(畑に放置されたまま冬を越えた九条ネギ 食ったら旨いのだろうか)
春まだ浅い八ヶ岳南麓。
週の半ばからまた天気が崩れるようなので、今年初の庭仕事にとりかかかった。
まずは体ならしをかねて、そこいら中に散乱している枯れ枝、枯れ草を拾い集めてロズウェルで燃やすことから着手した。
黙りとおした歳月を 拾い集めて
ああ~暖め合おおう~
火を燃やすのは大好きとあって、思わず鼻歌も出るというもの。
たき火、野焼きと電動自動耕運機「菜援くん」による土起こしだけはそれほど苦にならないが、それ以外の庭仕事は年々メンドウになってきている。
今季最大のたき火イベントは先日倒れたエゴノキの焼却である。
(主幹は樹高4mほど)
幹が乾燥してノコギリで切断できるようになるまでこのまま放置するか、チェーンソーを持っている知り合いのヘルプをお願いするか。いずれにしてもしばらくは手のつけようがない。
樹齢わずか10年ほどのエゴノキが倒れたのはテッポウムシの食害による。
テッポウムシ除けに毎年2、3回は根元に木酢液を噴霧していたのだが、一昨年の夏に狭心症を患ってからこっち放置してしまったのが悔やまれる。
(気づくのが遅く見つけた時はこの状態 これじゃ倒れるわけだ)
本日の庭仕事は山椒の木、キウイ、ブルーベリー、ブドウ(キャンベルズアーリー)、スダチに肥料をやっておしまい。
友だちよ、これが私の一週間の仕事です~。
(三浦先生のレッスン曲「一週間」 指使いはカンタンなのだが息が続かない)