(チオノドクサ 春の花のトップバッター 何故か今年は花壇の脇から出てきた)
八ヶ岳南麓の我が家では、例年芝生の野焼きから庭起こしが始まる。
記録を見ると一昨年は3月1日、昨年2021年は3月19日に野焼きをしているから今年はかなり遅い。
芝生をよく見ると新芽がところどころ出ているようだ。
一瞬ためらったが、出世の要諦は運・鈍・根、些細なことを気にしているようでは大成できない。
ままよと火をつけたが、よく考えてみれば来月には前期高齢者になる私が今さら大成しようとしまいと
どうでもいいことである。
(カセットバーナーで炙ると炎は燎原の火のようにたちまち広がっていく)
(アマガエルが芝生の脇の支柱にしがみついていた お尻の辺りが焦げた?)
スタートが遅い今年は押せ押せなので、液体肥料をまいて消火して作業は終わり。次回来た時に
病気予防の「タフシーバ」を散布し、エアレーションを施せば芝生の養生は当分おしまいだ。
バラの手入れ、花壇等の補修、草花の支柱作り。
畑作りと並んで庭の作業も目白押しである。
(日当りのよい場所でレンギョウが満開に)