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2020年11月28日(土)の記録です。
予定では水曜日からお伝えする予定でしたが、2日前倒しでUPすることにしました。
以前お伝えしたダイジェストはこちら。
そしてその前、11月8日(日)に敗退した時の記事はこちら。
正式名は「双六細越林道」と言うようですが一般的になじみがなく、広く「金木戸(川)林道」で通用していますので、標題ではこれまでとは逆に、正式名を( )で括ることにしました。
11月8日に敗退したのは、第一ゲート脇がおそらく今年になってから鉄筋で封鎖され、昨年のようにバイクでは入れないことが判明したからです。
そして作戦を立てて、その20日後に決行したのでした。
出発は駒止橋から。
これよりしばらくは改良された「飛越高原天の夕顔の道」と名付けられた2車線の道を辿ります。
その脇には「双六金木戸森林鉄道」跡の廃線遺構がある程度残っているようです。
そしてこの標識が現れるところで・・・
右へ折れ、細い道を辿っていきます。
やがて双六ダムのところで隧道を通りまして・・・
金木戸発電所を通過します。
発電所のあるこのあたりでは、林鉄跡はかなり上の方を通っているようです。
発電所のすぐ先に第一ゲートがあります。
この奥の発電施設の稼働は11月27日(金)が2020年の最後で、訪問日となる28日以降は冬季閉鎖になるという情報がありました。
といいますか、「27日までは川の水位が急激に上がったりするので川へは入るな」、といった趣旨の注意書きがあったから、その日が最終稼働日だと推測したに過ぎないのだが・・・
そして今回こそゲートの冬季解放を期待したのですが、やはりだめでした。
この日はゲートが閉まっていることは想定済みで、スペシャルな乗り物でここを通過したw
1年ぶりの金木戸林道ですが、路面状態はすこぶるいいですね~
見覚えのある景色です。
昨年も同じところで写真を撮って、UPしてますなw
ゲートを越えて最初の隧道となりますが、6号隧道となります。
同じような景色が続きます。
釣り客や沢登りの方への注意喚起でしょうが、あまり急激に水位が上昇する川を見たことがありません。
林鉄時代はどういう形だったんだろうか?
やがて「遠見岩」と呼ばれるところにやってきました。
これ、目の前で見たら、すんげぇ~怖いんですぞ~~@@
遠見岩を過ぎると第二ゲートが現れます。
10年ほど前まではここで閉められることが多かったようですが・・・
最近はゲートとして使われている形跡はありません。
第一ゲートであれだけ厳重に閉めていたら、もう第二ゲートは必要ないですよね。
まぁそれでも入ってるおっさんはいますからね~w
ここまでは軌道から林道になったとき、多くの隧道が開削されております。
ではこれより核心部へと進んでまいります。
つづく・・・
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