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本日は年末年始の休暇最終日です。
朝からフォレスターを洗車し、片付け等を終え、午前中にやるべきことは終了しました。
ここ数日は雪に埋もれておりましたので運動不足！
なので、午後からは早速出動いたしました。
今年は土木遺産や産業遺構を計画的に回ってみたいと思っており、まずは近場の「オランダ堰堤」へ。
この場所は天井川で有名だった「草津川」の上流にあたるため、砂防ダムが数多くつくられております。
今では草津川の下流が付け替えられ、天井川部分は廃止されましたが、かつては天井川を形成するほどの暴れ川だったのです。
それも花崗岩質の金勝（こんぜ）アルプス（湖南アルプスともいう）に源を発するため、大雨のたびに大量の土砂を下流へと流してきたのですね～
オランダ堰堤の詳細はこちらでご覧ください。
そんな場所への出発は、その金勝アルプスの登山口駐車場からなのですが、土日祝と4～11月は有料のようです。
本日は正月休みでどうかな？ と思っていましたが、無料でした。
ちなみに料金は軽・普通車とも￥700でございます。
そしてマイクロ等中型が￥1,000と、これは大変良心的でした。
では駐車場を出発します。
出発しますといきなりトイレが現われるのですが、これはワイルドです！
これではさすがに人目を気にして用を足す気にはなれませんな。
そしてオランダ堰堤手前には沈下橋がございました。
案内板を見てみましょう～
なるほど・・・
これがオランダ堰堤です。
長さは３４ｍだそうです。
堰堤は渡ることもできますよ。
中央部から見た下流側。
だはさらに上流へ進みます。
進んでいきますとオランダ堰堤から数えて２つ目の砂防堰堤が現れます。
その対岸には何かが見えておりますな。
休憩所の廃墟でした。
廃墟と言っても新しいのですが、天井は抜けておりますね～
堰堤上部を渡っていきますが・・・
上流にはもう一つ、３つ目の砂防堰堤が続いています。
そして４つ目の砂防堰堤の対岸にも何やら建物が・・・
渡りますと上の方には比較的きれいな建物ですね～
やはりこちらも入れなくしてあります。
と言ってもテープが張られているだけですが・・・ｗ
この隣にももう1つ廃休憩施設がありました。
そして５つ目の堰堤で遊歩道に戻ります。
進んでいきますと、キャンプ場がありますが・・・
中にも重厚な堰堤がございました。
奥にも続きます。
キャンプ場に先には現役の休憩所がありまして・・・
その先でつづら折れになっております。
つづら折れを越えますと橋があり、その上から右手、上流側を見ますと６つ目の大きな堰堤が見えました。
その堰堤上流の奥には・・・
この廃墟、何に使われていたのか想像も出来ず、今では半分埋まった状態で、しかも建物の下を水が流れているようでした。
よって探索不能ｗ
これより天狗岩への登山道を進んで参ります。
すると７つ目の石組の堰堤が現れ、この手前で右岸から左岸へと渡ります。
堰堤脇を登って、その先を左へ回り込むと８つ目の堰堤がありました。
登山道はこの先、川を渡って川から離れていくように思えましたので、本日はその場所で終了！
戻っていきました。
帰路、７つ目の堰堤の右岸下流のところに、人面像のような岩がありましたが・・・
まさかこれが天狗岩ではないよね？
帰って調べたら、もちろん違っておりまして、天狗岩はずっと先でした。
それともう一つ、川を離れるように思った場所、そこから先で川は大きく右に曲がっており、再び道は川沿いを上っていくことが分かりました。
しかもその先には堰堤がまだ５つもあるじゃないですか！
これはまた、新年早々やってしまいましたなｗ
次回の宿題といたしますｗ
帰りは池の横のアップダウンの激しいルートでぐるっと回り、周回して駐車場に戻りました。
歩行は約6,000歩、約4ｋｍだったようです。
新年早々やってしまいましたが、正月休みもこれで終わりです。
明日からまた現実が・・・
4日頑張ったらまた3連休ですので、頑張りましょう～～(#^^#)
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