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2024年4月27日(土)の記録です。
酒田では酒田舞娘が有名ですが、「舞妓」のことを「舞娘」と表記します。
ではその「舞娘茶屋相馬樓」とは・・・
江戸時代から酒田を代表する料亭であった「相馬屋」を改装し、2000(平成12)年3月に開樓しました。
木造の主屋は、1894(明治27)年の庄内大震災の大火で焼失した直後、残った土蔵を取り囲んで建てられたもので、1996(平成8)年11月、国の登録文化財となっています。
伝統に新しい息吹を加えて修復した相馬樓は、1階の20畳部屋を「茶房くつろぎ処」とし、2階の大広間は舞娘さんの踊りとお食事を楽しむ演舞場に、また、かつての厨房は酒田舞娘のけいこ場となっています。
また、樓内には、雛人形や古美術品の展示のほか、竹久夢二美術館も併設され、夢二の美人画や写真なども見ることができます。
以上、「酒田さんぽ」のページから引用いたしました。
ここではこの素晴らしい建築の意匠を中心に、全6回に分けて、画像中心にお送りします。
外観はこのような感じ。
玄関付近ですが、随所に意匠が凝らされております。
玄関を入るとこのきらびやかさ!
まずは2階へ案内されます。
2階の大広間です。
どこを見ても美しい、素晴らしい、につきますね~
まずはビデオでの説明を見てから・・・ 館内見学とします。
欄間など、1つ1つの作りがすべて違っていて、そのあたりをご覧いただきたいと思います。
この大広間は昼食会場ともなっているようで、一食当たり1万円近くするのですが、おそらくは舞娘さんが提供してくれたり、踊りを披露してくれたり、そういった価格が含まれていると思われ、一度食してみたいと思います。
では1階へ下りまして・・・
館内見学です。
このようなちょっとしたところも1つ1つ見応えのある建物です。
つづく・・・
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