(対スペイン戦決勝ゴールはエンドラインぎりぎりからの三苫のセンタリングから
スペインディフェンダーは前田の頭をボールと勘違いした模様 「読売新聞オンライン」画像)
サッカーW杯でまた奇跡が起こった。
いや、もはやこうなると奇跡と呼ぶのは森保監督やサムライブルーの選手たちに失礼だろう。
対スペイン戦前の日本チームの順位は2位(コスタリカに得失点差で上回っている)。
2位以内で予選リーグを抜けるためには、
スペイン戦に勝つ、
スペイン戦に引き分け、かつドイツコスタリカ戦も引き分け
のいずれかが条件という厳しい状況におかれていた。
未明の中継はドキドキハラハラの連続だった。その状況を振り返ってみよう。
試合中の順位の変遷
(スペインがもう1点とれば得失点差で予選突破はドイツのものだった)
2点目の決勝ゴールは三苫選手の執念とVAR(Video Assistant Referee 画像判定システム)の合作だ。
肉眼判定だけならボールはアウトと言われていてもおかしくなかった。わずか数ミリの差で我がサムライブルーは予選を突破したのである。
決勝トーナメント1回戦はクロアチア。
もうここまで来たら勝っても負けてもどっちでもよい。どうかケガをせず、気迫あふれるプレーをみせてもらいたいものだ。
(試合終了時の外気温は氷点下 どうりで寒かったはず)