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2024年4月27日(土)の記録です。
1年以上前から、山形県庄内地方の街並み探訪を計画していたのですが、実行を前に延期、延期を繰り返しておりました。
そして最後までGW前半にするか後半にするか迷っており、前半に訪問することにしました。
というのもこれまでの経験から、前半はそれほど混雑しないが、後半はあちらこちらで渋滞が発生し、時間が読めなくなると判断したからです。
この日は早朝、ひるがの基地を出発し、白川郷ICから高速に流入。
途中、米山SAに立ち寄り、携行缶に入れて持参したレギュラーガソリン20Lを給油し、日本海東北道の終点、朝日まほろばICを流出。
未開通区間はR7を通り、あつみ温泉ICより再び無料の高速へ。
鶴岡西から有料区間に変わり、酒田ICを流出。
到着してまずは有名な酒田ラーメンで腹ごしらえをしてから、日和山公園へと向かいました。
日和山公園とその周辺には、歴史的建造物や港町を象徴する遺構が数多く残されており、それらを見に来たというわけです。
ではご案内します。
公園は高台部分と平地部分に分かれており、高台の展望台には方角石が置かれ、酒田港方面を一望できます。
江戸へ庄内米を運んだとされる北前船が、2分の1の大きさで再現されています。
洋式木造六角灯台は明治28年(1895年)、宮野浦に初めて建てられました。
高さ12.8メートル、一辺の長さ約3メートル、光源は最初が石油ランプ、大正8年(1919年)アセチレンガス灯、そして、大正12年(1923年)大浜に移転後2年にして電化点灯式となりました。
昭和33年、近代式灯台が完成し不用となり、現在地に保存されています。
日本最初の洋式灯台は、明治2年(1869年)神奈川県観音崎灯台ですが、木造灯台として残っているのはこの灯台が最古のものと言われています。
以上、酒田市のページより引用し、編集しています。
日和山公園に隣接した地区に、旧白崎医院があり、大正8年に建てられたそうです。
1976年(昭和51年)の酒田大火ではギリギリのところで延焼を免れましたが、その後の土地区画整理事業で一旦解体が決まりましたが、大正期の木造洋風医院建築が大変貴重であることが判明し、移築に至ったそうです。
残念ながら外観のみの拝見となります。
もう一つ目に留まったのは、旧白崎医院のすぐ近くにございます、この物件。
廃墟だと思われますが、見事な外階段の風化っぷりです@@
やすらぎの塔
映画「おくりびと」に使われたセット。
奇妙な形をした鳥居を持つ日枝神社。
廃墟?
こちらは元廃墟でしたが、リニューアルされてカフェに変わっておりました。
次回は旧光丘文庫をお伝えします。
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