冬を越えた野菜の現況 | 八ヶ岳ゆるふわ日記

八ヶ岳ゆるふわ日記

八ヶ岳南麓大泉と東京を行ったり来たりの毎日。日々のよしなしごとを綴ります。

(強風で北岳山頂では雪が舞っている)

 

 雨の予報にもかかわらず、この日八ヶ岳南麓は朝から晴天となった。

 さっそく冬を越した野菜たちの様子を見て回った。

 

 冬越え野菜の代表ニンニクが今年は元気がよい。

 肥料のやり方がよかったせいなのか(んなことないな~)、天候に恵まれたからなのか、昨年の同時期より明らかに青々としている。今年は丸々としたニンニクが収穫できそうだ。

 

 

(昨年のニンニクは青白くてヨレヨレだった 2020年4月23日撮影)

 

 

(畑の隅っこで葉を伸ばし始めたイタリアンパセリ 2年草なので今年が最後の年)

 

 アスパラガスが早くも一本顔を出した。初物を食いたいところだが、じっと我慢。

 

 

 (毎年先乗りスコアラーのように一本顔を出すのが不思議)

 

 アスパラといえば、「秘密の花園」をこさえるべく昨年5月に種から苗を育てることにしたのだが、その結果は見るも無残なものとなった。地上に生き残っている苗はわずか1本だけとなったのである。

 

(植木鉢に移植した苗10本(右)のうち1本だけ残った)

 

 

 「アスパラガスを種から育てるのはシロウトにはハードル高過ぎ」という苦い教訓を得たわけだが、それでも同じ頃に某レストランが企てていた「山菜栽培計画」よりはマシといえるだろう。

 あちらの計画は早々に頓挫してタラノキの苗木はとっくの遠に撤去されてしまっているから、ロースコアながら1対0の完全勝利である。

 

 いよいよ野菜の植え付け、と言いたいところだが急いては事を仕損じる。

 10日間天気予報によると八ヶ岳南麓大泉は4月20日(火)朝に3℃まで冷え込むらしい。ことによると

我が家では遅霜が降りるかもしれない。

 昨年は5月1日に遅霜があったから油断は禁物、もう一週間ほど植え付けは我慢した方がよさそうだ。