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2023年5月1日(月)の記録です。
大野亀から佐渡島西岸の南下が始まりますが、走り始めますとすぐに素掘り調の隧道が現れます。
北鵜島1号トンネルです。
1号ということはまだあるのかな?
素掘りに吹き付けを施してありました。
周辺の風景も、海がきれいで見事です。
では北鵜島2号トンネルへ
1号と同じような短い隧道です。
大野亀を遠望するロケーションもよし!
そして北鵜島3号トンネル。
トンネルは全部で3つでした。
さて次にご紹介するのは洞窟に関する物件。
県道脇に「岩谷山洞窟、弘法大師の投筆」と書かれた案内看板がございます。
ここを進んでいくと、左手に岩谷山洞窟が見えます。
洞窟の天井部に「南無阿弥陀仏」の記載があり、「投筆」の名称は、弘法大師が地上から4~5メートルの高さまで筆を投げて書いたと言うものだが・・・
岩谷山洞窟には、「竜眼の池」なる水溜りがあり、「昔、盲目の子を持つ母竜が、眼が見えるようになりますようにと、祈りながら夜毎密かに、我が子の眼球をこの池で洗っていたという。
ある日、人の気配を察して逃げる際に、誤って眼球を池の中に落としてしまったのだ。
この眼球を拾った翁(おきな)がこれを岩谷薬師に差し出すと、薬師は大変に哀れんで、眼球をきれいに洗った後に、池に戻してやった。
だが、母竜が再び人間界に姿を現すことはなく、置き去られた眼球は、今でも夜中になると母竜を探して青白い光を発しながら池の中を泳ぐのだと言う」。
ちなみに外海府地区の達者集落には眼洗い地蔵があるそうです。
観音堂の背後にも洞窟がありますが、ここから小木のまで繋がっていると言われていますが、そんなことあるのでしょうか?
では次回、到達できなかった廃隧道などなど・・・ (佐渡、楽しいわw)
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