2018年間フェイヴァリット・トラックス・ベスト50(2) | …

i am so disappointed.

40.PSYCHO/POST MALONE

 

アメリカのヒップホップ・アーティスト、ポスト・マローンの全米No.1シングルで、その前に大ヒットした「ロックスター」と共にアルバム「ビアボングス&ベントレーズ」に収録された。スローで不安定なビートがクセになり、サウンドそのものがサイコな感じである。ゲストにタイ・ダラー・サインが参加し、ヒップホップではあるがラップ・パートは無い。

 

 

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39. その線は水平線/くるり

 

1996年から活動する日本のヴェテラン・ロック・バンド、くるりの31枚目のシングルで、12作目のアルバム「ソングライン」からの先行シングルでもある。色々とメンバーや音楽性を変化させ続けているバンドという印象があるが、この曲はスタイルとしてはオーソドックスなロックのようでありながら、生きることの根源的な動機に言及したような、ひじょうに深遠な作品のように個人的には感じられた。

 

 

 

38. AFTER THE STORM/KALI UCHIS

 

コロンビア生まれアメリカ育ちのシンガー、カリ・ウチスがブーティー・コリンズとコラボレートしたシングルで、デビュー・アルバム「アイソレーション」にも収録されている。ブレイクのきっかけを作ったタイラー・ザ・クリエイターも参加している。

 

 

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37. CHARCOAL BABY/BLOOD ORANGE

 

イギリスのアーティスト、デヴ・ハインズによるソロ・プロジェクト、ブラッド・オレンジのアルバム「ニグロ・スワン」からの1曲。アルバムの内容は黒人問題をテーマにした内省的なものだが、結果的にシティ・ソウル的な音楽的にもひじょうに魅力的な作品となった。

 

 

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36. FUCK YOU音頭/サニーデイ・サービス

 

「あ~ 音頭でシンゾーもバクバクだあ」。アーバン音頭とでもいうべきこの曲は、音楽的な面白さももちろんだが、現在の「FUCK YOU」としか言いようのないこの国の現状に対するカウンターでもあるという点において、きわめてリアルでシリアスである。2018年になってからリリースされたアルバム「the CITY」のリミックス・アルバムとして、その数ヶ月後にリリースされた「the SEA」に収録されている。

 

 

 

35. THIS IS AMERICA/CHILDISH GAMBINO

 

アメリカのヒップホップ・アーティスト、チャイルディッシュ・ガンビーノのものすごく話題になり、大ヒットもしたシングルであり、一般的には2018年を代表する1曲ということができるだろう。ひじょうにポップでキャッチーな楽曲でありながら、そこにはアメリカの白人優越主義に対する痛烈な批評が込められていて、それはミュージック・ヴィデオを観るとより明白である。そして、それは多様性の肯定というポジティヴなメッセージにも繋がっている。このような表現が大衆からきちんと評価されるあたり、アメリカはまだましだと言えるのかもしれない。

 

 

34. A gonna/モーニング娘。’18

 

「A gonna」と書いて「エエガナ」と読む、モーニング娘。’18の65枚目のシングルで、「Are you Happy?」との両A面でオリコン週間シングルランキング1位を記録した。ヒップホップ界のトレンドであったトラップのビートを取り入れながらも、歌謡ポップスらしい良い意味での下世話さが残っていて、そこがたまらなく良い。

 

 

 

33. WIDE AWAKE!/PARQUET COURTS

 

アメリカのインディー・ロック・バンド、パーケイ・コーツの6作目のアルバム「ワイド・アウェイク!」からのタイトル・トラックにして、先行シングルである。従来のパンク・ロック的なスピリットを維持しつつも、デンジャー・マウスをプロデューサーに迎えたことにより、音楽的にはより幅が広がった印象がある。ラテン的なリズムを取り入れたこの曲は、その最たるものであろう。

 

 

 

32. DANCE WITH YOU/lyrical school

 

日本のヒップホップ・アイドル・ユニット、lyrical schoolの現メンバーになってから初めてのアルバム「WORLD'S END」からの1曲。「早いとこ太陽を盗んでよジュリー」「心変わりの相手はhimeに決めなよ」で、ロック・オン、ダンス・ウィズ・ユー。

 

 

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31. IT GETS BETTER (WITH TIME)/THE INTERNET

 

アメリカのR&Bバンド、ジ・インターネットのアルバム「ハイヴ・マインド」からの1曲。アーバンなサウンドとヴォーカル、そして、マインドはポジティヴである。シティ・ソウルの最新型とでもいうべきバンドによる最高の楽曲。

 

 

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