夏に聴きたい洋楽ベスト100(9) | …

i am so disappointed.

夏に聴きたい洋楽を100曲選んでカウントダウンしていくという企画の第9回目で、前回の続きである。

 

20. CARNIVAL/THE CARDIGANS

 

カーディガンズが1995年にリリースしたアルバム「ライフ」からのシングル・カットである。当時、東京の街やラジオでよく耳にした記憶がある。個人的にはいわゆる「渋谷系」のサウンドトラックとして、真っ先に思い浮かぶのがこの曲である。プロデューサーであるトーレ・ヨハンソンによるサウンドは当時、日本のポップ・ミュージック界にも影響をあたえた。

 

 

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19. I LIKE IT/CARDI B

 

カーディ・Bが2018年にリリースしたデビュー・アルバム「インベージョン・オブ・プライバシー」からシングル・カットされ、全米シングル・チャートで1位を記録した。プエルトリコ出身のラッパー、バッド・バニーとコロンビア出身のシンガー、J.バルヴィンも参加し、トラップのビートにラテンのフレイバーという、マルチカルチュラルな最新型のポップ・ミュージックである。

 

 

 

18. DROP IT LIKE IT'S HOT/SNOOP DOGG

 

スヌープ・ドッグが2014年にリリースしたシングルで、全米シングル・チャートで1位に輝いた。ファレル・ウィリアムスが参加し、ネプチューンズがプロデュースしている。ドラムマシンと舌鳴らしのサンプリングを中心としたミニマルなトラックが最高にカッコいい。

 

 

 

17. CALIFORNIA GIRLS/THE BEACH BOYS

 

ビーチ・ボーイズが1965年にリリースしたアルバム「サマー・デイズ」からシングル・カットされ、全米シングル・チャートで最高3位を記録した。これぞまさに1960年代のカリフォルニア・サウンドという感じで、曲がかかった瞬間からその世界に引き込まれそうなポップスの魔法が宿っている。1984年にはデイヴィッド・リー・ロスによるカバーバージョンもヒットした。

 

 

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16. DAYDREAM BELIEVER/THE MONKEES

 

日本ではいまや「ずっと夢を見て~」という忌野清志郎(とよく似たZERRYなる人物が率いるタイマーズ)のヴァージョンがお茶の間レベルでも浸透してしまったこの曲だが、それ以前はモンキーズが1967年に全米シングル・チャートで1位を記録したオリジナルの方もひじょうによく親しまれていた。永遠のサマー・ポップではないかと思うのだが、オリジナルがヒットしたのは真冬だったようである。

 

 

 

15. CANNONBALL/THE BREEDERS

 

ブリーダーズが1993年にリリースしたアルバム「ラスト・スプラッシュ」からの先行シングルである。この年の真夏にリリースされ、全米シングル・チャートで最高44位と絶妙に微妙なヒット具合だが、「NME」「メロディー・メイカー」「ヴィレッジ・ヴォイス」といったメディアで年間ベスト・シングルに選出されるなど、評価はひじょうに高い。わりと凝っていそうでもあるのだが、たまらなくポップでクールというのが最高である。

 

 

 

14. DANCING IN THE STREET/MARTHA & THE VANDELLAS

 

マーサ&ザ・ヴァンデラスが1964年にリリースし、全米シングル・チャートで最高2位を記録したが、その後、人種差別に反対する市民運動のアンセムとしてもポピュラーになった。ママス&パパス、ヴァン・ヘイレンなど、様々なカバーバージョンを生むが、1985年にリリースされたデヴィッド・ボウイとミック・ジャガーによるバージョンは、全英シングル・チャートで1位に輝いた。

 

 

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13. JUST LIKE HEAVEN/THE CURE

 

ザ・キュアーによる1987年のアルバム「キズ・ミー、キズ・ミー、キス・ミー」からシングル・カットされ、全英シングル・チャートで最高29位を記録した。ダークな印象が強いバンドによる、(「フライデー・アイム・イン・ラヴ」と並ぶ)たまらなくポップでキャッチーな曲である。2009年の映画「アドベンチャーランドへようこそ」での使用によって、個人的にはサマー・ポップ感がひじょうに高まった。ダイナソーJr.によるカバーバージョンも人気が高い。

 

 

 

12. SUMMER IN THE CITY/THE LOVIN' SPOONFUL

 

ラヴィン・スプーンフルによる1966年の夏のヒット曲で、全米シングル・チャートで1位を記録した。街のノイズとどこかアンニュイなムードがたまらなく良い。

 

 

 

11. SUMMER BREEZE/THE ISLEY BROTHERS

 

アイズレー・ブラザーズが1973年にリリースしたアルバム「3+3」からシングル・カットされ、全米シングル・チャートで最高60位、全英シングル・チャートでは最高16位を記録した。シールズ&クロフツが1972年にヒットさせた曲のカバーだが、とにかくものすごくカッコよく、ギターソロも最高である。日本ではGREAT3が1995年の出ビュー・アルバム「リッチモンド・ハイ」でカバーしている。

 

 

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次回に続く