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探索したその日の最後、浦入砲台跡も欲張ってみた。
ここは葦谷砲台の南側だという大雑把な情報しか持ち合わせておらず、どこをどう行っていいのか全く分からずに向かって行ったのでした。
砲台跡の大体の位置はこのあたりだとの認識でした。
結論から言うと、砲台跡としては間違いなのだが、当初はこちらから入って、このあたりから藪を突っ切る予定でした。
ところがだっ!
入口にはチェーンが掛けてある。
しかし脇は甘いのである。
さらにしかし・・・ すぐ右手には火力発電所の入口があり、警備員が常駐している。
しかもこんなところで止まる不審なバイクに目をやっているのだ。
もちろんここは直ちに退散だw
では北から攻めないと仕方ないね~
ということで番外編でもご紹介したこちらからスタートする。
が、行ってみる。
何度も言うようだが、敷地外にも1本道路が通っており、やがて二股に。
右手は国見山参道、つまり葦谷砲台への道。
ここは左を取ってみる。
ここからは読図力が勝負となる。
行きにはほとんど写真を撮っていなかった。
やがて古墳公園のようなところに1本の大きな桜が咲いていた。
それを越えるとすぐ左への分岐路があります。
そこを左折!
地図では道が途切れているように記載されるが、実際は繋がっている。
そして帰路に撮った画像だがこのような狭い道である。
これは帰路に撮ったので、画像手前がこれから進むべき方向となる。
分岐から数百m走ると小広場となり、そこで道路は終点となる。
これより藪漕ぎの開始である。
と言っても道がないだけで、特に障害となるような藪はなく、林の中を進む、といった感覚でしょう~
文字が読み取れないのだが・・・
もうこの時は日没が迫っており、無理はできない時間となっていました。
とにかく62mのピークを目指して高いところへ向かっておりました。
が、帰路が不安になってきたのも事実!
単独行、しかも日没前ということで、不安がよぎったがそのとき目の前に遺構が現われた。
竹林の中の倒竹に囲まれた「海軍浦入水雷衛舎」のようです。
このあたりは竹林の藪化が酷くなっており、ぐるっと回りこんだが下へ降りることはしなかった。
だから画像を数枚列挙しておく。
少し残念だったが、この日は日没前ということもあり、情報もしっかりとしたものを持っていないためここで引き返すことにした。
この日は砲台跡にたどり着けなかったが、この山を越えて降りた先にそれはあったことが後からわかる。
日没前とはいえご覧の通り、まだ太陽が覗いているのだ。
行って行けないことはなかったのだが、この日は下見で終わらせておこう!
そして無事バイクデポ地に戻れました。
そしてあることに気づくのですが・・・
リュックに突き刺しておいたストックが1本ないのです!
仕方なくもう一度戻りまして、結局落ちていたのを見つけて戻ってこれたのは既報の通りですw
こんなトラブルもあったので、やはり早めに行動するのが良いのでしょう~
浦入砲台、こちらも晩秋への宿題となりました。
こうやって一度行っても中途半端に終わって帰ってくる、そしてもう一度行く羽目になる、というのが私の常でございます。
何度同じことをやっても学習能力がありませんが、2度行けるので・・・w
次回はこの日の番外オプションをご報告いたします。
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