WHY@DOLLと旭川のことなど。 | …

i am so disappointed.

WHY@DOLLは釧路、根室といった道東でイベントやライブを行い、地元以外から駆けつけたファンの人たちも多数いたようである。

私は旭川の実家に帰省しているので、家族と近所にお祭りの獅子舞を見に行ったり、ジンギスカンをやったりしながら過ごしていた。去年はあまりにもやることがなくて、イオンの映画館で「君の名は。」を観たりしていたのだった。

WHY@DOLLが札幌出身のユニットであることは知っていた。北海道は面積が広く、札幌と旭川もかなり離れている。よって、同じ北海道ということで親しみは感じるものの、それほど地元が同じという気分にもなれない、何だか微妙な感じである。と

アルバムが気に入ってはじめて参加したリリースイベントでは、特典会で握手会とサイン会があった。これまでアイドルのこのようなイベントに参加した回数はひじょうに少ないのだが、それでも随分と長く話せるのだな、という感想を持った。しかも、メンバーの対応がひじょうに丁寧であり、はじめて参加したにもかかわらず話すことが無くてきまずい思いをするようなことも一切無かった。それどころか、取り敢えず言っておこうと思っていたことの1つも伝えられないまま、終わりかけていた。

それは、同じ北海道出身者として応援しているという、きわめてありふれていて、おもしろみのない内容である。しかし、こんな話題ですらしっかり広げてくれるのだから、本当にプロ意識が高いと感心したのであった。

WHY@DOLLが活動の拠点を東京に移したのは、2013年11月である。それ以前は道内での活動が中心で、少しずつ遠征が増えていったようである。メインは札幌であったが、道内の他の都市への遠征もあったようだ。調べてみたところ、この時期に旭川でも6回のライブを行っている。

はじめは旭川のロックバンド、Rozzyのオープニングアクトとして約20分間のパフォーマンスを行ったようである。会場はCASINO DRIVEというライブハウスのようだ。2011年10月22日、結成してからまだ3ヶ月しか経っていない。

それ以降は、札幌からファンと一緒にバスツアーを行ったりもしていたようである。旭山動物園に行った回もあれば、旭川科学館の回もあったようである。

2012年8月25日、旭川で3回目のライブを行った時には、市内の有名ラーメン店「らぅめん青葉」で食事をしたことが、ブログに書かれている。

旭川での5回目のライブの前夜、ちはるんのブログには、当時はまだ別のグループで活動していたはーちゃんとのツーショット、つまり未来のWHY@DOLLの写真が掲載されている。はーちゃんのWHY@DOLLへの移籍が発表されるのは、この約1ヶ月後である。

ザ・スミスにとってのマンチェスター、道重さゆみにとっての山口県、Negiccoにとっての新潟というように、アーティストを好きになると、どのような環境、風景がその人を育てたのかが知りたくなる。そして、より深く調べたり実際にそこに行ってみたりして、より理解を深くする。

いままでこのような体験をいくつかしてきた。それによって、そのアーティストのことをより好きになることが出来たし、それまでは縁もゆかりも無かった土地について知ることもできた。つまり、世界が広がったのである。

WHY@DOLLの場合、それとは少し異なり、あの素晴らしい曲を歌い踊っている2人が、私がすでに知っていたのと同じ、あの景色を見て、空気を感じてもいたのか、という感慨がある。

当時のちはるんとはーちゃんのブログには、旭川は最高だという記述がいくつか見られる。

いつか、旭川でもWHY@DOLLのライブを観てみたい。



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