明延鉱山の記事はこれで最後となりますが、まずは明延の町を徘徊します。
すると・・・
懐かしい商店ですね。
今となっては営業してらっしゃらないようですが・・・
そしてこれが有名な「タバコ屋跡」です。
残念ながら今となっては「売り物件」となってしまっております。
古き良き昭和の遺構を残すためにもどなたか、特に行政で移設保存するとか、何とかならないものでしょうか?
その先にも「第一浴場跡」がありますね~
こちら、現在では公民館的に使用されているのか、中は使われた形跡が残っておりました。
これを過ぎると大仙選鉱場に向かいますが・・・
これが選鉱場への入口なんですが、当然こうなっています。
今日の持ち時間は30分ほどなので、正面から見るだけにとどめようと思います。
こんな道を進んで行きますよ。
すると突然視界が開け・・・
こんなものも見えて参ります。
いきなり警報器ですね。
左を見ると・・・
橋に線路が残され、ポイント切り替えの転轍機(でしたね?)までありました。
その先は・・・
選鉱場跡ですね~
建物はすでに撤去されてしまったようですが、名残を楽しめます。
突き当りにはこんな穴がありました。
何の穴でしょうね?
ここでもインクラインが印象的です。
警報機の右側壁面にはこんな扉がありまして、ここをトロッコ列車が走り抜けていたと想像できます。
私はさらに奥へ進みましたが、奥から選鉱場跡にたどり着けそうもなかったので、引き返しました。
以上が道路から見える大仙選鉱場跡ということになり、部外者を厳重にシャットアウトしています。
車に戻り、今回はこれまでです。
こちら、明延鉱山は奥が深い施設です。
次回は是非とも暖かいシーズンに、坑内見学を予約してから再挑戦してみたいですな!(^^)!