梅雨入りの大泉、新たな花が仲間入りである。
アジサイ(アナベル)は開花寸前。梅雨入りしてから雨も少なく、たたらを踏んでいる。
と思えば、梅雨明けと勘違いしたコスモスが2輪。
「お前が、梅雨明けだって言うから。ばかやろ~」
「バカにバカっていうやつが、ほんとのバカなんだぞ!」
庭のあちこちで300本か500本か、大量のコスモスが育っているが、花を咲かせたおメデタイやつは
この2輪のみである。
クローバー(ティントベール)が満開だ。昨年春にJマートで、ポット3ケ買ったのだが、今では20㎡程度に拡張している。よほど環境があうらしい。草むしりの手間がなくなるので、本当に重宝だ。
同時に買ったティントワイン(赤ワイン色)はこの半分程度の勢い、ティントナイト(黒い葉)はほとんど
成長していない。
ノコギリ草も咲きだした。繁殖力が強く、あちこちでギザギザの葉が生えてきた。耐寒性が強くて丈夫である。
名前は覚えた、と思ったのが大間違い。こいつは誰だ?キクの系統だろうか。
だいたい昨日の昼飯を思い出せないような輩が花の名を記憶できるわけがないのである。
この時期あちこちで見かける花。これも名前がわからない。東方にお住まいのEさんに伺うと、
「雑草です」ときっぱり。
シーズンになると、渋滞が発生することもある石堂交差点も土曜の午後にもかかわらず静かなものである(県道28号 清里方面から長坂IC方面を臨む カラマツ林の向こうが富士山の方向)。
夏本番、一歩手前の大泉である。