「WHY@DOLLの~ほわどるに恋なのサー~#4」を視聴した。 | …

i am so disappointed.

先日、「「WHY@DOLLの~ほわどるに恋なのサー~というネット配信番組をたまたま視聴したところ、ひじょうにおもしろかった。約1時間の番組の中で、ライブパフォーマンスとトークというこのグループの魅力が存分に楽しめるという、素晴らしい内容である。

 

この番組はPeriscopetとSHOWROOMという2つのサービスで配信されているということで、SHOWROOMではコメントをしたりギフトを贈ったりできて、Periscopeはより高画質であるため、主にアーカイブ用として利用されているというような説明がされていた。

 

アーカイブされているということは過去の番組も視聴できるということであり、それでは早速観てみようという気になった。PeriscopeのアプリケーションをiPhoneにダウンロードし、Googleアカウントで登録した。「WHY@DOLL」で検索するのだが、表示されるのはおそらくプロフィールの説明に「WHY@DOLL」というワードが入ったファンの方々ばかりである。あれこれ調べたところ、この番組を配信しているユーザー名は「ほわどるスタッフ」、アカウントは「@WHYDOLL2014」であり、「WHY@DOLL」というワードが含まれていない。それでもプロフィールの説明には「WHY@DOLL」というワードが含まれているため、これでなぜすぐに表示されないのかは定かではないのだが、「WHYDOLL」か「ほわどる」で検索するとすぐに表示されるようである。

 

この日の番組では最初のライブが終わったあたりで一旦、Periscopeの配信を中断し、少ししてから再開したようで、そのためにアーカイブ動画が2つに分かれている。

 

オープニングで1曲目のライブの準備をしているのだが、なぜか別の曲のイントロが流れ、メンバーが「ちゃう」などと言うところがおもしろかった。ライブでは「菫アイオライト」がパフォーマンスされた。この回が配信されたのは8月2日水曜日の23時、アルバム「WHY@DOLL」リリースの翌日で、「TOKYO IDOL FESTIVAL」の出演前である。

 

私はこの時点ですでにアルバム「WHY@DOLL」を聴き、わりと気に入っていたのだが、そのうちブログに感想を書こう、などと何となく思っている程度であった。この番組のことは知らなかったし、もちろん観てもいなかった。

 

「菫アイオライト」は、やはり最高である。曲を聴いているだけでも素晴らしいのだが、パフォーマンスを見るとさらに良い。これまで、この曲のパフォーマンス動画がなかなか見つからず、残念に思っていたのだが、これからはこれを観ればいいわけである。ミュージックビデオはすでに何度も視聴しているのだが、料理をしているシーンやダンスもわりとゆるふわな感じであり、パフォーマンスを堪能するという感じではないのだが、あれはあれでグループの持つ空気感が伝わって良いと思う。

 

ライブとトークとの間にセットチェンジというか、机と椅子を移動するのだが、これもWHY@DOLLの2人が行っている。この時に運動会によくかかるような音楽を口ずさんでいるのだが、この感じが何だかとても良い。ちなみにこの曲の正式名称は「天国と地獄」であり、ドイツの作曲家、ジャック・オッフェンバックによる作品である。

 

この番組はインターネットで配信されているため、世界中から視聴することができる。WHY@DOLLは世界的な活動を目標にしているということで、毎回、ある国の言葉で挨拶をするのが恒例になっているようだ。今週はエジプトで、公用語はアラビア語である。「私の名前は千春です」は、「エスミ・チハル」と訳されるようである。これ自体が1つの名前のようだという話になるのだが、コメントで「江角」とあったのを、ちはるんが「えかく」と読んで、はーちゃんから「江角」と書いて「えすみ」と読むのだと指摘されるなどしていた。

 

その後、「タイムリミットーク」なるコーナーがあった。これは、あるお題をテーマにフリートークをし、時間をできるだけ1分間で終わらせるというものである。ちはるんとはーちゃんが対戦をするという体になっていて、勝った方にはご褒美がもらえるのだという。はーちゃんは番組がはじまる前にすでにそのご褒美を見て、好きなものがあったというようなことを言っていた。これに対して、ちはるんがどうして先に見るのよ、などと言っている感じがひじょうにおもしろかった。

 

この回のオープニングでも話題になっていたが、WHY@DOLLのリーダーはちはるんである。紆余曲折があって現在のメンバーに落ち着いたWHY@DOLLにおいて、ちはるんは結成時から在籍している古参メンバーといえる。一方、はーちゃんは他のグループでの活動経験があり、2013年からWHY@DOLLに加わっている。グループにおけるキャリア、また、年齢からいってもちはるんがリーダーであることは自然であろう。

 

しかし、トークや番組を見ていると、進行的なことをきちんと行っているのははーちゃんの方であり、リーダーであるちはるんの方がボケ的な役割を果たしている場合が多いのがおもしろい。

 

番組オープニングでも視聴者からちはるんがリーダーだということを知らなかったというコメントがあり、これに対してもあまりリーダーであることを主張していない、などと話していた。

 

この「タイムリミットーク」の企画について、「まかせなさい」と自信たっぷりのちはるんだが、その根拠としては、裏特技として体内時計がかなり正確だというのがあるらしい。それに対し、はーちゃんは「まだ続いてたの?」「結構前から言ってないよね」などと指摘していた。

 

ちはるんが「花火」「里帰り」、はーちゃんが「盆踊り」「海」というテーマで話すが、結果ははーちゃんの勝利であった。

 

はーちゃんが「盆踊り」のテーマを引いた時、自分は盆踊らないタイプだったからトークする内容がない、などと言っている横で、ちはるんが「チャンコ、チャンコ、チャンコ」という盆踊りの歌を歌っていて、これがやたらと懐かしかった。その後、はーちゃんのトークの中にも出てきたが、これはおそらく北海道のみで知られている盆踊りの歌である。

 

北海道の盆踊りでは子供の部と大人の部に分けられている場合が多く、子供の部でこの「チャンコ、チャンコ、チャンコ」と記憶されている、正式なタイトルを「子供盆おどり唄」という曲、大人の部では「北海盆唄」が踊られる場合が多い。

 

おそらく旧来の「北海盆唄」が歌詞に卑猥な内容を含むという理由などから、子供の盆踊りを別に設けたといわれているようだ。

 

また、私もそう記憶していたし、この日の番組でWHY@DOLLの2人もそう歌っていたように、この曲の歌詞は「チャンコ、チャンコ、チャンコ」だと思われている場合が多いのだが、正確には「シャンコ、シャンコ、シャンコ」なのだという。

 

はーちゃんが生まれた1995年、歌詞の「シャンコ」を「チャンコ」に変えたり、その他の改変をも加えた新バージョンがリリースされたようなのだが、著作権上の問題などがあり、廃盤になったようである。

 

また、ちはるんは札幌でも周りに牧場があるような田舎の方に住んでいて、夏にはよく海に遊びに行っていたということである。ある時、自転車のタイヤがパンクさせられていて、2時間かけて泣きながら押して帰ったというエピソードを話していた。

 

はーちゃんが勝ったのでご褒美がもらえるのだが、それがポテトチップスであった。しかもレッドペッパービーフ味という、ミニストップで販売されているすごく辛いやつらしい。はーちゃんはチョコパイだと思っていたらしいのだが、そうではなく、しかもそのポテトチップスがとにかくものすごく辛いようで、涙目というか半ば泣いているような感じになっていた。

 

ちはるんは負けたにもかかわらず食べることを許され、しかも辛いけどおいしいなどと、わりと満足そうであった。

 

フリートークのコーナーでは、この放送があった週末に控えていた「TOKYO IDOL FESTIVAL」において、どのように各ステージを回って誰を見るか、ということについてそれぞれリストを作成し、それについて話していた。

 

新しいアルバムには大人っぽい曲が多いため、できればスカイステージの夜に出たかったというようなことも言っていた。

 

最後の生ライブはアルバム「WHY@DOLL」から、「夜を泳いで」であった。パフォーマンスを見るのははじめてである。

 

このコーナーでは、ファンのために振り付けの説明などもしているようである。ライブ会場やイベントなどで、ファンが振りコピをするのにひじょうに便利だと思う。今回のアルバムの曲は全体的に振りがなかなか難しいらしいのだが、わりとこと細かに説明していた。

 

そして、パフォーマンスがまたすごく良かった。曲も最高なのだが、振りがまたしっかりしている。純粋に見る価値のあるパフォーマンスだと思う。

 

エンディングでは告知やギフトやランキングの発表などを立ったままするのだが、メンバー2人がやたらと仲がよさそうにしていてひじょうに微笑ましかった。

 

オープニングのライブの前、はーちゃんがちはるんの顔を鏡のように見立て、身だしなみをチェックするようなポーズをする。おそらく冗談のようにそれを行っているのだが、ちはるんはわりと真剣にその意味を考え、自分の瞳に写る姿を見ているのか、というような解釈をする。

 

この絶妙な関係性が独特の化学反応を起こし、ほわどるワールドとでもいうような心地よい場を現実化させている。「WHY@DOLLの~ほわどるに恋なのサー~」は、これをお手軽に体験するのに絶好のコンテンツだと思うのである。

 

「WHY@DOLLの~ほわどるに恋なのサー~#4」①

「WHY@DOLLの~ほわどるに恋なのサー~#4」②

 

 

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