1982年8月2日付の全米トップ40で好きな10曲。 | …

i am so disappointed.

1980年8月2日付の全米トップ40にランクインしていた曲の中から好きな10曲を選んで、カウントダウンしていきたい。

 

10. ALL OUT OF YOUR LOVE/AIR SUPPLY

 

エア・サプライのアルバム「ロスト・イン・ラブ」からシングル・カットされ、全米シングル・チャートで最高2位を記録した。オーストラリア出身のエア・サプライは、ハイトーンのボーカルと爽やかなサウンドが特徴的で、日本でも特に女子大学生にファンが多いといわれていた。ジャケットも日本盤のみオリジナルよりも清涼感あふれるものになっていたり、独特な邦題がつけられたりもしていた。シリアスなAORファンからはミーハー向けだと軽視されがちだが、当時、流行していたライト&メロウ・サウンドの普及版として、果たした役割は大きいように思える。

 

 

 

9. FAME/IRENE CARA

 

映画「フェーム」の主題歌で、全米シングル・チャートで最高4位を記録した。アイリーン・キャラといえば1983年の「フラッシュダンス...ホワット・ア・フィーリング」が有名だが、ブレイクしたのは主演もしていたこの映画によってであった。当時、日本のラジオでもよくかかっていた記憶がある。

 

 

Fame Fame
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8. STEAL AWAY/ROBBIE DUPREE

 

ロビー・デュプリーのデビュー・アルバム「ふたりだけの夜」からシングル・カットされ、全米シングル・チャートで最高6位を記録した。日本でも人気が高く、AORのコンピレーション・アルバムに選曲されていることが多い。

 

 

ふたりだけの夜 ふたりだけの夜
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7. SAILING/CHRISTOPHER CROSS

 

クリストファー・クロスのデビュー・アルバム「南から来た男」からシングル・カットされ、全米シングル・チャートで1位を記録した。大ヒットし、グラミー賞の主要部門を独占するなど大きな話題になったが、田中康夫が「なんとなく、クリスタル」にこのアルバムを登場させた頃は、まだ知る人ぞ知る存在だったのだろうか。フラミンゴのジャケットは当時、おしゃれアイテムとしても流通していたような印象がある。

 

 

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6. MAGIC/OLIVIA NEWTON-JOHN

 

オリヴィア・ニュートン・ジョンが主演した映画「ザナドゥ」のサウンドトラックからシングル・カットされ、全米シングル・チャートで1位を記録した。「フィジカル」のアダルト路線に移行する直前の、AOR的な魅力も感じられ、アダルト・コンテンポラリー・チャートでも1位に輝いた。

 

 

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5. GIVE ME THE NIGHT/GEORGE BENSON

 

ジョージ・ベンソンのアルバム「ギヴ・ミー・ザ・ナイト」からの先行シングルで、全米シングル・チャートで最高4位を記録した。クインシー・ジョーンズがプロデュースし、リー・リトナーも参加している。

 

 

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4. JO JO/BOZ SCAGGS

 

ボズ・スキャッグスのアルバム「ミドル・マン」からシングル・カットされ、全米シングル・チャートで最高17位を記録した。AORのアーバンでライト&メロウなムードをあらわしたアートワークとして、このアルバムジャケットはかなり相応しいように思える。TOTOのメンバーを迎えた、これぞAORというサウンドであり、日本でもこの年のオリコン年間アルバムランキングで30位に入るほどよく売れた。

 

 

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3. IT'S STILL ROCK AND ROLL TO ME/BILLY JOEL

 

ビリー・ジョエルのアルバム「グラス・ハウス」からシングル・カットされ、全米シングル・チャートで自身初となる1位を記録した。邦題は「ロックンロールが最高さ」である。個人的には初めてアルバムを買った海外のアーティストとしてひじょうに思い入れが強いが、当時の日本の小中学生にとって、洋楽の入口として果たした役割はあまりにも大きかったような気がする。「グラス・ハウス」はオリコン年間アルバムチャートで21位を記録し、この年、ABBA「グレイテスト・ヒッツVol.2」の次に売れた洋楽のアルバムとなっている。

 

 

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2. EMOTIONAL RESCUE/THE ROLLING STONES

 

ローリング・ストーンズのアルバム「エモーショナル・レスキュー」からシングル・カットされ、全米シングル・チャートで最高3位を記録した。当時、流行していたディスコ・サウンドの要素をローリング・ストーンズ的に消化した楽曲となっているが、キース・リチャーズはこの路線にノリ気ではなかったといわれている。私がローリング・ストーンズの新曲をそれとして初めて認識したのは1981年の「スタート・ミー・アップ」だが、この曲はアーティスト名が分からないまま、ラジオで聴いていた記憶がある。

 

 

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1. COMING UP/PAUL McCARTNEY

 

ポール・マッカートニーにとって2作目のソロ・アルバム「マッカートニーⅡ」からシングル・カットされ、全米シングル・チャートで1位を記録した。というのは厳密には正しくはなく、全米シングル・チャートで1位になったのは、ウィングスを率いて1979年にレコーディングされた、グラスゴーでのライブ・バージョンであった。イギリスをはじめ、他の国ではスタジオ・バージョンがヒットしている。私が初めて買った洋楽のレコードがこのシングルなのだが、ラジオで聴いていて普通にカッコいいと思ったのが動機であった。それはややニュー・ウェイヴっぽくもあるスタジオ・バージョンの方なので、この全米トップ40にランクインしていた曲の中から選ぶというコンセプトからいうと、じつは正しくはない。ポール・マッカートニーはこの年のはじめに来日公演が予定されていたのだが、大麻を所持していたために成田空港で逮捕された。この件は日本の新聞でも大きく報道され、私も北海道新聞でそれを読んだはずである。その数ヶ月後、「カミング・アップ」を買おうと思った理由の何パーセントかは、大麻所持で逮捕されるようなアーティストのレコードを買うのはなんとなく反社会的でカッコいいという、中二病的な考えだったような気もする。実際にその頃、中学2年に進級したばかりであった。

 

 

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