どんな私も今の本当の私。 | …

i am so disappointed.

WHY@DOLLのライブのチケットを私はiPhoneを操作して購入することがほとんどなのだが、販売開始時刻を待ってすぐに購入するというよりは、誰かのツイートによってもう発売されていることを知ってからの行動という場合がほとんどである。

 

しかし、今回、事前にメンバーがローソンチケットのツイートをリツイートしたのを見ていたこともあり、販売開始の午前10時ちょうどに購入を試みた。クレジットカード番号の入力など、いくつかのプロセスがあったとはいえ、わりと早めに購入できたはずである。それでも番号は、販売開始からしばらく経ってから購入している時とあまり変わらない感じであった。今回、販売開始された3種類のチケットがわりと特別なイベント的なものであるがゆえ、チケットを求める人が普段よりも多かったのか、事前のメンバーによるリツイートの影響かは定かではない。

 

これらのライブに、私は行けるのかどうかすら定かではないのだが、取り敢えずできる限りの努力はしてみるつもりだし、後悔はしたくなかったので、まずは買っておいた。

 

いまから約3ヶ月前、8月29日の火曜日に、私は渋谷Gladで行われているWHY@DOLLの定期公演にはじめて参加した。ひじょうに不安もあったのだが、その日の朝に、役立つデータのツイートや素晴らしいライブレポートでお世話になっている素晴らしいファンの方が、「遅咲きの狂い咲き」というフレーズを含む、とある動画を紹介してくださったため、かなり気が楽になった。そして、現場においても初参加の私に対し、いろいろなファンの方々が、親切にしてくださった。

 

その日、ライブや特典会が終わった後、串カツ田中の前あたりで時間を過ごし、その後、安価でワインやイタリア料理を給仕している料理店にも案内していただいた。その日、ツイッターでいろいろ教えてくださった札幌在住のファンの方と、先述のデータやブログで有名なファンの方とはじめてお会いすることができ、しかも、私を含めたこの3人で1つのテーブルを共にするという、いま考えると夢のようなチャンスミーティングであった。

 

そこで、私はいろいろなWHY@DOLLファンの間における事情を教えていただくのだが、札幌在住の方のファンの方がファンならば携帯の待受画面はほわどるでなければならない、というようなことを冗談っぽく仰っていた。その時点で私はすでにiPhoneの待受画面に、WHY@DOLLの画像を設定していた。タワーレコードのポスターに用いられていたという、ちはるんとはーちゃんが楽器を手にしたものである。見た目はアイドルのようではあるが、これは音楽アーティストの画像であるという言い訳が即座にききそうな、スタイリッシュではあるがわりと無難な画像である。

 

それに対し、件のファンの方が待受画面に設定していたのは、浦谷はるなさんの魅力がひじょうに伝わるものであり、それだけで深い愛情を感じ取ることができた。その純粋で真っ直ぐな思いは、時として誤解を受けるかもしれないのだが、ひじょうに尊いものであり、また、私には持つことが難しいものであるため、うらやましくも思えたのであった。

 

そして、このようなファンの存在こそが、時として不安になりがちなメンバーの精神を、とても深い場所から強く支えていると思うのだ。つまり、尊いということである。

 

ところで、私のiPhoneの待受画面に設定されている画像は、もうすでにあのタワーレコードのポスターに使用されたWHY@DOLLではない。つい先日、やはり我慢できずに変更した。それはひじょうに美しく、至高といえるものなのである。

 

たとえば世界遺産だとかかわいい動物だとかの写真をそうしている人と同じ理由で、私にとってそれがいま知りうる限りで最も美しい画像だということなのである。

 

日常において、けして順風満帆かつご機嫌でばかりいられるわけもなく、癪にさわったり苛々が止まらないこともあるわけである。しかし、誰かに何らかの連絡を取ろう、あるいはスケジュールを確認しようとiPhoneを見る度に、あの限りなく美しい画像が表示されるわけである。そして、私の抱えている憂鬱や不満などは、この美しさと比べたならばまったくもってどうでもいいし、小さいことこの上ない。この美しさに相応しい器の大きさ、かつ存在価値を持った人間になりたいと、強く思うわけである。

 

このように、この画像を待受画面に設定したことは、私の日常をより価値あるものにするわけだが、おそらく大抵の場合、その真意は理解されず、ただただどうかしていると思われるのであろう。こういうことをダラダラと書いているのは、私自身にもややその自覚があるからであり、確かにこんなつもりではなかったのだし、どうかしているのではないか、とも思うのである。

 

それはまあ分かるのだが、とにかく本当に美しいよね、というそれ以外に言葉が無いのだ。そして、ものすごくエモーショナルなダンスを見せたりもするのだが、自宅に大きなクモが出てわりと本気でおびえたり、「どうしたらいいですか」とファンに問いかけてみたりするのだから、もうたまらないのである。

 

本当に良いな。良さしかないな。

 

しかし、この待受画面を妻や仕事関係の人に見られた場合、あらぬ誤解を受けることは間違いないわけであり、それでもいまこれ以外にないし、自分の気持ちに嘘はつきたくないのである。

 

こんな気持ち、うまく言えたことがない。

 

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