(先日の強風でハナミズキもほぼ散った いよいよ落ち葉の始末をせねばならない)
立冬も過ぎ、八ヶ岳南麓では冬支度待ったなしとなった。
我が家の冬支度は栗拾いならぬ「栗のイガ拾い」から始まる。
庭に何百とも数しれないイガが転がっていて落ち葉や枯れ草を取るたびに指にトゲが突き刺さるので、まずはこいつを片づけねばならない。拾ったイガは燃やさずに(爆ぜることがあるので怖い)庭の隅に廃棄しちゃうのでロズウェルの渋滞をまき起こさない、というのも最初にとりかかる理由のひとつである。
(10分の作業でこの位 ほとんどが虫食いなので栗拾いは止めてしまった)
この後の順番は適当でよいのだが、最初にスダチの冬支度を済ませた。最近まで元気だったスダチがここにきて急に黄変してきたのである。
(といっても布団圧縮袋を被せるだけ(右)だから作業時間は1分ほど 蒸れないように袋に穴を開けたのが今回の新機軸)
(獅子は我が子を千尋の谷につき落とすという ブドウ(キャンベルスアーリー)は布団袋の余分がないのでそのまま放置することに)
手あたり次第に草花の残骸や枯れ草を集めてロズウェルに放り込んでいく。
待ち時間が段々長くなってきたところでバラの冬支度をちゃちゃっとやることにした。
(お礼肥えを施してウッドチップを敷くだけ よく咲いてくれてありがとう)
残る作業はコスモスの撤去と焼却、落ち葉の収集、トマトのテント撤去といったところである。
しばらく好天が続くようなので今日の作業はここまで。野辺山にフジを買いに行かなくては。
(なんだかんだとロズウェルは一年中活躍している)