モーニング娘。’19で好きな10曲。 | …

i am so disappointed.

モーニング娘。の楽曲については個人的に好きな順番というのがなんとなくあって、それは今後も大きくは変わらないのだろうとなんとなく思っていたのだが、ここ数日の間で大きなパラダイムシフトが確実に起こったため、現時点で好きな10曲を選び、カウントダウンしながらミュージックビデオも観て、感想などを適当に書いていきたい。

 

10. A gonna

 

2018年6月13日にリリースされ、オリコン週間シングルランキングで1位に輝いた。タイトルは「A  gonna」と書いて、「ええがな」と読む。このセンスがまず最高なのだが、音楽的にはヒップホップのトレンドであったトラップを取り入れている。私自身の話をするならば、2016年以降、モーニング娘。についてはファンの体をほぼ成していないのだが、、この曲は音楽的におもしろかったので購入している。今回、ミュージックビデオを改めて観たのだが、メンバーでは佐藤優樹がアーティストとして素晴らしく、天才であり日本のエンターテインメント界における至宝なので相変わらず好きなのと、生田衣梨奈のことは人間的にリスペクトしているのとルックスがどストライクなので大好きなのはこの曲に限ったことではないのだが、小田さくらの濃いめの存在感がソロパートの強度とも相まって、ひじょうに好ましく感じられる。あと、私がまったくファンの体を成していない間に加入したメンバーの1人であるかえでぃーこと加賀楓は、そのボーイッシュな風貌も含め、とても良いものを感じさせてくれる。

 

 

 

9. 人生Blues

 

2019年6月12日にリリースされた、現時点においては最新シングルで、オリコン週間シングルランキングでは最高3位を記録した。職場の有線放送でかかっているのをさんざん聴いていたのだが、ミュージックビデオは数日前にやっとこさ観たぐらいなので、もちろんファンとしての体はまったく成していない。佐藤優樹がたくさん映っているので、これだけでもとてもうれしいことである。この時点では卒業していた飯窪春菜がスターの役でミュージックビデオで出演している。正統派美少女のようでいて、絶妙に微妙なエグみとのとのバランスが黄金比という、よく分からない(自分自身ではよく分かっている)印象を持っているのだが、個別握手会などにも行っておきながら、機嫌が悪い時にわりと厳しめなことを書いて逃亡というほろ苦い経験もあり、あの頃の自分を殴り殺したいと思う。それはそうとして、コンビニの納豆巻きが好きだというツイートを読んで、やはり素晴らしいなとよく分からない感動を覚えたりは、最近でもしている。あと、子供の頃に広尾の有栖川公園で遊んでいたというエピソードもすごく良いし、六本木のドラム缶ラーメンこと天鳳に行っていたのも個人的にはポイントがひじょうに高い。いや、飯窪さんのことはそれぐらいで良いのだが、当時、サブリーダーズであった生田衣梨奈が付き人かスタッフのような役を演じているのが味わい深く、それはそうとして、ただただその美しさに嘆息するしかないということも事実である。あと、かえでぃーこと加賀楓についてはやはり感じるところがひじょうに強く、加入時にはすでにファンとしての体を成していなかったため、パーソナルデータについてはほぼなにも知らないに等しいとしても、4推しぐらいには軽くなりそうな予感でいっぱいである。佐藤優樹が1推しで、生田衣梨奈が2推しは確定としたところで、それでは3推しは誰なのだろうかというのは、なかなか難しいところである。とにかく、魅力的なメンバーが揃いすぎているのだ。曲については、人生における脇役に対するエールという意味では、2013年に大ヒットしたNHK連続テレビ小説「あまちゃん」と共通する部分も感じるのだが、やはり生きることには一生懸命であるべきだというメッセージには、世間一般的には初老とも捉えられるであろう私の心にも強く響き、それを私はしあわせなことだと思う。音楽的にはカッコいいEDM歌謡で、これも最高である。

 

 

 

8. 時空を超え 宇宙を超え

 

2014年4月16日にリリースされ、オリコン週間シングルランキングで1位に輝いた。当時、道重さゆみの卒業が発表されもして、センチメンタリズムに拍車もかかった。EDMと管弦楽とを絡めた日本のポップスとして、新しくてとても良い曲だと思った。この時のメンバーで現在も在籍しているのは、譜久村聖、生田衣梨奈、石田亜佑美、佐藤優樹、小田さくらの5名である。私にとって最も思い入れが強いモーニング娘。は、道重さゆみ、鞘師里保、鈴木香音、飯窪春菜、工藤遥も在籍していたこの頃ということになるのだが、それでも現在のグループが過去最強だと思えるし、それは歴代のDNAが受け継がれているからだと思うのである。

 

 

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7. 今すぐ飛び込む勇気

 

2015年8月19日にリリースされ、オリコン週間シングルランキングで最高2位を記録した。トリプルA面シングルで、表題曲的な扱いだった「Oh my wish」のメインボーカルには鈴木香音、工藤遥が抜擢されたことが話題になった。このシングルのリリースイベントが行われた川崎クラブチッタに、1993年のスウェード初来日公演以来に行ったのは良い思い出でである。鞘師里保が「私の居場所はここですよ」と言いながら、振り付けの説明をしていたのが印象に残っている。それはそうとして、この曲においては、佐藤優樹のソロパートがとても印象的であり、結局のところそこかいという突っ込みは仕方がないのだが、とにかく私はこのメンバーの歌唱やパフォーマンスにたまらなく心を揺さぶられるし、同時代に生きていられて本当に良かったと思う。あと、彼女の名言である「幸せは天ぷらそばみたいに運ばれてくる」が、先日、相模原駅近くのガールズバーでウケて本当に良かった(知らんがな)。

 

 

 

6. Are You Happy?

 

2018年6月13日にリリースされ、オリコン週間シングルランキングで1位に輝いた。12期メンバーにして道重さゆみチルドレンで、北海道日本ハムファイターズの熱心なファンとしても知られる牧野真莉愛がとても似合っている。まったくの余談だが、2015年春のハロー!プロジェクトオフィシャルショップで行われた、牧野真莉愛が北海道日本ハムファイターズについてだけ語るイベントは最高であった。HBCファイターズナイターズを聴いていると、たまに牧野真莉愛による「ファイターズ聴くならHBC♪」のジングルが流れる。メットライフドームでの埼玉西武ライオンズ戦で、9回表に近藤健介の3ランホームランで追いついたものの、その裏の内野ゴロエラーでサヨナラ負けして以降、極度にテンションが落ちるというまったくもって模範的ではない北海道日本ハムファイターズファンの私だが、牧野真莉愛が応援しているのと、来月には旭川の実家に帰省もするので、あきらめずに応援し続けたいと思う。それはそうとして、「Are You Happy?」というシンプルにして本質的なタイトルと、ビッグビート的でもあるサウンドがひじょうに魅力的な曲である。

 

 

 

5. One・Two・Three

 

2012年7月4日にリリースされ、オリコン週間シングルランキングで最高3位を記録した。道重さゆみがリーダーとなり、EDM路線を強めた時期の代表的な楽曲で、現在もライブのセットリストにおいては重要な役割を果たしている。メインボーカル及びセンターは田中れいな、鞘師里保で、新リーダーであり、圧倒的な存在感でありながらも後列に徹する道重さゆみの姿に良さを感じもする。

 

 

 

4. WHAT is LOVE?

 

道重さゆみが在籍した最後の年となった2014年1月29日にリリースされ、オリコン週間シングルランキングで1位に輝いた。トリプルA面シングルとしてリリースされたが、後にライブセットリストの定番として定着したのはこの曲であった。これもまたシンプルかつ本質的なタイトルを持つ曲だが、愛の必要性すらをも問う哲学的な内容は激しいパフォーマンスをともなって、シリアスな命題を持つポップスたりえている。

 

 

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3. 泡沫サタデーナイト!

 

2016年5月11日にリリースされ、オリコン週間シングルランキングで最高2位を記録した。9期メンバーの鈴木香音にとって、これが卒業シングルとなり、曲の中ではDJ的な役回りを演じてもいる。現在のライブでは、13期メンバーのよこやんこと横山玲奈がこの役を受け継いでいる。ディスコファンク調の、個人的にはとても好きなタイプの楽曲である。ミュージックビデオにおいては、牧野真莉愛のアイドルオーラ、なんだかすごく良い譜久村聖をはじめ、各メンバーの魅力が炸裂している。

 

 

 

2. わがまま 気のまま 愛のジョーク

 

2013年8月28日にリリースされ、オリコン週間シングルランキングで1位に輝いた。当時のメンバーの多くはすでに卒業しているが、歌い継がれ続け、ずっとライブの定番であり、最も盛り上がる曲の1つとなっている。特に「愛されたい」とファンがレスポンスし、譜久村聖、佐藤優樹らが「あ~い~さ~れ~たぁ~い!」と熱唱するところがピークである。メンバー同士が頬を張り合う振り付けは、イモ欽トリオによる1981年の大ヒット曲「ハイスクールララバイ」からインスパイアされている。

 

 

 

1. 青春Night

 

2019年6月12日にリリースされ、オリコン週間シングルランキングで最高3位を記録した。個人的に大好きなディスコファンク路線なのだが、キーボードの起用法などにより、フューチャーファンク的な魅力も感じられる。青春期特有の実存的不安を根底に有しながらも、「私の人生 エンジョイ!」がテーマの、現在のわれわれにとって必要とされるべきダンスポップである。センターの森戸知沙希にはフレッシュな魅力があり、グループの未来を示唆してもいる。Miss Mondayがアレンジしたラップパートも、メンバー及びグループの新たな魅力と可能性を提示することに成功しているようにも思える。