(ロズウェル大活躍 この錆びついたドラム缶が何故「ロズウェル」と呼ばれるのか、今となっては定かではない)
ああ秋、と思ったらもう立冬だ。
昨朝は八ヶ岳南麓の我が家でも霜が降りた。冬支度待ったなしである。
まずはスダチの冬支度にとりかかった。といっても布団圧縮袋のやぶれたヤツをすっぽり被せるだけ。日当たりのよい南側に植えてかれこれ5年、来年あたりは実がつくのだろうか。
(これで冬を越せるのだから十分)
続いてキウイの剪定をした。
以前きゃたぴさんに教わったとおり、幹から主枝を一本だけ残して後は切り落とす。
(はた目にもすっきり)
ちなみに10月27日に収穫した赤キウイ「紅妃」は一週間の追熟をしてちょうど食べ頃になった。来年もたっぷりできるといいのだが。
(同衾させたシナノスイートはスカスカになって食えたものではない)
栗の木の後始末にめどが立ってきたところで庭の草花を片づけることに。
(ロズウェルの活躍で三つあった栗の山はあとこれだけ)
ヒメヒマワリ、アナベル、ヒメジョオン、ススキ、名も知らぬ雑草たち。手あたり次第に植木ばさみでチョキチョキする。
(庭ががぜん広くなってきた)
草花が乾いたところで再びロズウェルの出番だ。
あとはバラ、キウイ、ブルーベリー、山椒、スダチ、シュウメイギク(←なんだか元気がないので)に寒肥を施せば冬支度もおしまい。
八ヶ岳南麓の長い冬が始まろうとしている。