好きな日本の夏の歌ベスト100(10) | …

i am so disappointed.

10. Mr.サマータイム/サーカス

 

サーカスが1978年に大ヒットさせたこの曲は、フランスのシンガー・ソングライター、ミッシェル・フュガンによる楽曲のカヴァーである。当時から他の流行歌とは少し雰囲気が異なったおしゃれな曲だと思っていたのだが、40年以上経った現在も大好きである。

 

 

 

9. きらめきシーサイド/Especia

 

大阪の堀江を拠点に活動していたアイドルグループ、Especiaが2012年にリリースしたEP「DULCE」の収録曲である。とにかくファンキーでカッコいい曲である。グループは活動拠点を東京に移した後、2017年に解散している。

 

 

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8. ENDLESS SUMMER NUDE/真心ブラザーズ

 

真心ブラザースが1995年にリリースしたシングル「サマーヌード」のセルフカヴァーで、SMAPの楽曲のアレンジなどによって知られるCHOKKAKUがプロデュースを手がけている。当時は大きくヒットしてはいないが、その後、再評価されたり、2013年にはこの曲をモチーフにしたテレビドラマも放送され、主演した山下智久によるカヴァーもヒットした。

 

 

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7. 常夏リターン/lyrical school

 

lyrical schoolが2018年にリリースしたアルバム「WORLD'S END」の収録曲で、作詞をスチャダラパーのBOSEとかせきさいだぁ、作曲をこれもスチャダラパーのSHINCOが手がけている。23年前にリリースされたスチャダラパー「サマージャム’95」に対するアンサーソング的な箇所もあたり、かせきさいだぁ「じゃっ夏なんで」に言及されていたりもする。どこか気だるげな感じが、夏のムードにハマりまくる。

 

 

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6. サマーチャンピオン/浅野ゆう子

 

1980年代後半にはトレンディー女優としてカリスマ的な人気を誇った浅野ゆう子が、1979年にリリースしたセルジオ・メンデスの日本語カヴァーで、ディスコ歌謡のクラシックである。数年前、海外でリリースされた日本のディスコ歌謡コンピレーションにも収録されていた。

 

 

 

5. 夏休みのBABY/lyrical school

 

lyrical schoolがメンバーチェンジによる新体制となってからはじめてリリースした、2017年のシングルで、後にアルバム「WORLD'S END」にも収録された。今回、ランクインした以外にも夏をテーマにした素晴らしい楽曲がたくさんあるこのグループだが、個人的にはこれが最高であり、特に「夏最高!」と連呼するところで、まさにその通りという気分になれる。

 

 

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4. 君に、胸キュン。/イエロー・マジック・オーケストラ

 

1980年代のはじめにテクノブームで世を席巻したイエロー・マジック・オーケストラだが、その影響は歌謡界にも及び、後にテクノ歌謡と呼ばれるような音楽が量産されていた。1983年にリリースされたこのシングルは本家本元のイエロー・マジック・オーケストラがテクノ歌謡をやったものであり、カネボウ化粧品のCMソングとしての露出や音楽番組への出演などの影響もあり、オリコン週間ランキングで最高2位の大ヒットを記録した。

 

 

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3. あなたとPop With You!/Negicco

 

新潟を拠点として活動するアイドルグループ、2012年にリリースした「踊りましょう アーバンチュールな夏を」なシングルである。夏のはじまりを告げるような爽やかな曲調、歌詞に出てくる「ヨーン・マルニの風」とは新潟の海の近くを走る国道402号、つまり「よんまるに」のことであり、ご当地要素もちゃんと入っているのが素晴らしい。

 

 

 

2. 君は天然色/大滝詠一

 

大滝詠一が1981年にリリースしたアルバム「A LONG VACATION」からの先行シングルである。当時、中学生であった私はこのアーティストのことをまったく知らなかったが、ラジオから流れる爽やかなこの曲をわりと気に入っていて、そのうちにアルバムが大ヒットしていた。高校に入学してシステムコンポを買ってもらった時に、最初にかけたのが「A LONG VACATION」のLPであり、1曲目に収録されたこの曲のイントロがものすごく良い音でスピーカーから鳴った時の感激は忘れられない。

 

 

1. RIDE ON TIME/山下達郎

 

1980年はテクノポップと漫才とアイドルの人気が高まり、年代が変わったのと同時に、世の中の気分が急激にライトでポップになっていったような印象がある。その他に象徴的だったこととしては、それまではマニア受けするアーティストであり、中学生の私も知らなかった山下達郎の「RIDE ON TIME」が、本人も出演したカセットテープのテレビCMでお茶の間に流れ、オリコン週間シングルランキングで最高3位のヒットを記録したことであろう。つまり、シティ・ポップのお茶の間化である。とはいえ、この曲のことはずっと好きではあったものの、それほど特別というわけでもなかった。いつかのDJイベントでNegiccoのDJ Meguがこの曲をかけ、中学生の頃からそれまでの音楽ファンとしての遍歴がつながったような気分になり、やはりとても素晴らしい曲だと思ったのであった。