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前回はひるがの尾上平スキー場のセンターハウス跡の１階部分についてお伝えしました。
では引き続き２階をご案内します。
１階の事務所入口付近では２階への階段が集中しています。
こちらは外のメイン階段なんですが、朽ち方が少しひどいので歩いてはおりません。
その反対側の屋根の下にあたる部分にも小さめの外階段がございます。
ここではタオルが干されていて、酒のペットボトルや生活用具が置いてあり、まるで誰かが生活していたように思われます。
では建物内の階段を上ってみましょう～
上りましたらそこは食堂になっておりました。
スキー場なのでメニューはこんなものでしょうが、お値段、いかがですか？
食堂には当時使われていたリフトがそのまま残されております。
厨房も立派ですね～
次回触れますが、此方のスキー場、数千人のお客を想定していたようですが、なにぶんこの立地ですから。
こちらはカウンターがあって、何に使われていたのか分かりませんが、屋根部分がかなり荒れておりますな。
これは２階から１階を見下ろしているところと思われます。
このように雪の重みでひしゃげているところもありますが・・・
しっかりとしているところもございます。
リフトをよく見ますと、座面が板２枚でできているんですね～
このようなセンターハウスですが、NET上では気味が悪いといった表現が使われたりしています。
私的には全くそのようなことはなく、落書きも少ない比較的健全な廃墟でございますｗ
この立地ですから落書きもされないのでしょう～
では次回、面白いパンフレットをご案内します。
（それだけで記事が書けるのもどうなのか？ｗ）
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