こんにちは 🤗
いかがお過ごしでしょう。
先日 父の誕生日でした 

お世話になっている施設は
コロナの感染リスクのため
いまだ 面会禁止なんだけど
今回だけ特別に
入口まで連れてきてくれました ✨
分からなくなったみたい · · ·
寂しいな。。
個人的に
コロナで失った
一番 大きなことです。。
父が穏やかに過ごせてるから
それでいいのかな。。
前回は
免疫療法
免疫チェックポイント阻害剤
を書きましたが
免疫チェックポイント阻害剤は
個別化治療
分子標的薬 の一つです。
今回は その個別化治療のお話 *:*.·
DNA・遺伝子・染色体 どう違うの

⭐️ ゲノム医療 個別化治療の時代
これまでの がん医療では
臓器別に薬が選ばれていました。
近年では がんの原因となっている
分子 (たんぱく質) や その基である
遺伝子の解明が進んでいます。
同じ臓器のがんでも
変異している遺伝子が違えば
薬剤の効果や副作用のでかたが
違う場合があります。
逆に 違う臓器のがんであっても
遺伝子変異が同じであれば
同じ薬剤が効果を示す
ということもあります。
患者さん一人ひとりの
がんの遺伝子変異に合わせた
個別化治療の時代です。
⭐️DNA・遺伝子・染色体
がん細胞は 正常細胞とは違い
限りなく増殖します。
そして その増殖に必要な
特有の因子があることが分かり
これらの因子を狙い撃ちするのが
分子標的薬です。
⭐️ DNA・遺伝子・染色体
がんゲノム医療は 標準治療が終了したり
珍しいタイプのがん などの理由で
治療法を見つけることが難しい場合
薬物療法の選択の可能性をもたらす
新たな医療です 🍀
⭐️ 塗り薬について
軟膏
ジクジクしている箇所に使用します
他の形態より 皮膚刺激性が低い
クリーム
乾燥している箇所に使用します
皮膚への吸収は 軟膏より優れています
液・ローション
有毛部に使用します
皮膚刺激性があります
ゲル剤
皮膚からの吸収性に優れています
塗り薬には
痒みを抑えるために
抗ヒスタミン薬
痒みや炎症を抑えるために
ステロイド薬
傷口が化膿しないように
抗生剤
などが含まれます。
一般的に
ステロイド剤は
その強さによって
5段階に分けられています 🍀
6月も 終わりですね。
こんな医療の話ばかりのブログに
いつも ありがとうございます。
本来は、皆さまが健康で
病気の話なんて 関係ない
と スルーされるぐらいのほうが
いいのかも知れないのに·····
現在 闘病中の方はもちろん
健康な方にとっても
ちょっとした装備になれば *:*.·°
という気持ちで書いています。
医療情報を「共有」ではなく
「共用」したいという思いです。
イメージは こんな感じ ↓↓↓
必要なとき
必要な方に
届きますように
🌸 優しくなりたい 🌸
昔 あるドクターに
あかんたれ 

と お叱りを受けたことがあります。
数年ぶりに 偶然
そのドクターと会ったので
お話をしていると
rkさんは強いな~

って言うから
昔、先生に
あかんたれ って
叱られてから 強くなりました✨
って答えたの 

え、え、えー!?
ボク そんなこと言った~
😅

ドクター、目が泳いでました 

あの時 気合いを入れて下さって
ありがとうございました 🍀
*:*.·°
早いもので
今年も 折り返しですね。
いい夏に なりますよう
(❁ᴗ͈ˬᴗ͈):.゚ஐ⋆*