さて、このタイプの企画の時は大抵特にネタが無い時なのだが、今回もまさにその通りである。タイトルの通り、1982年6月26日、37年前の今頃の全米シングル・チャートで40位以内に入っていた曲の中から現時点で好きな10曲を選び、カウントダウンしていくというものである。
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アブラカダブラ(紙ジャケット仕様)
2,047円
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9. DON’T TALK TO STRANGERS/RICK SPRINGFIELD
1981年に「ジェシーズ・ガール」のNO.1ヒットでブレイクを果たしたリック・スプリングフィールドが翌年にリリースしたアルバム「アメリカン・ガール」からの先行シングルで、全米シングル・チャートで最高2位を記録した。ルックスが良かったこともあり、女性ファンがひじょうに多かったような気がする。
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Success Hasn’t Spoiled Me Yet
483円
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ジ・アザー・ウーマン(期間生産限定盤)
972円
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7. HURTS SO GOOD/JOHN COUGAR
「青春の傷あと」というイカした邦題がついたこの曲は全米シングル・チャートで最高2位を記録、続くシングル「ジャック&ダイアン」とこれらを収録したアルバム「アメリカン・フール」が1位となり、人気アーティストの仲間入りを果たした。この後、ジョン・クーガー・メレンキャンプ、そして、ジョン・メレンキャンプと徐々にアーティスト名を本名に近づけていった。
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American Fool (Rpkg)
645円
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6. PERSONALLY/KARLA BONOFF
アメリカ西海岸出身のシンガー・ソングライター、カーラ・ボノフのアルバム「麗しの女~香りはバイオレット」からのシングル・カットで、全米シングル・チャートで最高19位を記録した。当時はまあまあ好きという程度だったのだが、大人になってAORを再評価する過程で再開し、とても好きになった曲である。
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麗しの女~香りはバイオレット(期間生産限定盤)
635円
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5. LET IT WHIP/DAZZ BAND
モータウンに所属していたことでも話題となっていたR&Bバンド、ダズ・バンドによるヒット曲で、全米シングル・チャートで最高5位を記録した。ボーダー柄のシャツを着た女性が写った、アルバムのジャケットも好きだった。
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Keep It Live
1,323円
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4. EBONY AND IVORY/PAUL McCARTNEY & STEVIE WONDER
ジョン・レノンが凶弾に倒れ、ビートルズの再結成が事実上、不可能になってからはじめてリリースされたポール・マッカートニーのアルバム「タッグ・オブ・ウォー」からの先行シングルで、スティーヴィー・ワンダーとのデュエットである。人種間の調和をピアノやキーボードの黒鍵と白鍵とにたとえたメッセージソングでもある。この週まで、全米シングル・チャートで7週連続1位の大ヒットを記録した。
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TUG OF WAR [CD]
1,118円
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3. FORGET ME NOTS/PATRICE RUSHEN
全米シングル・チャートでの最高位は23位だが、その後、ディスコ・クラシックとして長く愛されいて、ウィル・スミス「メン・イン・ブラック」、ジョージ・マイケル「ファストラヴ」などにも引用された。また、日本においては邦題である「フォーゲット・ミー・ノッツ(忘れな草)」歌謡などと私が勝手に呼んでいる浦谷はるな(WHY@DOLL)「忘れないで」という素晴らしい楽曲にも強く影響をあたえた。
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ハート泥棒<FUSION 1000>
4,980円
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2. TAINTED LOVE/SOFT CELL
イギリスのシンセ・ポップデュオ、ソフト・セルによる全英NO.1シングルであり、アメリカでも全米シングル・チャートで最高8位のヒットを記録した。アメリカのシンガー・ソングライター、グロリア・ジョーンズのカヴァーである。邦題は「汚れなき愛」で、全米シングル・チャートの100位以内に歴代で最も長くランクインした曲の記録を保持していたこともあった。
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Non-Stop Erotic Cabaret
603円
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1. DON'T YOU WANT ME/THE HUMAN LEAGUE
この翌週、ポール・マッカートニー&スティーヴィー・ワンダー「エボニー・アンド・アイヴォリー」の8週連続1位を阻んだのが、イギリスのシンセ・ポップバンド、ヒューマン・リーグの、「愛の残り火」という邦題を持つこの曲であった。当時はこういったタイプの曲に慣れ親しんでいなかったこともあり、どこが良いのかさっぱり分からなかったのだが、やはり気にはなって、この曲が収録されたアルバム「ラヴ・アクション」は買っていた。翌年、デュラン・デュランやカルチャー・クラブなどがアメリカでもかなり売れて、いわゆる第2次ブリティッシュ・インヴェイジョンが本格的に盛り上がるのだが、その先陣を切ったのはこの曲ではなかっただろうか。シンセサイザーを主体としたサウンドに、男女かけ合いによるデュエット、ミュージックビデオはそれまで観ていたアメリカのものとはどこか違い、やや暗い。良いのか良いのか、好きなのか好きではないのかよく分からないまま、何度も聴いているうちにかなり好きになったし、やはりひじょうに新しいポップスだったと思うのである。






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