菫アイオライト | …

i am so disappointed.

混じりけの無い完璧な肯定感、そのようなものを感じるために、たとえば旅行やライブやイベントなどに行くのかもしれない。それによって日常で疲弊した精神を癒し、リフレッシュするというか、そういうものなのだろう。
 
このような感覚というのは本来がに非日常的なものであり、わざわざお金や時間を使って得るようなものなのであろう。もちろんそれは分かっている。
 
しかし、とある条件が整わない日以外、この混じりけの無い完璧な肯定感のようなものを、当たり前の日常の中で味わっている。これは間違いなく異常であり、こんな幸福な状態がいつまでも続くはずがない。そうではなくなった時のために心の準備はしておくべきなのかもしれないが、もちろんそれすらも勿体ない。いまここで感じられる、その混じりけの無い完璧な肯定感のようなものを、出来るだけリアルに感じ取っていたい。その感覚は少しずつ薄れ、やがて忘れ去られていくのであろう。
 
いまは確かにすぐそばにあり、瞬時に思い出すことができる。
 
思い通りにいかないことはあるが、だからこそ、ではどうすればいいのだろうと考え、それに対して出した取りあえずの答えに対して、本当に一生懸命やる姿、それに感動し、もう本当に泣きたくなる。そんな日々の連続であり、さすがにちょっとヤバいというか、本格的にいかれているのではないかと、自分自身でも思いはじめているのだが、とにかくそのぐらいすごいことは事実なのでそれも仕方がないというか、まったくもってありがたいわけである。
 
WHY@DOLLは北海道を拠点とするアイドルグループであり、昨年、Negiccoと同じT-Palette Recordsに移籍して、シングル「菫アイオライト」をリリースした。その頃も気に入っていたのだが、これが何度も聴くうちにその良さがどんどん分かってくる。
 
「Are you alright?」と問いかける歌詞があるのだが、これに対して自信たっぷりにYESと答えられるかどうかを、自分自身の調子のバロメーターとしてもいいのではないかと思う。もちろん、いま現在は大声でYESと答えることができる。
 
それはまた、「眩しい笑顔に1番なりたいのは キミに会えるあの場所だよ」という歌詞にも大いに共感できることとも、また関係がある。
 
この曲に対してリアリティーを感じられなくなったとすれば、おそらくその時、私はいま現在よりも幸せではないのだろう。
 
しかし、いまはそんなことはどうでもよくて、とにかくこの混じりけの無い完璧な肯定感のようなものに、存分に溺れていたいと思う。
 
「どこまでも行こう ときめきを重ねて」
 
こんな気分がいつまでも続けられたら、それは最高の人生に違いないのだが。
 
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