こんにちは 🤗

いかがお過ごしでしょう。




先日 父の誕生日でした バースデーケーキ


お世話になっている施設は

コロナの感染リスクのため

いまだ 面会禁止なんだけど


今回だけ特別に

入口まで連れてきてくれました ✨








会えなくなって5ヶ月。







この5ヶ月で


私が誰なのか

分からなくなったみたい · · ·




寂しいな。。




個人的に

コロナで失った

一番 大きなことです。。






父が穏やかに過ごせてるから


それでいいのかな。。












前回は

免疫療法
免疫チェックポイント阻害剤

を書きましたが





免疫チェックポイント阻害剤は

個別化治療
分子標的薬 の一つです。



今回は その個別化治療のお話 *:*.·



DNA・遺伝子・染色体 どう違うのはてなマーク





⭐️ ゲノム医療 個別化治療の時代


これまでの がん医療では 

臓器別に薬が選ばれていました。


近年では がんの原因となっている

分子 (たんぱく質) や その基である 

遺伝子の解明が進んでいます。


同じ臓器のがんでも

変異している遺伝子が違えば

薬剤の効果や副作用のでかたが

違う場合があります。


逆に 違う臓器のがんであっても

遺伝子変異が同じであれば

同じ薬剤が効果を示す

ということもあります。


患者さん一人ひとりの

がんの遺伝子変異に合わせた

個別化治療の時代です。





ゲノムとははてなマーク  このあとの
⭐️DNA・遺伝子・染色体 





がん細胞は 正常細胞とは違い

限りなく増殖します。


そして その増殖に必要な 

特有の因子があることが分かり

これらの因子を狙い撃ちするのが

分子標的薬です。








⭐️ DNA・遺伝子・染色体












がんゲノム医療は 標準治療が終了したり

珍しいタイプのがん などの理由で

治療法を見つけることが難しい場合

薬物療法の選択の可能性をもたらす

新たな医療です 🍀







⭐️ 塗り薬について


軟膏

ジクジクしている箇所に使用します

他の形態より 皮膚刺激性が低い


クリーム

乾燥している箇所に使用します

皮膚への吸収は 軟膏より優れています


液・ローション

有毛部に使用します

皮膚刺激性があります


ゲル剤

皮膚からの吸収性に優れています





塗り薬には

痒みを抑えるために
抗ヒスタミン薬


痒みや炎症を抑えるために
ステロイド薬


傷口が化膿しないように
抗生剤


などが含まれます。


一般的に

ステロイド剤は

その強さによって

5段階に分けられています 🍀












6月も 終わりですね。


こんな医療の話ばかりのブログに

いつも ありがとうございます。


本来は、皆さまが健康で

病気の話なんて 関係ない

と スルーされるぐらいのほうが

いいのかも知れないのに·····




現在 闘病中の方はもちろん

健康な方にとっても

ちょっとした装備になれば *:*.·°

という気持ちで書いています。


医療情報を「共有」ではなく

「共用」したいという思いです。


イメージは こんな感じ ↓↓↓






必要なとき

必要な方に 

届きますように




🌸 優しくなりたい 🌸









昔  あるドクターに

 あかんたれ プンプン

と お叱りを受けたことがあります。




数年ぶりに 偶然

そのドクターと会ったので

お話をしていると

 rkさんは強いな~ ニヤリ 


って言うから


昔、先生に 
あかんたれ って
叱られてから 強くなりました✨



って答えたの ウシシ




え、え、えー!?

ボク そんなこと言った~はてなマーク😅


ドクター、目が泳いでました 爆笑





あの時 気合いを入れて下さって
ありがとうございました 🍀





*:*.·°





早いもので

今年も 折り返しですね。



いい夏に なりますよう

 (❁ᴗ͈ˬᴗ͈):.゚ஐ⋆*