八ヶ岳南麓・初対面の生き物たち | 八ヶ岳ゆるふわ日記

八ヶ岳ゆるふわ日記

八ヶ岳南麓大泉と東京を行ったり来たりの毎日。日々のよしなしごとを綴ります。

(クイズ これは何の写真でしょう)

 

 一週間ぶりの八ヶ岳南麓。

 昼間東京を出発した時の外気温は33℃、それが中央道甲府南ICを通過した時にはなんと39℃にまで上がっていた。

 ところが八ヶ岳南麓に着くと気温は急下降、午後4時には21℃にまで下がっていた。

 

 

 今朝の気温は19℃。身体は東京の暑さに慣れていたようで肌寒い位である。

 涼しさに誘われて朝メシ前にウォーキングへでかけた。

 

(東京との気温差は約10℃)

 

 これだけ涼しいと日陰を縫って、なんてみみっちいことはしなくてもよい。

 滅多に歩かない日の当たる舗装道路を歩いていると、路上になにやら見慣れないものが。なんとサワガニである。

 

(ハサミを広げてこちらを威嚇している)

 

 八ヶ岳南麓で生活するようになってかれこれ8年、サワガニを見るのは初めて。このカニ、どうやらお母さんで腹に卵を抱えていた。

 

(我が子を守ろうと必死の様子がいじらしい)

 

 涼しさに誘われてついつい舗装道路まで出てきたのだろう。クルマに轢かれないうちに沢に戻りなさいっての。

 

(ちょっと離れた所に犠牲者が よく見たら松ぼっくりだった)

 

 家に戻ると風もないのに小枝が揺れていた。

 よく見るとナナフシだ。

「伊賀の影丸」(横山光輝)で有名なナナフシ(そうでもないか)。実物にお目にかかるのはこれも初めてである。

 

(ナナフシ目の植物食昆虫 こいつは体長10センチほどだが大きいものは数10センチになるという)

 

 猛暑の2023年夏も残りわずか。

 それぞれの夏を大いにエンジョイしたいものだ。