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2022年10月9日(日)の記録です。
前日は加賀で観音温泉ホテルを満喫した。
しかし見逃しが多く、今後、もう一度行くことになる。
その翌日、尾小屋鉱山のある尾小屋地区を訪ねた。
この日、リエッセは勝山市内のパーキングに駐車しておき、バイクで国道416号を北上した。
この国道、数年前に石川福井県境付近が開通したのだが、景色がよくダイナミックな道路構造となっているので、好きな峠の1つですね~
昨年夏の大雨で、このエリアも被害を受けました。
しばらくの間、国道416号は通行止めとなっておりましたが、10月上旬には早期復旧しましたね~
石川県側に入ると、味のある橋が出てきますね~
まずは久保橋。
そして昭和48年竣功の「乞食落橋」というのか?
なんともユニークな名前ですな。
そしてこの橋だ!
橋そのものが銅ということではなく・・・
欄干が・・・
壊れているのです。
そう、この画像の左手が上流側になり、大雨の時に濁流が橋の高さを超えていたと思われ、流木か何かが破壊したのだと推測されます。
川沿いの旧道には泥がびっしり溜まっており、濁流の凄さを物語っておりました。
やがて小さなトンネルが現れます。
高さ制限3.1mで、リエッセも通行可能な五百峠隧道です。
昭和39年3月竣功と、間もなく開通後60年を迎えます。
そして尾小屋の入口、といいますか、集落奥のゲートに到達します。
これまで走ってきたゲートの南側は冬季閉鎖となります。
それでは尾小屋の町へ。
つづく・・・
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