THE RONETTES

 

ガールズ・グループによるラヴ・ソングといえば、この曲を外すわけにはいかない。音を重ねまくって独特のサウンドをつくり出すウォール・オブ・サウンドという手法で知られる音楽プロデューサー、フィル・スペクターの代表作でもあるザ・ロネッツの「ビー・マイ・ベイビー」である。1963年に全米シングル・チャートで最高2位を記録した。

 

 

 

13. BABY LOVE/ THE SUPREMES

 

ガールズ・グループではあったのだが、その枠にとどまらない支持を広く受けて、ヒット曲を量産したのがダイアナ・ロスがザ・スプリームスである。1964年にリリースされた「ベイビー・ラヴ」は中でもピュアなラヴ・ソング度が高く、グループにとって2曲目の全米NO.1ヒットとなった。中心メンバーは後にソロ歌手としても大成功するダイアナ・ロスで、デトロイトの音楽レーベル、モータウンをヒット工場にすることに大きく貢献した。

 

 

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14. MY GIRL/THE TEMPTATIONS

 

スプリームスと同じモータウンに所属してヒット曲を出しまくったのがテンプテーションズで、中でも最も有名なのが「マイ・ガール」であろう。1965年に全米シングル・チャートで1位に輝いたこのヒット曲は、曇り空に射す日射しのように人生を豊かにしてくれた恋人の素晴らしさについて歌ったもので、イントロからすでに幸せがこっちに向かって歩いてくるような音がしている。

 

 

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15. FIRST DAY OF MY LIFE/BRIGHT EYES

 

恋をすることによって初めて人生が始まったような気がする、だからこれが人生の最初の日なんだ、というブライト・アイズによる2005年リリースのインディー・クラシックである。

 

 

 

16. WONDERFUL WORLD/SAM COOKE


偉大なソウル・シンガーであるサム・クックが1960年にリリースした素晴らしいラヴ・ソング。歴史も生物学も科学もフランス語もよく分からないけれど、君を愛してることはよく分かっている、そして君も愛してくれるとしたら、それはなんて素晴らしい世界だろう。だから君に認めてもらえるように勉強を頑張るよ、というような内容。当時の人種差別の状況などを考えるとその意味もより深まるが、純粋にラヴ・ソングとしても素晴らしく、恋愛とは自分を向上させてくれるものだということがよく分かる曲でもある。



 


17. I ONLY HAVE EYES FOR YOU/THE FLAMINGOS

恋は盲目とはよくいわれるが、僕はこの目を君を見るためだけに持っている、とでもいうような内容である。1934年の映画「泥酔夢」のために書かれた曲で数多くのカバー・バージョンが存在するが、中でも1959年にドゥー・ワップ・グループのフラミンゴスがレコーディングした、うっとりするようなバージョンが最高である。


 


18. AT LAST/ETTA JAMES

「at last」は「とうとう、ついに」と、中学校の英語の授業でおそらく習ったはずである。伝説の女性シンガー、エタ・ジェイムスが1960年にカバーしたこの曲もそういった意味を持ち、ついに恋が成就すて、孤独の日々が終わるという喜びが最高のパフォーマンスによって表現されている。


 

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 19. HOW DEEP IS YOUR LOVE/BEE GEES


世界にディスコ・ブームを巻き起こした1977年の映画「サタデー・ナイト・フィーバー」のサウンドトラックから、「ステイン・アライヴ」や「恋のナイト・フィーバー」よりも先にシングル・カットされ、全米シングル・チャートで1位を記録したのが、「愛はきらめきの中に」という邦題が付いたこの曲である。「living in a world of fools」というフレーズがおそらく当時以上に身に染みる昨今、愛の深さを知る必要性はより高まっているともいえる。





20. MAYBE I’M AMAZED/PAUL McCARTNEY

ポール・マッカートニーの最高のラヴ・ソングといえば大ヒットした「マイ・ラヴ」ではなく、1970年の初のソロ・アルバムに収録され、「恋することのもどかしさ」という邦題がついたこの曲であろう。後にウィングスのライブ・アルバムからシングル・カットされ、ヒットした時には邦題が「ハートのささやき」に変わっていた。ビートルズが崩壊寸前にあった頃、心を許していたリンダ・マッカートニーに捧げた曲と言われているが、思いがけず恋に落ちてしまった男の戸惑いと驚き、そして喜びを表現した曲としても素晴らしい。