「みなさんにドキドキ楽しんでいただきたいから」という理由で、セットリストは2日間の生誕祭が終了するまで公表してはいけないことになっているようだ。
Nao☆は1988年、つまり昭和63年生れであり、「最後の昭和」などと自称することもあるようだ。
私がNegiccoのことをまともに知ってから1ヶ月ぐらいしか経っていないのだが、その間に視聴したいくつかの動画やラジオ番組では、脱力気味のギャグやダジャレを披露していて、そのゆるい感じがとても良いと思ったのであった。
先週末、Negiccoは地元新潟のイベントに参加していたようである。メンバーのかえぽことKaedeは2日続けてタワーレコード新潟店を訪れたことが、ショップ公式アカウントによって明かされていた。
この件について、Kaedeは「タワレコで買い物して、喜久水庵で甘いものを食べる昨日とほぼ同じコースの勝山家」とツイートしていた。
ここでハッとしたのだが、「勝山」というのはおそらくKaedeの本名なのであろう。ここ1ヶ月、Negiccoの3人のメンバーをNao☆、Megu、Kaede、あるいは、なおちゃん、ぽんちゃ、かえでというキャラクターとのみ認識していたため、改めて本名があるのだというごく当たり前の事実にさえ驚いたのであった。
2009年6月1日のブログエントリーでは、「勝山楓の正直しんどい」なるエントリーもあったようである。「模試が、模試が、終わらないんだよおおおおおー」「そんななかブログ更新してる私カッコイイ!←カッコワルイ」など、なかなかグルーヴ感が感じられる素敵なブログである。
当時、17歳だったはずだが、この頃からこういう感じだったようである。
数日前からアイコンの画像を「ねつでるまえのひ」のものに変えていて、夜に突然「おもしろくなりたい!(笑)」ともツイートしていた。
今日は昼からの会議までわりと時間があったので、久しぶりに朝の時間を自宅で過ごすことができた。そこでツイッターのタイムラインを確認していたのだが、Kaedeが「(ノ゚Д゚)ノ」という顔文字だけをツートしていた。一体何ごとだろうと思ったのだが、あまり気にしないことにした。
それからYahoo!のトップページを見ていると、「上野樹里、結婚も トライセラ和田唱と交際半年」という見出しが出ていた。なるほどこれか、と思った。
確かKaedeはトライセラトップスのファンを公言していて、ミュージックビデオに出演していたり、Negicco主催のフェスティバル「NEGI FES~Negicco 12th Birthday~」で共演したりしていたはずである。
再びツイッターを見てみると、少なからぬファンがそれを察していたようであった。その後、「生きてます(ケーキ食べてる)」、さらに「すっぴんで泣き笑うってこれですか、土岐さん。。」と「矛盾、はじめました。」の歌詞に絡め、その後で「土岐さんTwitterやってなかった」ともツイートしていた。
つい数日前、トライセラトップス「Shout!」のミュージックビデオ第2弾についてツイートする和田さんに「またまた出演させていただいて、、、ありがとうございます*\(^o^)/*」とリプライしていたばかりだったのに。
しかも、Yahoo!の記事に載った写真で、和田さんはNegiccoのTシャツを着ていたのであった。
それはそうとして、この「Shout!」のビデオをまだ観ていなかったので、この機会に視聴してみた。
まず第1弾、2分36秒あたりのところで、Negiccoの3人がものすごく良い笑顔で映っていた。はじける笑顔とは、まさにこのことであろう。
そして、第2弾である。こちらもほぼ同じぐらいの箇所、2分37秒あたりだが、今度は座布団の上に正座していて、これがまたとても可愛い。これで終りかと思っていたのだが、見続けていると4分00秒あたりでもまた出てきて、こちらでは何だかはしゃいだ感じになっていて、元気そうでよかった。
昨年の7月20日に所沢の航空記念公園野外ステージで開催されたという「NEGiFES~Negicco 12th Birthday~」には、Negiccoの他にトライセラトップス、OKAMOTO'S、Especiaが出演したようである。アンコールではNegiccoがトライセラトップスをバックに、バンドアレンジされた「ときめきのヘッドライナー」を歌ったのだという。
Negiccoの各メンバーが好きなアーティストBEST3を発表している記事も見つけた。それによると、Kaedeの1位はやはりトライセラトップスで、続いて秦基博、スキマスイッチとなっていた。MeguはももいろクローバーZ、南波志帆、Perfumeといずれもアイドルであり、DJ Meguがガチであることを感じさせる(そういえば、DJ Meguが5月の連休中にイベントに出演することが発表されたが、私は仕事で行くことができずとても残念である)。また、Nao☆は中島愛、坂本真綾、aikoをあげていて、1位と2位の人を私はよく知らないのだが、どうやら声優のようである。そして、3位がaikoというのが、なんとなくらしいなと思ったのであった。
このように、好きな音楽の趣味も3人まったく別々のようである。ここがまたグループ全体の面白さにつながってもいるのだろう。
今年の1月15日にリリースされたサニーデイ・サービスの「苺畑でつかまえて」のミュージック・ビデオには、NegiccoからKaedeのみが出演しているということであった。これも検索して、視聴してみた。
サニーデイ・サービスは1990年代の下北沢あたりでかなり若者に人気があったような印象があるが、私はあまりちゃんと聴いていなかった。その少し前に渋谷系のブームがあり、その中心はフリッパーズ・ギターやピチカート・ファイヴだったのだが、こちらはかなり好んで聴いていた。
サニーデイ・サービスは当初、アンチ渋谷系のような雰囲気があったような気がするのだが、それは思い違いだったかもしれない。「ロッキング・オン・ジャパン」か何かでインタヴュー記事を読んだが、音楽は聴かなかったのではないかと思う。
その後、アンチ渋谷系というよりはポスト渋谷系のような感じで評価されていたような気がしないでもないのだが、とにかく私はまったく詳しくはないので、よくは分らない。
「苺畑でつかまえて」というタイトルを見て、もちろんビートルズの「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」とJ.D.サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」を思い出したわけだが、いずれもそのジャンルにおいてものすごくメジャーな作品にオマージュを捧げているところから、期待はわりと大きかった。
これがとても優しくも美しい大人のロックで、ビデオにKaedeが出演していてもいなくても、かなり気に入ってしまった。
そして、ビデオもとても良かった。幼なじみだった少女達が大人になってから再開するというストーリー仕立てになっていて、そのうちの1人をKaedeが演じている。イルミネーションがきらめく冬の夜の町を、赤いコートを着て歩くKaedeがとてもリアルである。
幻想の少女時代の自分と出会う場面の表情もとても良く、演技も結構いけるのではないかと思ってしまう。
優れたアイドルはファンにとってメディアでもあり、それを媒介して今まで知らなかったり興味がなかったいろいろな物や事にアクセスできるのが、また楽しい。今日はそれを実感したのであった。
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