2016年上半期の好きなアルバムたち① | …

i am so disappointed.

気がつけば6月も半ばということで、諸事情により心臓がドキドキ(ドキがムネムネ←しつこい)という昨今、上半期の振り返りというものをできるうちにやっておきたい。

2016年がはじまってからいままでに聴いてきたアルバムのうち、好きなものの中から20枚に絞り込んで記録しておきたい。順位は付けられないので、とりあえずリリーズ日順に並べてみた。

動画なども貼る予定で重くなりそうなので、各記事5タイトルずつ、4つに分割してみたのである。それではレッツゴー。

David Bowie - Black Star

大ベテランの新作ということで話題にはなっていたのだが、あまりときめかずにスルーしていたところ、リリース2日後に逝去のニュースが飛び込み、ショックを受けた。その時に、私はこんなにもデヴィッド・ボウイのことが好きだったのかと、改めて思った。

常にポップ音楽の新境地を開拓してきたアーティストの遺作にふさわしく、最後まで実験性とポップが同居した素晴らしい作品であった。新しいジャズの影響を強く受けていて、歌詞には自らの死を予見しているかのようなものもある。



Blackstar/David Bowie

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METAFIVE - META

仕事場の有線放送で流れていて、イエロー・マジック・オーケストラというか高橋幸宏っぽいなと思って調べてみたところ、その本人率いるユニットであった。最近の日本のポピュラー音楽にはかなり疎い私はまったく知らなかったのだが、すでに2枚目のオリジナルアルバムということである。

メンバーには他に小山田圭吾、砂原良徳、TOWA TEIなどがいる。古き良きテクノポップの現代的解釈とでもいうべき音楽性は、いまのヤングな音楽愛好家にどの程度の需要があるのかは定かではないが、テクノブームど真ん中に思春期を送った私のような者にとっては、抗うことのできない音楽なのであった。



META/METAFIVE(高橋幸宏×小山田圭吾×砂原良徳×TOWA TEI×ゴンドウトモヒコ×LEO今井)

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Mystery Jets - Curve Of The Earth

2003年あたりから活動するイギリスのインディー・バンドなのだが、アルバム毎に音楽性をガラッと変える無節操さがなかなか好みである。6枚目のアルバムとなる今作はSFやプログレからの影響が感じられもするが、ポップ感覚は相変わらずであり、かなり楽しめた。



curve of the earth/mystery jets

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Suede - Nights Thoughts


1990年代のブリットポップブームの中で私が最も好きだったバンドはオアシスでもブラーでもなく、このスウェードであった。ポップさの中に陰鬱さがあるところがたまらなく好きであった。

その最新作ということで、じつはあまり期待していなかったのだが、思いの他よかった。これをはじめて聴いたのがたまたま訪れていた新潟のホテルだったのも、いま思うと感慨深い。



night thoughts/suede

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岡村靖幸 - 幸福

久しぶりのニュー・アルバムである。20代前半の頃、このアーティストの作品をとてもシリアスに受け止めていたのだが、じつはそれ以降の作品はあまりちゃんと聴いていなかった。今回はデジタル配信なし、ストリーミングどころか販売すらしないという、いまどきかなり攻めたリリースだったのだが、ゆえにかなり聴きたいという欲が逆に高まり、久しぶりにCDを買ったのであった。

より深く重くなった印象だが、現役感はバリバリである。唯一無比の才能であることを、改めて実感させられた。



幸福/岡村靖幸

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